カレイ釣りにも新暦ではなく、旧暦で・・・・・・とよく言っています。
動植物は、カレンダーを持っていないので、自然の移ろいで季節を感じ取っているからです。
私は、毎年3月3日のお雛祭りには、ちらし寿司に添えるためにつくしを探しに行きます。
2014年の3月3日は、こんなにたくさん生えていました。
2015年の3月3日はまったく見当たりませんでした。
2016年の3月3日、この年もさっぱりでした。
2017年の3月3日、下の写真のとおりたった三本ですが見つけることができました。
この3月3日を潮見表をもとに、旧暦で比べてみました。
2014年の3月3日は、旧暦の2月3日でした。
2015年の3月3日は、旧暦の1月13日です。
2016年の3月3日は、旧暦の1月25日です。
2017年の3月3日は、旧暦の2月6日でしたが、たった三本しか見つけられませんでした。
これはもちろん旧暦を参考に・・・・・とはいえ、その年の寒さなどが多少なりとも影響しているのでしょう。
戻りガレイなども、釣れた日にちを旧暦で覚えておいて、それに近い潮回りの休日に釣行してみたら釣果が期待できるかも・・・・・・。
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