今から20年くらい前、名古屋の友人と東京の友人と福岡空港で待ち合わせ、そこから上五島空港まで飛行機で行き、何年か連続でキス釣りをしていた。
(上五島空港への飛行機・・・・・、これは小値賀島空港だったかな?)
福岡空港からだと、飛行機の便数の多い東京の友人が一番に東京に着き、次は大都市の名古屋の友人、一番近い私は空港から出て、地下鉄で博多駅・・・・・・そして新幹線に乗ると、自分自分の家にはともかく在住地だけで言うと、広島着が一番遅くなることがしばしば。
ある年のこと、どうしても早く広島に帰りたい事情があり、空港からはタクシーで博多駅へ、息を切らせて新幹線のホームに駆け上がった!!!
おりしもホームには、今にも出発しそうな新幹線車両が!!!
気ばかり急いでいる私は、番線も確かめずその車両に飛び乗った。
ただ、「始発にしては、妙に車内にゴミが多く落ちてているな・・・・・?」「乗客の服装が普段着のような人が多いな?」と思ったのは事実です(当時は九州新幹線は通っていなくて、博多が始発・終着駅でしたから)。
やがて新幹線は走り出し、「よし!待ち時間無しで新幹線に乗れた、この調子だと広島には早く帰れるなぁ・・・・・・」と。
しかし・・・・・・・しかし!小倉にしては到着時間が早すぎる、たった5分くらいで駅に停車してしまった・・・・・。
小倉駅(と信じていた)で、乗客がすべて降りてしまうではありませんか!!!!!
着いたのは、車両の清掃などを行う《南博多》だったのです
駅員さんに、「急ぎの用があって、広島に帰らなくてはいけないので、タクシーはありませんか!?」と。
「ここらにはタクシーはあまりいません、それに交通事情を考えると、この車両の清掃が終わるまで30分くらい待って、この車両で帰った方が早いですよ」と。
かくして、そそつかしい広島人は初めて降り立った、南博多の駅のホームのベンチに座って、30分ちかく時間を潰す羽目になったのです・・・・・・・。
《急がば回れ》の言葉を肝に銘じた一件でした。
お話は変わって今日、カミさんはお休みで昨日から降り続いた雨は昼前には上がりました。
となると、愛犬ぷりんのお守りがいるので、《バカのひとつ覚え》歩きが始まる。
今日は、四国遍路の実践にちかいコースを選ぶ。
(広島市安芸区の温品から安佐北区へ一番早道で行ける山越えの細い道)
(ただし、こんなU字どころかÑ字の狭くて急な道が続きます)
(でも、途中の畑には菜の花がきれいに咲き誇って出迎えてくれます)
(安芸区温品から山道を、休まずに1時間40分で安佐北区の《安芸矢口駅》に到着)
ここからJR芸備線で戸坂駅まで、そこからまた歩いて、本日の歩行数は18,670歩。
《徘徊》時間は家を出て、家に帰り着くまで3時間45分。
女性だけではなく、男も何歳になろうと男を捨ててはいけません!
下っ腹が出た姿は先々週まで!
目指せ!美尻ならぬ美腹