初めての歩き遍路二日目は、納経所が開く朝7時に6番安楽寺にお参り(今年から納経時間は8時からになったそうで、歩き時間もかなり制約される)。
(こんなに足が長かったっけ)
ご本尊は《薬師如来》ご真言は「おんころころ せんだり まとうぎそわか」
1kmちょっと歩いて7番十楽寺へ、ご本尊は《阿弥陀如来》で、ご真言は「おんあみりた ていせいからうん」
十楽寺で一緒になった、今回が3回目の歩き遍路だという、宮城県からの柳原さんと一緒に歩きはじめる。
8番札所、どどーんとそびえる大きな山門が印象的な熊谷寺。
ご本尊は千手観音で、ご真言は「おんばざら たらまきりく」
ここで、今回のお遍路初めての《お接待》を受ける。
地元の方々5~6人が、ペットボトルのお茶と袋に入ったお菓子をみんなに配っておられる、感謝感激。
次は9番法輪寺、ご本尊は釈迦如来でご真言は「のうまくさんまんだ ぼだなんばく」
10番切幡寺は4ヶ寺歩いてきた脚に、グッと堪える階段が続く。
ご本尊は8番と同じ千手観音で、ご真言は「おんばざら たらまきりく」
ここで一緒になったイタリアからのお遍路さんが「門前の遍路用品店に、リュックを預けたよ君も預ければよかったのに」とブロークンイングリッシュで。
そして、「ワン・ナイン・フォア・エイト」と自分の生まれ西暦年を言い、君は何年か?と。
一緒にいた柳原さんが「ワン・ナイン・ファイブ・ワン」と言うと「ベイビー」と言い、次に私の西暦年を言うと「オー」と力強い握手を求めてきた
般若心経を一緒に唱えさせてくれと言って、英語版の遍路本を取り出して上手に唱えている(彼とは、翌日の15番国分寺まで付いたり離れたり)。
ここから11番藤井寺に行く道、吉野川に架かる潜水橋を渡るのを楽しみにしていたが、工事中ということで、うんと下流の阿波中央大橋に回ってくれとの看板が
楽しみにしていた潜水橋を通れずがっかりしたのと、歩き疲れたせいで足が痛み始め柳原さんに先に行ってもらって、靴を脱いでビルケンシュトックの草履にはき替える。
息も絶え絶えと言えばややオーバーだが、やっとの思いで11番札所藤井寺に辿りつく。
藤井寺のご本尊は《薬師如来》ご真言は「おんころころ せんだり まとうぎそわか」
明日の《遍路ころがし》に備え、藤井寺に一番近い旅館吉野(ほかの宿もいいのでしょうが、私にとって大変親切な宿でした)に投宿。
一日半で足はこんな状態に。
明日の遍路ころがしに不安を抱える私に、旅館吉野のご主人が「途中二ヶ所、車が通れる道路と交差するから、ダメならそこでタクシーを呼ぶことが出来ますよ」と。
大阪からのお遍路さん、「靴を履いて、かかとにしっかり付けて、靴紐をしっかり結ぶと足先への負担が減りますよ」とのアドバイスをいただく。
焼山寺バス停近くの民宿《すだち庵》に泊まる人は、小さなリュックを貸してくれて、自分の大きなリュックは車で取りに来てくれるから山越えが楽ですよ!とのことで、明日三日目の夜はすだち庵に泊まることに。
(すだち庵、メニューは毎日夕食はカレーで、朝食は食パンとハムエッグオンリー。お風呂はスタッフが車で神山温泉まで送り迎えしてくれるのがありがたい)
お遍路中、一度として止めようと思ったことは無いが、後悔に似た気持ちにはなりました。
洗濯機と乾燥機は、私が泊まった宿・民宿・ホテルではほぼ有り、使用料はだいたい
洗濯機 100円
乾燥機 200円
コインを入れるタイプがほとんどだが、二泊目の《吉野》さんは貯金箱に入れる。
七泊目、22番平等寺の山門から歩いて数秒・数歩の《山茶花》さんはお接待とのことで無料。
(こんなに足が長かったっけ)
ご本尊は《薬師如来》ご真言は「おんころころ せんだり まとうぎそわか」
1kmちょっと歩いて7番十楽寺へ、ご本尊は《阿弥陀如来》で、ご真言は「おんあみりた ていせいからうん」
十楽寺で一緒になった、今回が3回目の歩き遍路だという、宮城県からの柳原さんと一緒に歩きはじめる。
8番札所、どどーんとそびえる大きな山門が印象的な熊谷寺。
ご本尊は千手観音で、ご真言は「おんばざら たらまきりく」
ここで、今回のお遍路初めての《お接待》を受ける。
地元の方々5~6人が、ペットボトルのお茶と袋に入ったお菓子をみんなに配っておられる、感謝感激。
次は9番法輪寺、ご本尊は釈迦如来でご真言は「のうまくさんまんだ ぼだなんばく」
10番切幡寺は4ヶ寺歩いてきた脚に、グッと堪える階段が続く。
ご本尊は8番と同じ千手観音で、ご真言は「おんばざら たらまきりく」
ここで一緒になったイタリアからのお遍路さんが「門前の遍路用品店に、リュックを預けたよ君も預ければよかったのに」とブロークンイングリッシュで。
そして、「ワン・ナイン・フォア・エイト」と自分の生まれ西暦年を言い、君は何年か?と。
一緒にいた柳原さんが「ワン・ナイン・ファイブ・ワン」と言うと「ベイビー」と言い、次に私の西暦年を言うと「オー」と力強い握手を求めてきた
般若心経を一緒に唱えさせてくれと言って、英語版の遍路本を取り出して上手に唱えている(彼とは、翌日の15番国分寺まで付いたり離れたり)。
ここから11番藤井寺に行く道、吉野川に架かる潜水橋を渡るのを楽しみにしていたが、工事中ということで、うんと下流の阿波中央大橋に回ってくれとの看板が
楽しみにしていた潜水橋を通れずがっかりしたのと、歩き疲れたせいで足が痛み始め柳原さんに先に行ってもらって、靴を脱いでビルケンシュトックの草履にはき替える。
息も絶え絶えと言えばややオーバーだが、やっとの思いで11番札所藤井寺に辿りつく。
藤井寺のご本尊は《薬師如来》ご真言は「おんころころ せんだり まとうぎそわか」
明日の《遍路ころがし》に備え、藤井寺に一番近い旅館吉野(ほかの宿もいいのでしょうが、私にとって大変親切な宿でした)に投宿。
一日半で足はこんな状態に。
明日の遍路ころがしに不安を抱える私に、旅館吉野のご主人が「途中二ヶ所、車が通れる道路と交差するから、ダメならそこでタクシーを呼ぶことが出来ますよ」と。
大阪からのお遍路さん、「靴を履いて、かかとにしっかり付けて、靴紐をしっかり結ぶと足先への負担が減りますよ」とのアドバイスをいただく。
焼山寺バス停近くの民宿《すだち庵》に泊まる人は、小さなリュックを貸してくれて、自分の大きなリュックは車で取りに来てくれるから山越えが楽ですよ!とのことで、明日三日目の夜はすだち庵に泊まることに。
(すだち庵、メニューは毎日夕食はカレーで、朝食は食パンとハムエッグオンリー。お風呂はスタッフが車で神山温泉まで送り迎えしてくれるのがありがたい)
お遍路中、一度として止めようと思ったことは無いが、後悔に似た気持ちにはなりました。
洗濯機と乾燥機は、私が泊まった宿・民宿・ホテルではほぼ有り、使用料はだいたい
洗濯機 100円
乾燥機 200円
コインを入れるタイプがほとんどだが、二泊目の《吉野》さんは貯金箱に入れる。
七泊目、22番平等寺の山門から歩いて数秒・数歩の《山茶花》さんはお接待とのことで無料。
PR