小池　勝の投げ釣りブログ

少し前の話、テレビを観ていたらある女性タレントが「私ケチなんですよ！楽屋のお菓子や飲み物など、余っているモノは持って帰るんですよ」と。

　観ていて「おや？」と感じました。
それってケチというのではなく、賤しさというべきなのでは・・・・・・？と。

　私の考えでは、ケチと貧乏性と賤しさ・・・・・・、これはそれぞれ違うのではと思います。

　私は、そのうちのどれかと考えると貧乏性だと思います。
例えば、野菜市などに立ち寄ると、それぞれの野菜に私なりの価格があり、どんなに喉から手が出るほど欲しいモノがあっても、私の頭の中での価格より高ければ買うのを我慢します。
　しかし、価格に沿ったものがあるとこれでもか！というほど買って帰り、カミさんにやかましく言われ、挙句の果てにはそのお野菜を腐らせてしまう・・・・・・。

　こうなると、ケチの方がよかったなぁ・・・・・とも思うのですが、こればかりは性分なのでどうしょうもありませんね。

　貧乏性についてもう一つお話が。
ある女性お笑いタレントが、「大好きな食べ物（何だったか忘れました）があるんですけど、私のなかではそれが５００円以上するのは納得できないのです。でも、一年一度だけ自分へのご褒美に、その大好きな食べ物を買って食べるんです」と。
　その人の収入から考えれば、５００いくらなんてなんともない出費だと思うのですが・・・・・。
でも、私もこの人の考えには同意見ですね。


  そう言えば、夏にカミさんのお供でスーパーマーケットへ。
買い物を袋に入れる台の足元に５０００円札が落ちていました。
そこで、そのスーパーのサービスカウンターへ届けて帰りました。

　先日のこと、所轄の警察署から連絡があり、行ってみたところ「受け取る」or「受け取らず寄付」とありましたが、せっかく行ったので・・・・と少々恥ずかしい気持ちで受け取って帰りました（貧乏性ですみません・・・・・）。

　例年、釣り仲間10人くらいでお手伝いに行っている《似島 初心者ファミリーフィッシング》が11月１日にあるし、やはり私が所属している（公財）日本釣振興会広島県支部が協賛している《太田川 おやこハゼ釣り体験》も11月１日にあります（身体は一つしかないので、こちらは副県支部長にお願いしています）。
　そして11月７日には、もう一つ（公財）日本釣振興会広島県支部が協賛している大会があるので、【賞】としてメダルを三つ作成しました（ちょっと足が出ましたが(^_^;)）。
　その費用に使わせていただくことにしたのです。



（拾ったお金とは言え、受け取る権利？があったので、同じ寄付するなら、私の生涯の趣味《釣り》の方に寄付として使わせていただくことにしました）

《愛犬ぷりん》



（お父さんと出かける時は、このような体勢で助手席にいます）