小池　勝の投げ釣りブログ

先日、８月２日の鴨谷杯＆協会キス大会、実はもうひとつの行事を兼ねている、実に欲張りな大会だったのです。

　昨年、一昨年は現在非常に重用視されている、ライフジャケットの浮力テストのため、数人の会員がライフジャケット着用で海に飛び込んだ。
　えのみやサーフからは、一昨年はえのみやサーフホームページの管理人が飛び込んだ。
　昨年は、クラブの事故防担当の和尚が、ウエストタイプのライフジャケットで飛び込みました。

　今年は、浜田消防署にお願いし、お忙しい中『蘇生訓練』のご指導を受けた。
　心臓マッサージはこれまでも、あちこちでなんども受講はしていたが、今回は『ＡＥＤ』の取り扱い方についても、丁寧にご説明いただいた。
　　初めて間近に見る『ＡＥＤ』、毛深い人はカミソリで剃ったり、２セットある粘着タイプのパットで「べりっ！」と体毛を抜いてから・・・・とか、水に濡れていたら実施者が感電のおそれがあるので拭き取って・・・など、初耳の使用法も聞いた。
　体毛の濃い方はさぞ痛かろう・・・・と心配したが、消防署の方のお話しによると「痛いっ！！」て言ったら、『ＡＥＤ』は必要ありません・・・・。
　ユーモアを交えた説明に、なるほど・・・と感心しながら楽しくためになる受講だった。

（浜田消防署のみなさんのご指導で、一生懸命救急訓練をしている会員）

　２日の釣り、何度かドラグを「ジャー！！」と鳴らしてラインが出て行った。60㌢のドチザメの時は、何とはなしに気が付いたが、30㌢ちょいのこいつが来た時には「ときめいた・・・・」

（30～32㌢のドチザメの赤ちゃん、かわいい顔をしている）