10日はプレカレイ開幕戦でしたが、その時に釣ったマダイは【鯛めし】にしたかったのですが、カミさんのリクエストで片身を刺身にし、もう片身は炙りにして食べました。
24㌢のキスも、同じように片身を刺身で、片身を炙りにしましたが結構いけました
12日は、カミさん孝行で岡山方面へ【マツタケ・美作牛・マスカット・ピオーネ・桃太郎ぶどうの暴れ食い】のバス旅行へ行きました。
そこそこ食べて楽しみましたが、私の本当の目的は岡山県真庭市落合にある㈱古見屋羊羹の【銘菓 高瀬舟】。
まぁ、何てことはない田舎羊羹かもしれませんが、日が経つと砂糖がガリガリ・・・・と、その素朴な味が大好きなんですよ・・・・。
故鴨谷師がお気に入りだった羊羹でした。
一度だけ、落合のお店に買いに寄ったことがありますが、今では高速道路のSAで買えるので、東に行ったら必ず買って帰ります。
昨夜からの強風が吹き荒れ、海に行く気にもなれないけど、退屈で退屈で仕方ありません。
そこで、今から30年くらい前によくマツタケを採りに行っていた山に、運動がてら行くことにしました。
30年くらい前、松枯れ病でバタバタと赤松が枯れ、それまで松の葉陰で大きくなれなかったコシダが、日差しをたんまりと浴びて腰くらいの高さになり、マツタケが生える環境ではなくなり、それからずっと足が遠のいていたのですが、あまりにも退屈なので「無くてもともと」と出掛ける事に・・・・・・。
(途中の尾根からの眺め)
しかし、どの尾根も赤松が枯れてしまい雑木が茂ってマツタケが生える雰囲気ではありません。
しかたなく落ちていた栗を拾ったり、キノコはキノコでも、枯れ木に生えていた【サルノコシカケ】を採って帰りました。
(笹がサルノコシカケを貫いたのか?サルノコシカケが笹を抱き込んだのか?)
今夜のご飯は、マツタケごはんではなく、【栗ごはん】でした。