私が所属している《全日本サーフキャスティング連盟》では、《投げ釣り》という会報を発行している。
その会報43号(昭和53年4月20日発行)に、「おらんくの釣り場」として高知県の釣り場が6ヶ所紹介されている。
その中の《日沖漁港》と《矢井賀》というところに、ベラやカワハギ狙いでよく出かけていました。
日沖漁港はちょっと荒れると波止に出られず、まるでお茶をひいたような状態も何度かありました。
狙いのベラやカワハギよりもウツボの確率が高かったような・・・・・。
もう一ヶ所は、中土佐町の矢井賀で狭い地道などもあり、苦労して出かけたことを思い出します。
小矢井賀の浜で、波で打ち上げられたガラス製の大きなブイを見つけ、大切に持って帰ったのも懐かしい思い出です(最近はプラスチィック製品ばかりですが)。
その小矢井賀の浜が見渡せる丘に、小さなお堂がありました。
私はおさかなが釣れないと、すぐにあちこち歩きはじめる性分で、そのお堂にお参りに行ってみましたところ、そのお堂に「ご真言」が書いてあるのが目につきました。
その時は「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく(釈迦如来のご真言)」だったのか?「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか(薬師如来のご真言)」だったのか、当時の私にはまったく判らないご真言が書いてありました。
それが妙に気になり始めたので、今回四国遍路に出かけたら、国道56号線からずいぶんと離れた所ですが、そのご真言を確かめに行きたいと思い始めたのです。
我ながら妙な性分だとつくずく思います。
今週末は大阪フィッシングショーと、釣り関係の会議で大阪へ。
来週末は全日本サーフキャスティング連盟の50周年祝賀会のため、やはり大阪に出かけます。
釣りにはあまり行けてないのですが、11日の休日割引を利用して、周防大島にキス釣りに行こうかな・・・・、それともそろそろ一番おいしくなる牡蠣を買うついでに、江田島に冬ギス狙いに行こうかな・・・・・・などと悩んでいます。
【愛犬ぷりん登場】
昨日は節分、愛犬ぷりんには気の毒ですが、鬼になってもらって豆まきをしました。
(鬼の面をつけてスタンバイOK)
(よっしゃぁ~、どこからでも撒いてくれ!)
(足を踏ん張ってのファイティングポーズ)
(まだ、豆代わりのボーロを撒けとばかりに、両手を振っています)