小池　勝の投げ釣りブログ

《＃スティ ホーム》について考えた。
　利便性を求めて、日本各地から大多数の人が集まって出来上がった大都会、普段でも過密状態は当たり前のこと、それだからこそこれまでいろんな商売業種が成り立ってきた、だからさらに人が集まる。
　かたや田舎、就職先もそんなに多くはなく、時給も大都会に比べると・・・・・・。
カミさんの田舎など、隣家へは数十ｍもありそれもその付近には３軒だけ、次の集落へは１ｋｍくらいある、それでもスティホームってか・・・・・・・。

　非常事態宣言の出された中、大都会のパチンコ店に行列など人間として《論外》だが、テレビを観ていると公園で一定の間隔を撮りながらのラジオ体操風景まで、顔にモザイクをかけてまるで掟破りの集団のごとく取り上げ、時間単位何千万円もするだろうことの《公共電波》に時間を割いている。

　公共交通機関を使わず、散歩がてらに歩いて来て、《ソーシャルディスタンス》とやらを堅持しながらラジオ体操をしている人にモザイクを・・・・・・。
  釣りなども、わざわざ「立ち入り禁止」場所で釣っている映像や、混みあった防波堤での映像を作為を持って放送している。
「立ち入り禁止」場所での釣りは、今回のような騒ぎでなくても禁止は禁止で、真の釣り人はルールを守ります！！！！！！
　そのような事例を取り上げ《針小棒大》？とも言える印象をみんなに与えるのか・・・・・さもしいものよ。
　とにかく全国民が攻撃的になりつつある、もっとも身近なテレビ界を先頭に。

　私の釣り友など、山陰西部に住まいし家から数十ｍで海に行け、ルアーを振って帰ってもそれを公表したら《非国民扱い》にされるから「自己責任で行くしか・・・・」と言っていた、悲しいですね。

　４月20日にカレイを釣っていた友人、昨日はカレイはさっぱりでクラカケトラギス２匹とフグさんだけだったとか。

　　　

　　（友人の４月20日の釣果）

　私も確かめに行きたいけど、県をまたぐようなので《非国民》扱いされてはいけないので、何とももどかしい・・・・・・・・。