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原爆の日
姉に無き 年月生きて 原爆忌

 今日、広島は《原爆の日》8時15分にサイレンが響き渡り一分間の黙とうを捧げました。

 下手な俳句から入りましたが、下の地図の中央水色の丸が爆心地、右下の黄色い丸は当時被服廠(ひふくしょう)があった場所で、私の長姉が被爆したところ。
右上の赤い丸が逓信局(ていしんきょく)で、次姉が被爆したところです。



 次姉は、毎年のように比治山にあったABCCというところに検査におとずれ、まるでモルモットのような扱い。
 最初は眼球の後ろに出来た腫瘍のため、片方の眼球を摘出し、その後心臓の後ろに出来た腫瘍に心臓を圧迫され50歳で死亡。

 長姉は膵臓の後ろに出来た腫瘍のため、やはり50歳とちょっとで亡くなりました。
そのふたりの姉の年月を越えて生きている今、ふたりを偲んで作ったのが冒頭の俳句です。





































































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2021/08/06 09:19 | 未選択

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