忍者ブログ
マダイにキス
 昨日、出撃したマダイ・キスねらいの方々、マダイの方はご自分の定めた基準に達したサイズを釣ってホッとした人がいます。
 キスの方は、蒲刈島や倉橋・能美に出かけた方々、あまり良くなかったようです。
 今日も、明日に掛けて夜釣りでマダイ狙いの人が出撃しました。山口県の周防大島の属島とも言えるとある島です。
 夕方、18時10分ころに電話があり「着いてすぐに、コウジにチヌが釣れました!」と電話がありましたが、その後『赤い恋人』に出会えればいいのですが・・・。
 蒲刈にキス狙いに行った人、明日は倉橋島にリベンジに出かける!と言っていました。

 木曜日に、広島の西部から熊本に長期出張しているYSDさんが来られました。彼は天草で30・5㌢と30㌢ほか26㌢オーバーも数匹釣って、熊本の釣具店のキスダービーに提出しているそうです。
 彼の話を聞いているうちに、久々に九州にキス釣りに行きたくなりました。

(彼がお土産に買って来てくださった米焼酎『待宵』、熊本限定とのことです)

 そう言えば今から16年前の1992年、鹿児島の薩摩半島を独りで釣り歩こうと出かけたことがある。
 岩国インター近くのトンネルで、私のすぐ後ろの車が覆面パトに止められ、私までビクビクしました。もし、その時止められたのが私なら、その時点で鹿児島釣行は中止だったと思います。
 さすがに熊本あたりまで行くと眠くなり、広川SAで目覚ましを掛け30分仮眠しました。
 八代インターを下り、3号線を南下しましたが、出水市を過ぎたころに夕暮れを迎え、思い切ってハンドルを右に切り長島に渡りました。
 ここらが一人旅の気楽なところ、いとも簡単に薩摩半島巡りを変更し、阿久根市沖の長島釣り歩きに変更。
 長島の梅の木山、市来崎、薄井漁港など釣り歩き、帰路は長島の蔵之元港から三和商船フェリーに乗り天草の牛深港へ。
 天草の魚貫(おにき)や浅海などを数ヶ所釣り歩き・・・、もちろん崎津の天主堂巡りも忘れない。

(天草、崎津の天主堂の前で)

 しかし、長旅の疲れか山越えの狭い道で脱輪!・・・・・おそらく2時間待っても誰も通らないような山道。
 幸い、前輪駆動なので側溝の幅いっぱいにタイヤが当たるようにハンドルを切り、脱出を試みる。
 バンザイ!前輪駆動バンザイ!これがFRなら間違いなく、車が通りかかるまで数時間を天草の山中で費やしたことだろう。
 その夜は熊本まで帰って過ごし、翌朝早くに阿蘇山に登る。
 中学校の修学旅行いらいの阿蘇山は、魚好きだけではなく植物好き、○好き?の私を大きなふところで迎えてくれた。
 山野草好きの私は、マイズルソウやイワカガミ、ミヤマキリシマの群落に大感動!
 しかし、イヤな場面にも遭遇した。午前6時前と早朝のため安心していたのか、ここ阿蘇山は国立公園なのにも拘わらず、ミヤマキリシマの盗掘現場に遭遇した。その「花盗人」と目が合った瞬間、彼はかなりひるんでいたが、こちらも怖さのためにその場を走り去ってしまった・・・。
 
 中学校の修学旅行のおり印象深かった、米塚や草千里は30年以上前のそのまんま・・・。


(阿蘇山の米塚の前で)

 帰り道は、大分県の日田市に下りてそのまま九州自動車道に戻って、広島まで帰った。
 若いころとは言え、今でもそのくらいは走りきる自信はある。
 近々天草か甑島に行ってみたいと思っている。
 鹿児島の、旧加世田市新川の松林にいくらでも着生している、棒ランという着生ランの花時に訪れたいものである。


(とてもランとは思えないボウラン(棒蘭)、鹿児島の磯庭園などには大株が着生している。北九州の高倉神社などの社叢の楠などにも、大きな株となって着生している)
PR

2008/07/20 21:34 | お酒にまつわる話
全日本キス、かく戦えり
 日本全国、北から南まで50会場以上の釣り場で、同時開催同時審査で行われる。
 私も以前は長崎県上五島会場や、鹿児島県長島会場に参加をしたこともあるが、最近ではクラブ員のほとんどがここ田万川会場に決めている。

 午前1時30分、参加者は思い思いの釣り場を目指して走る。
 私は、名古屋からのO田氏と奈古に行く。
 2時過ぎ釣り開始、竿先にはケミホタルを付け、クーラーの上には、先日ご紹介したナショナルの『光るん台』値段は4179円。

 なかなか使いやすく、いちいち点けたり消したりしなくても、センサーが反応する。
 夜釣りの苦手な私も、これがあればエサ付けなど、ヘッドライトの角度を気にしながら苦労しなくて良い。

 2時30分ころ立て続けに22~23㌢が釣れ、気をよくしたがその後はさっぱり。
 夜も明け、8時過ぎに釣れた25㌢が当日の最長寸と、非常に物足りない結果となった。(数は18㌢から25㌢までが25匹)来年から、どこか釣り場を変えなければいけない。

 審査会場に帰ってみると、えのみやサーフの将来有望株の和尚が、キスの28 ㌢以上に加え、江崎でヒラメの50数㌢を釣っている。
 先日の広島協会のチヌ・タイ大会でもスズキ80㌢やイシダイ52㌢を釣るなど大暴れ。
 他にクラブ員では、江崎で釣っていたOM田氏が28㌢オーバー、遠く愛知県から参加のU氏も萩で27㌢オーバーを釣っていた。

 帰り道、せっかく田万川まで来たのだから、地酒の『東洋美人』の蔵元へ行ってみようと考え、小川というところにある蔵元へ。
 国道からかなり山間に入ったところにあった.


 うしろにそびえる山容から判断、きっと良い水に恵まれたものと考え、純米吟醸を購入してみる。
 こう書いてくると、私はずいぶん酒好きのように思われるでしょう。
 一番好きなのは、やはりビール関係に勤めていたせいか、ラガービールが大好きです。
 しかし、あちこちに釣りに行くたびに、その地方の地酒や焼酎を少しづつ味わうようになっただけです。
 鹿児島県甑島の焼酎『百合』や、加世田市(当時)の焼酎『万世』など懐かしく思い出します。

 そうそう、昨日かめや釣具安芸府中店のM・Mコンビがチロリやホンムシ、タイムシなど虫エサの活かし方を研究していると書きました。
 彼らのやり方を真似てチロリを持参しましたが、土曜日の朝容器に入れて日曜日に使用しました。そして余ったチロリの月曜日の昼の姿がこれです。

 驚くくらい元気で、この様子だと一週間くらいは充分いけるのでは?と考えていましたが、今日友人が釣りに行くと言うのであげました。
 浅くて幅広いタッパーなどに、比重の軽いカキ殻などの交じった海辺の砂と、ヒルコンなどを混ぜ海水はひたひたより少し少なめにします。
 温度はあまり冷えすぎないほうがいいでしょう。


2008/06/16 17:11 | お酒にまつわる話
三度の飯より、全日本キス!
 三度の飯より好きな『全日本キス投げ釣り選手権大会』に参加のため、午前8時、かめや釣具安芸府中店に、みんなから頼まれた『極々新鮮なチロリ』を取りに行く。
 なぜ、わざわざ極々新鮮と書いたかと言えば、ここのM・Mコンビが非常に活きエサの管理に研究熱心で、管理方法についていろいろ頑張っています。
 最初は、私の知識を二人に説明していましたが、今ではこのM・Mコンビには、長年活きエサと付き合ってきた私も脱帽です。少しの時間でもあれば、チロリの状態を見てはうなずいています。店では、「チロリとデートしとる・・・」と減らず口をたたかれていますが、それほど熱心だということです。

 前置きが長くなりました。
 9時少し前に広島インターへ、中国自動車道六日市インターまで青葉のきれいな山々をながめながら走る。ETC利用で1200円也。
 今回は途中の温泉は止め、産直市巡りを決める。
 まず、柿の木村の産直市で生椎茸一袋105円安い!。柿の木から津和野への近道を走り、青野山の側を通って津和野へ。
 津和野の古橋酒造で『初陣』の生貯蔵酒を購入。
 津和野の町は相変わらず観光客が多い。花菖蒲が見ごろなのも人気の一つだろう。

(津和野の街中にある、古橋酒造)

 次に、津和野の道の駅でズッキーニと切り干し大根を購入。
 しばらく走って、むつみ中学校の手前左側にある小さな無人市、私のお気に入りの一つ。本日は空豆二袋とエンドウ豆二袋、いずれも一袋100円と格安。
 そこを通り過ぎると、右手の畑に数え切れないほどのひまわりの苗が植えてある。段々畑になっているので、さぞかし花時は見事なことでしょう。興味のある方は、覚えておいて下さい。バス停「影」の前、むつみ中学校の手前(広島方面から)にあります。
 それから、萩市福井下(旧むつみ村)の藤野醤油さんへ。
 あれほど寄り道をしたのに、まだ広島インターから3時間しか経っていない。
 おいしい醤油(金印)の一升瓶3本と、さしみ醤油1㍑1本購入。


(藤野醤油さん)

 すぐ近くには、鍛冶屋さんもあり、昨日もトンテンカン!とお仕事をしておられました。今度、切れ味の良い包丁など打っていただこうと考えています。
 藤野醤油さんで、奈古までの近道を教えていただいた。ハピネスふくえの道の駅の先の信号を右折し、20分で奈古まで出られた、やはり、地元の方はありがたい!
 奈古の道の駅でチビイカの丸干しとサザエを購入。サザエは1キロ990円。
 受付会場のとなりにある田万川温泉まで行き入浴、代金は400円で風呂上がりには座敷でくつろげる。
 夕方5時過ぎ、管理人とN山氏と合流。6時ころ愛知県から参加のO田氏とU氏も到着、食事のあと受付会場の道の駅たまがわへ行き仮眠。
 こうして6月14日の夜は更けていきました。

続く


 そう言えば、のんきに釣りをして帰りましたが、今日は父の日。
 家に帰ってみると、娘や娘婿から父の日のプレゼントに、お酒やビールのプレゼントが届いていた。

ありがたいありがたい・・・。

2008/06/15 19:23 | お酒にまつわる話
キス釣り、準備万端!
 先日来工夫を凝らしていたクーラー、なんとか形になった。
 仕掛け巻きか力糸を取り付ける物オッケー!内側に入れるプラ容器オッケー!投入口側のカウンター取り付けオッケー!
 内側のプラ容器、固いタイプの保冷剤を下に入れられる寸法に切り込み、投入口から入れたキスが暴れないように、と焼酎の空きペットボトルを知り合いから頂き、切り込んでセットアップ完成!


 
 早ぁやくぅ~こいこいキスシーズン~♪

 話は変わりますが、先日四国で購入した懐かしい酒、高知の『酔鯨』720mlが無くなり、(どうして無くなったンでしょうね・・・??)ネットで探してみました。
 広島県での取り扱い店は呉市のY屋酒店とのこと、30kmちかく離れているが、行ってみるか・・・・・と車をガレージから出していると、初代えのみやサーフ会長のT氏から電話。
「今、三瓶の垣生にいるのだけど、ベラのポイントはどこ?」とのこと。
これはチャンスとばかり、ポイント案内のあと、「三瓶のTストアで酔鯨を買って帰って」とお願い。


 今日、家まで持って来てくれた、これでまた当分おいしいお酒が呑める。

2008/05/16 20:48 | お酒にまつわる話

<<前のページ | HOME |
忍者ブログ[PR]