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不憫・・・・・・。
釣り支度・・・・・でもないが、ガレージの中の釣具をチェックして出ようとしたら、道路の反対側の石垣沿いに一匹の猫が。
 私を見つけて身構える、「後戻りしょうか?」「すぐ側の2mくらいの石垣を駆け上ろうか?」とちゅうちょしている様子。

 私に敵意が無いと判断したのか、斜め前を横切って猫にエサをやっているうちの方に走っていった。
 それを見て不憫に思えてならなかった・・・・・。
そのにゃんこは、飼い主(パートナー)の懐の暖かみを生まれて以来全く知らないで、怯えながら生きているのだろうか・・・・・・・と。

 愛犬ぷりんは、それこそ泊りがけで釣りに行く日以外は、ほぼ365日私の懐に抱いて寝る時は二階へ、起きたら一階へと話しかけながら上り下りしていたものだが(仏さまになった今でも、朝晩懐に抱いて上がり降りしている)。

 近所のおばちゃんもかわいそうに・・・・・と思ってエサをやっているのだろうが、なんだかお腹が大きいように見えたにゃんこ、また不憫な子猫を何匹か出産するのでは。

 同じ家の無いにゃんこでも、海沿いの集落に棲むにゃんこはまだ幸せなような。



(山口県周防大島町津海木漁港のにゃんこ、私たちのそばで警戒心を解いて寝てしまった)



(鹿児島県下甑島片野浦のにゃんこ、近寄っても微動だにせず寝ている)

    

  (江田島町鹿川のにゃんこ、私に早く釣れ!とハッパを掛け、あくびをして催促している)

 こんな海辺なら、あまり怯えることなく・・・・・と言うより、釣り人に催促をするくらい自由に生きられるのだろうが。

 世にペット好きな方は多いが、捨てたりしては絶対にいけないと言うより、自分自身がその身になってパートナーとして愛さなければいけませんね。






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2021/02/09 20:39 | 未選択

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