15日の全日本カレイ選手権大会は山口県柳井会場に参加。
家からかめや釣具商工センター店へは、都市高速を走って650円(休日割引か?)。
続いて廿日市インターから山陽自動車道を・・・・。
一般道をあまり通らなかったので、思ったよりもずいぶん早く、受付会場には19時45分ころ着いたがまだ一台も参加者がいない・・・・・・。
昔は並びきれずに二列に並ぶほどだったが、やはり最近はあまり釣果がよくないのだろうか。
特に早く行きたい場所もないのに、一番先頭で所在無く時間をつぶす・・・・・・・・。
朝4時からの受付を済ませ、4時30分のスタートだが釣り場に着いても暗いし、寒いしで車の中で・・・・・・。
(薄明るくなったので、手振れ防止のため護岸の上にカメラを置き岩国沖に浮かぶ前島の灯りを写真に収める)
ライトが要らなくなったころ、砂浜に降りて釣りはじめる。
幣振島(へぶりじま)の向こうから登る朝日と、防予汽船のフェリーに向けてシャッターを切っていると、一番左の竿が竿立ての上をすっ飛びそうになる。
カメラをどこに置こうか!と考え、砂地はまずいので仕方なく濡れた石の上に置いて竿を手に取ると軽い・・・・・・・。
巻き上げてみるとハリスが切れている。
逃げた魚を語るのはナンセンスだとわかってはいても、私の推測では昨年釣友のYS田さんが、この釣り場で何匹か釣ったイシダイだと思った、いや思わせてください(^_^;)
大島沖の彦島で上げたイシダイのように、即合わせできたらジゴクに掛かって、無事取り込めていたかも・・・・・、でもそうなるとカメラは水の中・・・・、そんなもんなんですよ釣りというものは。
対岸の大崎鼻の上、雲間からの射光を・・・・・・・と、この写真を撮っていたら、今度は右端の竿が引き込まれる!
即合わせを入れたら、一瞬暴れたがわりと簡単に寄ってくる・・・・・・。
それでも途中何度も抵抗してワクワクさせてくれる。
近くまで来たら、今度は横走り、背びれが見えてがっかり・・・・・。
(正体は70~80㌢もあるドチザメ科のシロザメ)
その後は、ウミケムシ×1、キュウセン×4、チャリコ×1、クジメ×1、サビハゼ×1と釣れ、引きに入った正午ころに小さなアタリで石ガレイの35㌢が一枚釣れただけ。
久々の石ガレイでしたが、近くまでくると、横に走って引きを楽しませてくれました。
審査に提出後、途中で行きつけの酒屋さんに寄って《獺祭》の焼酎を買って帰りました。
そうそう、書き忘れていましたが(^_^;)、当日の釣場の後ろの家の柿、今年も分けてもらいました!
萩の友人から送っていただいた柿も含め、干し柿は100個以上もできました!!
お陰さまで干し柿長者になりましたが、今日のように雨が降るとカビがいきそうになるので、私の部屋に吊るして、一日二回、一時間ずつエアコンで除湿しています・・・・・・・・・やれやれ(・.・;)