2019年初釣り、クラブのH澤さんは6日に岩国市で41・2㌢のカレイを釣り、昨日(13日)は大畠でアイナメの32㌢を釣ったそうな・・・・・・。
おなじくクラブの太Tさんも、周防大島を一回りし、冬ギスを釣ったとか・・・・・。
私は、愛犬ぷりんの調子もさることながら、寒いし・・・・・・と、なかなかその気が起きなかったが、2日続きの好天との予報を聞き、成人式も数年前に済ませているしと、本日(14日)に重い腰を上げることに・・・・・。
愛犬ぷりんが早く起きたら呉ポー発6時55分、遅ければ7時30分のフェリーで渡ることに。
呉ポー~切串港をわずか12分で結ぶ《さくら海運》フェリー、こんなに安価で便利なフェリーはない。
4m未満の車なら、40枚綴の回数券が33、900円也で、一回が800円ちょっとで随分と近回りで行けることになる。
赤の線のように倉橋に行くならばともかく、江田島や沖美に行くなら、呉市内や音戸辺りの渋滞をまったく気にしなくていいし、うっかり交通違反の確率もずいぶんと低くなります。
ぷり様の起床時間に合わせ、ギリギリ6時55分のフェリーに乗船。
沖合のカキ筏では、まだ暗いうちから牡蠣収穫の作業が行われている。
まず最初は、いまだ一回も投げたことのないこの場所で。
一投目からキスのアタリで18㌢。
4投目に遊動式仕掛けを「クイクイ」引っ張ってこれが!
引きからはもっと大きなキスだと思った23㌢の元気なキス。
はじめての釣り場なので、海底の状態がわからないまま釣ったが、適当に掛かったりで結局10投くらいして3匹だけで次の釣り場へ。
次はこの場所。
ここでは今から数年前の2月に27㌢や26㌢も釣った場所だが、・・・・・・・。
27㌢の冬ギス。
だが、底の様子が変わったのか?本日は8投して15~16㌢が2匹のみで移動。
このあと、4ヶ所移動して釣ったが、あまりアタリが続かず15~23㌢が16匹・・・・・。
帰り道、私の好きな風景。
江田島の宮ノ原から幸の浦の峠の下り道からみる広島市内。
切串港で、14時17分のフェリーの待ち時間に2投したが、キスはいない様子。
それを見ていた2台後ろの車のお父さん、私が未練がましく釣っているのをかわいそうに思ったのか?「食べるんならキスを釣ったから上げるよ」と
アオリイカやタチウオなど、自分で釣らないお魚はありがたくいただくが、流石にキスはいただけないので、丁重にお断りした・・・・・・・