物事、クレームを言う方は、相手の逃げ道をこしらえて、要点を伝えつつ相手のプライドを傷つけないように話を進める、私はそのように人生70有余年心がけてきた。
大仰な言い方かも知れないけど、それは日本古来から続く《武士の情け》ではないかと。
(傷口に塩を塗るような、居丈高に相手を責め立てることからは何も生まれないから)
反対にクレームを付けられている側が、その抜け道を含めて言い訳をするほど寂しいものはない・・・・・・。
私のサラリーマン時代、クレームの電話が入ったら絶対に言い訳はするな!と後輩に厳命してきた。
なぜならば、極々0・数%でも理由があるからお客さまは言いたくもないクレームをなさっているのだろうから・・・・・。
ポスター5枚を持って、新幹線で新山口に行き、そこからタクシーで・・・・・・・・。
ネジ一個を持ち、車で宇部まで走ったことも・・・・・。
1トン車で、夜明け前から福山市まで行き、その会社の近くで夜を明かしたことも・・・・。
ある什器を一箱を持って、車で鳥取市まで走ったことも・・・・・・・。
その他たくさんのの事柄も、たった一件を除いて、あとの数十件のクレームは、迅速な対応と誠意で事なきを得た、なぜならば我々は言語と優しさを持つ人間だから。
終わり頃には、クレーム電話に私が出ると「やっぱり小池さんが出たか、じゃぁ明日でいいよ!」と言っていただけるようになったのも懐かしい。
さぁ、明日はちょこっと大畠近辺まで行って来よう・・・・・・、潮は小さくてあまり得意な潮回りではないのだが・・・・・・・。
愛犬ぷりん、いつも芋焼酎を購入して、写真を撮っていると《義務感》からなのか必ず写真に写り込んでくる
これで、おやつを二つゲット!
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