昨日、投げの大物釣りで名高い、元ある釣具店の店長をしていたY口さんがやって来た。
いろんな話をしているうちに、「もう今年分のカレイ仕掛けは全部作ったよ」と驚く話が。
私など、まだキス仕掛けの補充をしている段階なのに・・・・。
そう言えば、彼は仕掛けなどにいろんな工夫をこらすのが得意で、昨年も「変なモノばっかり買いよるじゃろう?」と言って、フロートタイプのシモリ玉や浮き上がりの早いスーパーウイングなどを買っていた。
やはり、よく釣る人間はそれなりの工夫や努力をしている。
彼のリクエストに、ラトルフロートもある。そこで、はり秀から今年新発売のラトルフロートを見せたら一発で「食いついて」きた。
![](http://file.enomiyakoike.blog.shinobi.jp/Img/1217633338/)
(はり秀から新発売のラトルフロート。今回の製品はおまけに夜光ときている。これは今年のカレイ釣りには爆発の予感)
近々、かめや釣具安芸府中店に登場予定。
Y口さんも入荷を心待ちにしていることでしょう。
いろんな話をしているうちに、「もう今年分のカレイ仕掛けは全部作ったよ」と驚く話が。
私など、まだキス仕掛けの補充をしている段階なのに・・・・。
そう言えば、彼は仕掛けなどにいろんな工夫をこらすのが得意で、昨年も「変なモノばっかり買いよるじゃろう?」と言って、フロートタイプのシモリ玉や浮き上がりの早いスーパーウイングなどを買っていた。
やはり、よく釣る人間はそれなりの工夫や努力をしている。
彼のリクエストに、ラトルフロートもある。そこで、はり秀から今年新発売のラトルフロートを見せたら一発で「食いついて」きた。
(はり秀から新発売のラトルフロート。今回の製品はおまけに夜光ときている。これは今年のカレイ釣りには爆発の予感)
近々、かめや釣具安芸府中店に登場予定。
Y口さんも入荷を心待ちにしていることでしょう。
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今日は、二十四節季のうち「小暑」、30度を軽く越えた。
小暑でこの調子なら、月末ころの大暑はどうなることやら・・・・。
今日は午前中は健康診断に行き、午後はキス仕掛けを量産した。
昨年、えのみやサーフの掲示板で、オールPEで固定式仕掛けで30匹以上の大ギスを釣り上げ「涙が出るほど面白い釣りをした」と書きましたが、今年何度かミスをしてしまった。
ここは初心に帰って、少しナイロンラインの遊動式でやってみようと考えました。
小暑でこの調子なら、月末ころの大暑はどうなることやら・・・・。
今日は午前中は健康診断に行き、午後はキス仕掛けを量産した。
昨年、えのみやサーフの掲示板で、オールPEで固定式仕掛けで30匹以上の大ギスを釣り上げ「涙が出るほど面白い釣りをした」と書きましたが、今年何度かミスをしてしまった。
ここは初心に帰って、少しナイロンラインの遊動式でやってみようと考えました。
今日も釣りには行ってません・・・。
午前中の一時間、先日いただいたサクランボが傷み始めたので、思い切ってサクランボジャムにしてみました。
若いころ一時期、バーテンダーをやっていたので料理はできないわけではありませんが、結婚後38年くらいほとんどやっていませんでした、しかし最近はなんでもレシピをネットで習えるので、挑戦してみようという気になります。
砂糖はグラニュ糖がいいそうですが、切らしていて買いにいくのも面倒なのでザラメでやってみました。
やはりできあがりの色が悪く、まるで小豆(あずき)で餡を作ったような色・・・。
![](http://file.enomiyakoike.blog.shinobi.jp/Img/1211346826/)
でも味はまずまず!うまい食パンを買いに行こうっと!
昼からは、先日の第128回広島協会チヌ・タイ大会の賞品を頼みに、30年来お世話になっている『ギフトサカイ』さんへ。
そう言えば、いまから30年近く前、慢性的なホンムシ不足の時代、一時期ギフトサカイさんが『青ゴカイ』を取り扱われたことがあった。当時、まだどこの釣具店も青ゴカイを置いていない時期だった。
山陰に持って行くと、マダイやマゴチの大物が釣れるのでびっくりした事を今でも鮮明に覚えている。
その後、どこの釣具店でも扱うようになり、いつの間にかギフトサカイさんでは置かなくなったのだが・・・。
家に帰り、キス仕掛けでも作ろうか・・・と思ったが、以前このコーナーで「写真が掲載できるようになったら、根掛かりの多いところや、仕掛けが絡みやすいときに使用する極短仕掛けをご紹介します」と言っていたのを思い出し、写真に撮ってみました。
まだパソコンで作図ができないので、図は手書きのものです。写真をクリックして大きくしたら字が見えるかな?
![](http://file.enomiyakoike.blog.shinobi.jp/Img/1211345388/)
次の写真が完成品です。大きさ長さ対比のため、ダイワ精工の船ハリス真鯛を添えています。
それと、白いバックでもわかりやすいようにラインにはマジックインキを塗っています。
![](http://file.enomiyakoike.blog.shinobi.jp/Img/1211346472/)
前にも書きましたが、極端に喰いの渋いシビアな時は、長い仕掛の方がいいのかも?知れませんが、通常は関係無く喰ってきます。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/fe152597d61ca3b01e0821520880835c/1211347204?w=240&h=320)
(3月に、極短仕掛で釣ったマコガレイ41㌢の画像です)
午前中の一時間、先日いただいたサクランボが傷み始めたので、思い切ってサクランボジャムにしてみました。
若いころ一時期、バーテンダーをやっていたので料理はできないわけではありませんが、結婚後38年くらいほとんどやっていませんでした、しかし最近はなんでもレシピをネットで習えるので、挑戦してみようという気になります。
砂糖はグラニュ糖がいいそうですが、切らしていて買いにいくのも面倒なのでザラメでやってみました。
やはりできあがりの色が悪く、まるで小豆(あずき)で餡を作ったような色・・・。
でも味はまずまず!うまい食パンを買いに行こうっと!
昼からは、先日の第128回広島協会チヌ・タイ大会の賞品を頼みに、30年来お世話になっている『ギフトサカイ』さんへ。
そう言えば、いまから30年近く前、慢性的なホンムシ不足の時代、一時期ギフトサカイさんが『青ゴカイ』を取り扱われたことがあった。当時、まだどこの釣具店も青ゴカイを置いていない時期だった。
山陰に持って行くと、マダイやマゴチの大物が釣れるのでびっくりした事を今でも鮮明に覚えている。
その後、どこの釣具店でも扱うようになり、いつの間にかギフトサカイさんでは置かなくなったのだが・・・。
家に帰り、キス仕掛けでも作ろうか・・・と思ったが、以前このコーナーで「写真が掲載できるようになったら、根掛かりの多いところや、仕掛けが絡みやすいときに使用する極短仕掛けをご紹介します」と言っていたのを思い出し、写真に撮ってみました。
まだパソコンで作図ができないので、図は手書きのものです。写真をクリックして大きくしたら字が見えるかな?
次の写真が完成品です。大きさ長さ対比のため、ダイワ精工の船ハリス真鯛を添えています。
それと、白いバックでもわかりやすいようにラインにはマジックインキを塗っています。
前にも書きましたが、極端に喰いの渋いシビアな時は、長い仕掛の方がいいのかも?知れませんが、通常は関係無く喰ってきます。
(3月に、極短仕掛で釣ったマコガレイ41㌢の画像です)
さぁ、楽しみなキスシーズン到来!今シーズンはまだ3度しかキスの引き釣りをしていないが、今年は例年に比べ早めの引き釣りが楽しめそうだ。
私はトーナメントに出ているわけではないので、通常は6本バリ仕掛けと3本バリ仕掛けを使用している。
多点釣りをやるまでは、2本バリ仕掛けで常に大ギスを狙っていた。以前行われていた、年に一回の広島協会のキス数釣り大会でも2本バリ仕掛けで通していた。
ずいぶん昔1980年に、島根海岸で開催された全日本クラブ対抗キス大会でも、やはり2本バリの使用ながら団体で準優勝、個人でも3位という偉業?を成し遂げている。そのころは多点バリなど識らなかった・・・。
それからもずいぶんと長い間、キス釣りと言えばがまかつの投げ専用キスを愛用していた。山陰はもとより、五島列島・甑島・平戸島や宇和海あたりのキス釣りには13号の大きなものを使用し、多くの大物ランクのシロギスを釣り上げた。
しかし、最近では大物釣りにもダイワ精工の投魂Tー1の8号を使用している。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/fe152597d61ca3b01e0821520880835c/1208949038?w=240&h=400)
(この写真の16㍑のクーラーの上のキスはすべて25㌢以上、最長は30㌢)
3本バリ仕掛けで、固定式オモリの軽めを使用、大ギスに引くだけ引かせしっかり食い込ませて釣り上げている。
遠投と言ったところで、大ギスの場合70~80mも投げれれば充分、最近の投げ竿は幅が広く、例えば30号負荷のロッドでも15号オモリをそれくらいは充分投げられる。
夜釣りの置き竿の場合、がまかつ投げ専用キスの10~11号の2本バリを使用して、ラインをたるませて狙っている。
![](http://file.enomiyakoike.blog.shinobi.jp/Img/1208946709/)
3本バリ仕掛けは、前述のようにダイワ精工の投魂Tー1の8号を使用、6本バリ仕掛けはやはりダイワ精工の投魂Tー1の6号を使用している。
このハリは、ハリ先がやや外向きになっているぶん、掛かりが良いようだ。
私はトーナメントに出ているわけではないので、通常は6本バリ仕掛けと3本バリ仕掛けを使用している。
多点釣りをやるまでは、2本バリ仕掛けで常に大ギスを狙っていた。以前行われていた、年に一回の広島協会のキス数釣り大会でも2本バリ仕掛けで通していた。
ずいぶん昔1980年に、島根海岸で開催された全日本クラブ対抗キス大会でも、やはり2本バリの使用ながら団体で準優勝、個人でも3位という偉業?を成し遂げている。そのころは多点バリなど識らなかった・・・。
それからもずいぶんと長い間、キス釣りと言えばがまかつの投げ専用キスを愛用していた。山陰はもとより、五島列島・甑島・平戸島や宇和海あたりのキス釣りには13号の大きなものを使用し、多くの大物ランクのシロギスを釣り上げた。
しかし、最近では大物釣りにもダイワ精工の投魂Tー1の8号を使用している。
(この写真の16㍑のクーラーの上のキスはすべて25㌢以上、最長は30㌢)
3本バリ仕掛けで、固定式オモリの軽めを使用、大ギスに引くだけ引かせしっかり食い込ませて釣り上げている。
遠投と言ったところで、大ギスの場合70~80mも投げれれば充分、最近の投げ竿は幅が広く、例えば30号負荷のロッドでも15号オモリをそれくらいは充分投げられる。
夜釣りの置き竿の場合、がまかつ投げ専用キスの10~11号の2本バリを使用して、ラインをたるませて狙っている。
3本バリ仕掛けは、前述のようにダイワ精工の投魂Tー1の8号を使用、6本バリ仕掛けはやはりダイワ精工の投魂Tー1の6号を使用している。
このハリは、ハリ先がやや外向きになっているぶん、掛かりが良いようだ。
以前、レジャーフィッシングという雑誌において、オモリの着水音について書いたことがある。
自分では、100m以上投げると『チャポッ!』くらいにしか聞こえないが、すぐ側でその着水音を聞くと『ドボンッ!』と大きな音がしているという話。
温泉津港の湾奥など、漁港の波止から波路浦の方に投げた場合、波路浦側でその着水音を聞くとまるで円盤なまりを投げているよう。
逆に、波路浦側から漁港方面に投げた音は同様に聞こえているわけ。
まぁ、確かに遠投力のあるお方は170~180mも投げれば、いくら浅い砂浜とは言え、そこそこ水深があるので、少々の着水音くらいはそこいらにいるキスには影響が無いのだろう。しかし、100mくらいの場所だと、やはり着水音はかなりキスには警戒心を与えるようだ。
昨年のクラブのキス釣り大会。私は大会の決まりどおり30匹を釣り上げ、30分少々で切り上げたのだが、クラブの若手はいくら待っても上がってこない。
大会開始から1時間半くらい経過したころ、待ちきれなかった私は3本バリに三つエサを付け、そのふたりの間に入り100mあたりに投げ、数秒引いてきたところで3回のアタリをひろい、3匹釣り上げた。
両隣の若い会員に見せつけ、そのあとついでに観光で来ていた二人連れの若いお嬢さんにもガッツポーズ!お嬢さんたちも拍手してくれた。
そうそう、若いお嬢さんに拍手してもらったことが今回の主題ではありません。つまり、彼らが四苦八苦していたキスは、やはり着水音が影響していたのではないかと考えられます。
スキュ-バダイビングをする人の話では、『ドボン!』と音がするとキスはパッと散るとのこと。反対にフグは敏感に寄って来るとも聞いた。
つまり、私はタングステンのトップガンを使用していたので、着水音が小さくてキスが警戒心を感じず釣れたものだろうと思う。
ほぼ100%根掛かりの心配がなく、キャスト時にライントラブルを発生させない自信があれば、通常のキス釣りには絶対トップガンなどタングステンのシンカーの使用をお勧めします。
自分では、100m以上投げると『チャポッ!』くらいにしか聞こえないが、すぐ側でその着水音を聞くと『ドボンッ!』と大きな音がしているという話。
温泉津港の湾奥など、漁港の波止から波路浦の方に投げた場合、波路浦側でその着水音を聞くとまるで円盤なまりを投げているよう。
逆に、波路浦側から漁港方面に投げた音は同様に聞こえているわけ。
まぁ、確かに遠投力のあるお方は170~180mも投げれば、いくら浅い砂浜とは言え、そこそこ水深があるので、少々の着水音くらいはそこいらにいるキスには影響が無いのだろう。しかし、100mくらいの場所だと、やはり着水音はかなりキスには警戒心を与えるようだ。
昨年のクラブのキス釣り大会。私は大会の決まりどおり30匹を釣り上げ、30分少々で切り上げたのだが、クラブの若手はいくら待っても上がってこない。
大会開始から1時間半くらい経過したころ、待ちきれなかった私は3本バリに三つエサを付け、そのふたりの間に入り100mあたりに投げ、数秒引いてきたところで3回のアタリをひろい、3匹釣り上げた。
両隣の若い会員に見せつけ、そのあとついでに観光で来ていた二人連れの若いお嬢さんにもガッツポーズ!お嬢さんたちも拍手してくれた。
そうそう、若いお嬢さんに拍手してもらったことが今回の主題ではありません。つまり、彼らが四苦八苦していたキスは、やはり着水音が影響していたのではないかと考えられます。
スキュ-バダイビングをする人の話では、『ドボン!』と音がするとキスはパッと散るとのこと。反対にフグは敏感に寄って来るとも聞いた。
つまり、私はタングステンのトップガンを使用していたので、着水音が小さくてキスが警戒心を感じず釣れたものだろうと思う。
ほぼ100%根掛かりの心配がなく、キャスト時にライントラブルを発生させない自信があれば、通常のキス釣りには絶対トップガンなどタングステンのシンカーの使用をお勧めします。