『晴耕雨読』ならぬ『温釣寒読』・・・・・・・。
寒い時は釣りには行かず、レジャーフィッシングを。
単なる釣行記や釣りのノウハウだけではなく、いろんな企画が盛りだくさん!
例えば釣り具の《スーパーサプライズ!!!》など、なんとなくカタログを見たり、釣具店で現物を手に取ったりしてきた釣り具の進化などのお話も。
今月号の特集はメバル!
今週末の協会納竿大会、何年かぶりに夜はメバル釣りをしてみよう!・・・、するつもり・・・寒くなければ・・・・・・寒かろうなぁ・・・・・・・。
釣り具の進化といえば、私の釣りとの出会いは小学生のころから親父の船での釣り、そして船釣り用のテグスを巻いた木枠からテグスをほどいておいて、木枠は飛んで行かないように足で踏んずけ、アンダースローでぐるぐるまわして放り投げていた。
ゆっくり引き寄せてマハゼやギザミのアタリをとらえてしゃくって釣りあげていた。
50数年前、とある都会から帰郷して友人のテラさんと釣りに行った時は、台湾リールでのマハゼ釣り・・・・。
(その時と同型の台湾リール)
その後、本格的に釣りを始めて手にしたスピニングリールはダイワSS7000。
(このころのスプールは深溝タイプで、不要なラインを下巻きしたり、エコノマイザーなるものも使用していた)
(1987年6月1日、全国一斉発売でリリースされたダイワトーナメントキャスターSS45)
何代かの変遷をみながらも、32年間投げ用リールのトップをけん引し続けているSS45シリーズ。
1987年4月のある日、鴨谷師から「4月20日ころに3日間休みが取れるか?」とのお誘いで、何も分からいまま新幹線で博多駅⇒福岡空港から上五島空港へ、レンタカーで宿に着いてダイワスタッフから見せられた新製品にびっくり!
《トーナメントプロキャスターSS45》リールと《アモルファスウィㇲカートーナメントプロキャスター》《アモルファスウイスカートーナメントプロスイング》ロッドのデモンストレーションのための、テレビのザ・フィッシングのロケと、週刊釣りサンデー取材の一幕。
鴨谷師のお陰で、誰よりも先に《SS45》を手にした私でした。