ずいぶん気の早いお話ですが、ガレージで眠っている相棒のことを思い出しました。
と言うのも、この相棒（マスタライズキス）について、今年の年賀状の中にうれしい一枚がありました。
昨年の９月10日のブログに書いていますが、私の大好きな島根県大田市の琴ヶ浜海岸でキス釣りをしていたときの事、２００ｍくらい離れた場所に一人の若いキャスターが・・・・。
遠めに見てもかなりの腕前と一目で判り、お話をしてみたいものと思いながら釣っていました。（昨年11月初めのブログにも、中本嗣通氏と初めてお会いしたときの事を書きましたが、結構人見知りをしてしまうのです）
20～30分経ったころ、彼の方から話しかけて来られた。
「それがマスタライズキスですか？」と。
私は「はい、よろしかったら振ってみられますか？」と彼に。
投げるわ投げるわ！軽く投げたようでも７色は楽に出していた。
たった２投くらいだったのに、今年いただいた年賀状に「２００９年９月に仁摩琴ヶ浜でマスタライズキスを振らせていただいた者です。その後４０５のHSを購入し楽しんでいます」とのことでした。
軽く振ったあの２投で、このロッドの良さに気づいた彼は、やはり只者ではなかった・・・・。
また、今年も琴ヶ浜か田尻海岸あたりでお会いしたいものです。
早くキスシーズンが来ないかな・・・と指折り数えている毎日です。
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