小池　勝の投げ釣りブログ

　18年間、同居していた家内の母親の三回忌を24日に行った。
　家族揃って、前日から家内の姉の嫁ぎ先に泊まることになった。
そこで前日の23日、時間があるので山陰の海を見に出かけた。見慣れた浜田港はそんなに変化はなかったが、西に下って日脚海岸に着いてびっくり！はるか彼方から押し寄せる波で、海岸の砂利はジャラジャラ！ガラガラ！

（大きなうねりが海岸に打ち寄せている日脚海岸）

　さらに西に下るが、大好きな折居海岸も１００ｍくらい沖から濁った波が押し寄せている。
　益田市の持ち石海岸は４００～５００ｍくらい沖からドッシャーンバッシャーン！波しぶきで国道まで霞が掛かったような状況。
　ついでにと、山口県との県境の飯の浦まで行ってみる。ここは大波止と一文字に護られているので穏やかな海だろう・・・・・、と思ったのは大きな間違い、ここも押し寄せるうねりと流れ藻。


（飯の浦手前の人形峠から見る、戸田小浜方面。前方突き出た鼻の向こう側が戸田小浜。写真下に見える岩が屏風岩）

　この波で、かなりの数の落ちギスが命拾いしたことでしょう。


　翌日、法要をお願いしたお寺のしだれ桜。樹齢数百年とお聞きした。
花時にはさぞかし見事な花姿で見る人を魅了することでしょう。


　県北の町には、すでに秋がきているのでしょう、アキアカネが飛び交い、庭にはコスモスの花が咲き誇っています。