《港から 蛸壺消えて 半夏生》、一昨年俳句の句会で詠んで金森先生から天をいただいた句です。
昔から半夏生にはタコを食べる習慣があり、半夏生に合わせて蛸壺漁真っ盛りの状況を詠んだ句です。
今は半夏生ではありませんが、今月のレジャーフィッシングの特集は《絶対ハマる!!マダコゲーム》です。
掛けて寄せてブッコ抜け!・・・・・とありますが、ちゃんと注意書きもあります。
「マダコは第一種共同漁業権の対象になっており、地域によっては釣ることが禁止されていたり、禁漁期間が設けられていたりする。これは岸からも船からも同じ。釣行前に県の水産課や管轄の漁協などに問い合わせて調べておくと安心。」と。
(レジャーフィッシング9月号 堂々発売中)
世に《一匹狼》と称するものは枚挙にいとまがない。
特に一人で楽しめる釣りには、そのように考えている人が多いように感じる。
一匹狼結構!・・・・・・だが、マナーは個人個人の感覚で、一律に論ずることは出来ないが、上記のような漁業規則などを理解して釣りをしているのだろうか?
やはり唯我独尊ではなく、《畏友を持つ》《人生の師》などを持つ釣り人は、お会いしてもお話をしても一匹狼を任じてる人とは一味違う。
人生二度無し、自分の名に恥じない釣りを、そして生き方をしたいもの・・・・・・・。
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