小池　勝の投げ釣りブログ

昨今耳にする《墓じまい》《年賀状じまい》
昨年は二枚、今年は三枚の年賀状じまいが届いた。



３６５日のたった一日、今のところ63円で新たな歳を感じられる年賀状。
それに、返すに返せないたくさんの御恩をいただいた方に、一年一度の年賀状で略儀にお礼をできる、そんな素晴らしい日本のしきたりに感謝感謝です。
私は、《ナルシスト》と思われるかも知れないが、年々変化（劣化）していく自分の写真を、過去にお世話になった方々に見ていただきたくお送りしている。

　《年賀状じまい》非常に合理的かも知れないが、私はお相手さまから年賀状が来なくなるまでは、必ずお送りするように心がけている。
一旦縁を結んでいただいた方々、とてもとてもこちらからはご縁を切ることは、私は出来ない性分なのです・・・・・・。

　とは言え、いろんな考え方がありますので、これをご覧になっている、年賀状お付き合いのある方で、年賀状じまいをしたいと思う方、私にはご遠慮なく年賀状の発送を止めてください、決して私からは止めることが出来ない性格ですので。

　墓じまいもしかり、お墓に入ったご先祖がご自分が終の棲家と思って入ったお墓が、更地になってしまうこと、想像もしたでしょうか？
　私が毎年年末とお盆にお墓参りをしている江田島にある母方のお墓。
跡取り息子は先の大戦で戦死し、私の母以外身寄りは無かったのです。
私のブログの検索欄で《守護霊》と入れていただいたら詳しいことが出てきます。

　私がお参りできなくなったら、もう無縁墓として野に埋もれて・・・・・・それでおしまいです。
それが自然ではないでしょうか・・・・・・。
今を生きている人間が、自分の都合で・・・・・・・・。
まぁ、考え方は色々ですからね・・・・・・・。