強い高気圧が居座っているので、ここのところ暑い日々が続いています。
先日の18日も、もう朝の6時から日陰を探して釣りをする有様でした。
毎年この時期は山陰通いに明け暮れ、山陰の砂浜で、足首まで水に浸かって引き釣りをし、午前11時このには止めて大田市あたりだと仁摩町の湯迫温泉か、川本町の湯谷温泉。
浜田あたりだと浜田市金城町の美又温泉か旭温泉、湯屋温泉。
益田市だと大谷温泉で汗を流して、涼しい中国山地をエアコン無しで、ウインドー全開で走るのですが・・・・。
ただ、一年のうち雨の降らない日が続くと、海水温も異常な温度になり、波打ち際は黄色く見えて、浸かっている足首がなんだか痒くなるときもあります。
そんな日は、低酸素状態になるのか?キスの活性も低くなるような気がします。
と、言い訳はこのくらいにして、釣りに行かない釣り人は考えました。
安芸区にいるおふくろに会いに行き、その足で【みどり坂】の団地を越え、畑賀のゴルフ場の手前を東区福田方面へと上って行きます(ローカルな場所説明ですみません・・・・・・)。
【森林公園】の近くに、下の写真のような場所があります。
(小さいながらも三段になった滝が流れ、一日中日陰になり、渓を伝っておりる涼風が心地よい場所)
我が家から直接行くと25分くらいで、こんな涼しい場所があるのです。
愛犬ぷりんとこの沢の側に、コットを出して寝転がったり、キス仕掛けを作ったりしました。
仕掛けですが、大ギスの引き釣り用には、DAIWA 投魂T-1 糸付き8号を使用。
3本バリ仕掛けには同じくDAIWA 投魂T-1糸付き6号を使用。
6本バリ仕掛けにはDAIWA 投魂T-1糸付き6号とDAIWA 投魂T-1糸付き4号の2タイプを使用。
2本バリや3本バリまでは、写真のような名刺入れを100均で買って使用しています。
さすがに4本以上になると、名刺入れなどに巻いて入れておくと、出すときに時間がかかるので、写真のようなちから糸の空スプールを再利用しています。
これだと、クーラーに取り付けられるので、ハリス交換のときにスルスルと引き出せて便利です。
4・6・8・10本バリを空スプールに巻いていますが、巻くときにハリを押さえるように丁寧に巻いておかないと、引き出す時にハリに絡んでしまいます。
空スプールの幅に合うように、不要になったA4の紙を切り、それで巻いておきます。
すぐにその紙がはがせるように、セロテープの端を折っておき、そこに何本目の仕掛けか数字を書き込んでおきます。
そうすると、あと何本あるかがすぐにわかるからです。
(右上、幅を揃えて切った紙。赤いマジックインクはどこが最初かわかるようにモトスに色付けします。黒は帯紙に数字を書き込みます)
3本バリ仕掛けを40セットと、6本バリ仕掛けを20セット作りました。
省エネを兼ねて、仕掛け作りができるありがたい場所です。