あちこちからカレイの釣果報告が届いている。
(もう、小さいながら卵を抱き始めているマコガレイ。 それにしても見事な5枚おろしですねぇ!!!私にはとても真似ができません・・・・・・)
だが、私はこのイベントが済むまではなかなか落ち着いてカレイ狙いには出かけられない。
(毎年恒例の《初心者ファミリーフィッシング》写真は昨年のモノ、今年は10月25日)
あちこちで釣り教室が開催されているが、次のような場合皆さんはどのように対処しているのでしょう・・・・?
子供たちが根掛かりさせて、お手伝いをしたときにハリスが切れたり、オモリが切れた場合。
確かに主催者の案内状には「予備仕掛けは販売しています」と書いてありますが、私はいくらお手伝いとは言え、根掛かりを外してあげる時にオモリやハリスが切れた場合に「受付に行って買っておいで」とは言えない性質なのです。
ご家族の方々が切ってしまったなら、それは自己責任の範囲で購入とかは当たり前かもしれませんが・・・・・。
そこで、応援に来てくれる講師役の全員に、手伝いの過程で切れた場合に対応できるだけのオモリと替えハリスを配布している。
昨日と今日で100本のハリを結びました。
それをウレタンに巻いて輪ゴムで止めておき、一本ずつハリスが抜けるよう10本ずつ巻いています。
右横は、滑り止めの石粉を入れた容器と、もし釣りの最中に穂先ガイドが折れたりした場合、ライターであぶってガイドを外し、ナイフかハサミで穂先を削り、瞬間接着剤で仮止めしてあげられるように瞬間接着剤も。
穂先が折れてガッカリしている釣り初心者の前で、チャッチャッと穂先の修理をしたら、まるで魔法を見ているような気になるのでは・・・・・と思っています。
涼しくなったので、愛犬ぷりんは日なたに置かれた洗濯カゴのなかで気持ちよさそうに寝ています。
邪魔をしに来ないので、ハリ結びがはかどりました