新調したダイワ【クールラインαSU1000X】、ここのところ雨続きで釣りに行けないのを幸いに、いろいろ考えては手を加えました。
これまでのハードケースは重かったので、装着せずに仕掛け巻は椅子などのアジャスターを買ってきて、それを取り付けていました。
(これまでのクーラーは、右側面に飛び出たアジャスターと、上面に着けたカウンターがちょっと邪魔になっていました)
今回のサイドボックスは軽いので、装着することに決めました。
しかし、私の仕掛け巻(ダイワのチカラ糸スプールを再利用すると、6本バリ仕掛けなら15セットくらい巻ける)を付ける方法を考えました。
ホームセンターで6ミリの特殊なボルトと、やはり6ミリのプラスチィックのわっか付のナットを買って帰りました。
サイドボックスにドリルで穴を空け、内側にプラスチック付きのナットを接着し、そこに仕掛け巻きをセットしました。
軽量で、今までのようにはみ出さないしバッチリ!です。
次に、カウンターの取り付け場所に悩みました・・・・・・・。
これまでは蓋の上にファスナーテープを貼り、そこにやはりファスナーテープ付きのカウンターを取り付けていましたが、出っ張っているのが気に入りませんでした。
しかし、今回のクーラーは優れもので角が削がれて?いるので、そこに装着すればまったく邪魔にはなりません!!
さぁさぁ、来週は梅雨明けしそうな様子、久しぶりの山陰海岸で真っ白いキス釣りに行きたいものです。
白いキスでひとこと・・・・・・。
私はこれまで、山陰の比較的大きな港の中で釣れるキスは、港内を泳いだり、時々外に広がる砂浜を回遊しているものと思っていました。
しかし、例えば和江港の中で釣れるキスと、すぐ外の静間川辺りで釣れるキスは全く色が違います。
たしかにお魚は保護色になるとは思いますが、カレイなどと違ってキスが瞬時に尾びれのフチや身体が黒っぽくなるとは考えにくいので、あくまで私見ですが、港内のキスはほぼ一生を港内で過ごしているのではないか・・・・・と思うようになりました。
ただ今我が家では、フウランとボウランの花が咲いています。
(夕方になると、バニラのような甘い香りがただようフウランの花)
(私のような変わり者は、このボウランのような観賞価値が低そうな草姿が好きなんです)
私はここ数年、あまり狙ったアイナメが釣れず、参加することに意義がある・・・・とのスタンスでした。
しかし、今シーズンは一度の釣行で数は出てはいませんが、28㌢~40㌢までのアイナメを10匹釣って、そのうち30㌢オーバーのランクモノを6匹釣っています。
そこで、今回の大会は少し本腰を入れてアイナメ狙いを・・・・・と考えています。
(これは、今シーズン4匹目のアイナメのランク魚)
先日10日に行った場所、あまり水深はないのに藻が50~60mまでびっしりと繁茂し、通常のシンカーだと魚を掛けた地点から、その藻場に至るまでにシンカーを浮かせることが出来ず、せっかくの獲物に潜られてしまう・・・・といった無様な経験をしました。
これが、30m辺りまでの藻場ならそれまでにシンカーを浮かせることができ、獲物をゲットできるのですが・・・・・。(昨年末から、マコガレイの25㌢~42㌢を13枚、アイナメ28㌢~40㌢を4匹、チヌ42㌢を釣った場所は、藻場が30~40mなのでそれまでにシンカーを浮かせて獲物はゲットできています)
10日に見つけた場所、ここは沖合い50~60mまでびっしりです・・・・。
そこで作戦を考えました
L型テンビンの横棒や、キングテンビンの下の棒を切り取り、これを【底オモリの胴付き仕掛け】にしてみよう・・・・と考えました。
L型テンビンも、横棒を少しだけ残して、浮き上がりが早いようにファジーの【スーパーウイング】を装着しています。
幸いここは、あまり潮流が無いので、このシンカーでもいけるのではないか?と考えています。
そうそう、今日15日にアップされたグローブライド㈱の【投魂物語】、私が瀬戸内の投げ釣り【三大ターゲット】を書いていますので、よろしかったら観てください。
ここでは、これまで数回こんな状況になり、6月中旬以降までこんなことがあります。
(一人で釣りながら、写真を撮るのであまりいい写真ではありませんが)
先日アイナメも釣ったことだし、カレイも期待できるのでキス混じりでこの場所に行こうか?それとも昨日のブログに書いた、キスのランク物狙いで倉橋に行こうか悩んでいます。
今日は、雨との予報だったので『雨きらい・夜きらい・歩くのきらい』な私は、愛犬ぷりんとの散歩以外は一歩も外に出ませんでした。
退屈なので、下の写真にあるような『プチ工作?』をやりました。
まず左から、私がキス釣りに使用する【クッション材】を作りました。10mの素材から20本できました。
次の『とぶとぶ天秤』は、巻き上げるたびにスプリングが外れ、投げる前にまたしっかりはめ直し・・・・の作業が続くので、短い方のステンレス棒を曲げて、抜けなくしました。こんな苦労をしてまでこの天秤を使わなくても・・・・・と思われるでしょうが、三崎のカワハギ釣りのように藻のきつい場所での【藻抜け】には、やはりかなりの効果があります。
次はグリップ部分は家の庭の布袋竹の根を掘って作ったキス用のハリ外しです。
その次、一番右の物はやはりグリップ部分は、布袋竹の根っこで作ったケムシ外しです。
しかし、最近ハリ掛かりの良いハリを使い始めると、従来の口掛かりや飲み込みの他に、口腔部分への掛かりも場合によっては10分の一ちかく生じ始めた。
当初は、従来どおり無理矢理引き出す手法に出ていたが、針先の開いたハリ(掛かりを重視した)では、やはり無理に引っ張ると針先の方向に向かって力が加わり、固い口腔部分に掛かった場合ハリが外れるよりなお一層深く刺さることにより、折損が生じる場合があります。
やはり、キスを連で釣る場合、一本歯抜け状態で釣ったのではまったく面白くない。なぜならば漁獲だけが目的ではなく、連で釣り上げるのを求めているから・・・・。
そこで、最近はハリ外しに注目をし始めたものの、市販のものには飽きたらず、せめてグリップ部分だけは自作を・・・・と考えた。
(自分でグリップ部分を作ったハリ外し)
上が、昨日作ったモノ、下が今日作ったもの。
竹は、家の道路向きの狭い通路に目隠し目的で、布袋竹と黒竹を植えているので、そこから適当に掘り出して切り取った。
すっかりはまってしまって、おもしろくてしょうがない。
かめや釣具安芸府中店のM田さんに「小池勝の手作りハリ外し」として、一本800円くらいで売れんかね?と聞くと、やおら値段付け用のラベラーを取り出したので、いくらの値段を付けるかと楽しみに見ていたら、263円の値札を付けた・・・・、コラぁ!!ハリ外しの先の金属部分の値段が263円じゃないか!
てなことで一日が終わりました。
あちこちで落ちギスの調子が上がっているんでしょうね・・・・、早く行きたいです。
キス釣り用クーラーのロッドスタンドに取り付け、角度が調整できる何かがあれば、図のように小さい傘を取り付ければ、クーラーを強い日差しから守り、氷の融け出しを遅らせることができる。
また雨降りにも、エサや仕掛け巻きを濡らさないで済む。
以前、大阪の友人からこれと同じようなタイプのモノをいただき、大変重宝していたのだが壊してしまったので・・・。
(壊れる前のクーラー用日傘の写真。クーラーが日陰になっているのがお分かりいただけると思います)
他にも、ロッドスタンドの適当な位置に穴を開け、ライトが取り付けられたら夜釣りには便利だろうな・・・とも考えている。
今日も、違うホームセンターで代用パーツを探してみよう。
花好きな方へ
【我が家の花ごよみ】
ウチョウランが咲きました。
日本各地の崖に自生、白から濃色など変化が多く、一時は数十万円もの値が付くモノもあったが、今では人工培養でいろいろ作り出され、安価になっている。西日本では小豆島や耶馬溪が有名。
変種があり鹿児島県甑島ではサツマチドリ、平戸島にはクロシオチドリ、佐賀県黒髪山のクロカミラン、千葉県のアワチドリなど。