先週は、約束を果たすべく不整脈の薬を飲みながらあっちゃこっちゃワイルドに!
今週は、愛犬ぷりんとマイルドに・・・・・過ごしております(^^ゞ
目下、工作中のものはコレ!
人生普通に送れば、そのうち杖も必要になるのでは・・・・・・・?と考えて。
11月初めに、カミさんの田舎に行ったとき、生け花用の《サンキライ》《ツルウメモドキ》などを採取するついでに、なにか杖になりそうな樹を・・・・・・と探し回りました。
カミさんの姉の家は、あちこちに山林を持っていてキノコだけではなく、こんな時にもずいぶんと役にたつ。
ただ、何の樹でもいいわけでなく、クロモジかツツジか、それとももっといい材料はと走り回りました。
見つけたのは《ハイイヌガヤ》の樹。
カヤは渓流釣りや鮎釣り用の玉網に重宝されているので、杖にもいいだろうと踏んだわけ。
ただ、ハイイヌガヤの大きなものはめったに見つからず、ましてや杖になるような枝振りのものを探すのは至難の業。
岩の上に這うように自生していたのがこれ。
自然に合うように曲がって生えていたが、持ち帰って棒にくくり付け、熱であぶっては水で冷やすを繰り返し、なんとか杖になるようには矯正できた!
柄の部分は、自然の曲りだから大したもの・・・・と自画自賛(^_^)v
これで、いつ杖が必要になっても大丈夫!!とは言いながら、またいい素材が見つかったら二本目、三本目を作ることにしょう。
そして昨日、裏の狭い菜園に、釣りに行った時に拾い集めた海藻を埋めるため、耕していたところ、何年も前から蔓をのばしては枯れていた自然薯が。
(山に自生している自然薯は、夏などツルのある時に見つけて麦を蒔いておき、ツルが枯れた冬には麦が青い芽をだしているので、それを目当てに掘ると聞いたが、わが家のはすぐに見つかる)
きっと根っこをあちこちに伸ばして掘りにくいだろうな・・・・・と放っておいたもの。
意を決して掘ってみることに。
なんとなんと長さは50㌢以上で、重さは1.3㎏の自然薯が!
(下の20㌢くらいは折れてしまい、あちこちキズだらけに)
さっそく摺りおろして食べましたが、やっぱり十何年もそこにあっただけにおいしかったです。
今日も山かけ蕎麦にして食べました。
と、このように実にマイルドな生活をしています。
カレイは本格的に上向いたかなぁ・・・・・・・・・・。