前日までの吹雪まじりの強風がうそのような、そんな朝同じクラブのヤスさんと呉市安浦町に向かいました。
釣り場で、やはり同じクラブの和尚さんと待ち合わせ、3人で竿を並べよう・・・・・・という趣旨で。
釣り場には先客が・・・・・。
呉地区でも特に親しくさせていただいているクラブの方で、その方Iさんとお会いするのは3年ぶりくらい。
ご挨拶をして、その横で投げさせていただく。
最初に書いたとおり、風もなく暖かいのですが、風もなければアタリもない・・・・・。
そこから10分くらいの場所にある、橋でつながった島の朝市に言ってみるが、当日はお休みのよう・・・・・・。
仕方なく、個人で出されている無人市でみかんやデコポンを買い込み、再度釣り場に戻る・・・・・・が、4人で10数本竿を並べているが、誰の竿にもお魚はおろかアタリすらない・・・・。
11時前の満潮を過ぎたころ、やっと小さなアタリでクジメと見まごうサイズのアイナメが。
(今日の不漁を予感してか?カメラを忘れてきましたが、最近カメラに目覚めた和尚が、しきりにポーズを要求してくる)
イヤだと言うのに、写真を撮らせろとうるさい・・・・・、嬉しくて笑っているのではなく、恥ずかしくての照れ笑いです。
一緒に釣っていたIさんのクラブの大会審査が近くであるとのことなので、ごあいさつがてらに行ってみる。
メンバーの皆さまはすべて顔なじみなので。
釣果をお聞きすると、ここ安浦ではマハゼの26㌢が釣れていましたが、カレイの良型を釣った人はほとんどが倉橋島や江田島とのこと。
再度釣り場に帰って釣り始めるが、相変わらず・・・・・というより、今度はヒガンフグの入れ掛かりで、ハリを2本とも切られたり・・・・・。
もう一匹、ちびっこアイナメを追加したのち、15時ころにやめようとしていたら、ヤスさんにも和尚さんにも良型の冬ギスが釣れ、大きいのは25㌢はある。
キス大好きの私は、ムクムクとキス釣りの虫が起き始めたが、時間が時間なのであきらめることに・・・・。
今度、密かに冬ギス専門に行ってみようかな・・・・・・。