小池　勝の投げ釣りブログ

　私の２０１２年の【初釣り】はみかん狩りをしてみたい・・・・と言うクラブ員と行く事に・・・・・。
しかし、みかん狩りをする島では、あまり良い釣りをした覚えが無い・・・・。

　その島で、これまでの釣果は、アイナメ43㌢と33㌢、チヌ45㌢、キス27㌢と26・５㌢、カレイは33㌢のランク魚しか釣ったことがない・・・・・。
　と、書くと「なんだ、まぁまぁ釣っているじゃないか」と思われるかも・・・・・・。
しかし、その倍から３倍以上釣行しての結果なのだから寂しい限り・・・・・・・。

　そこで、釣りは別な場所でみかん狩りより先にやることに決めました。



（昨日から始まった大河ドラマ、平清盛のロケが行われた、呉市の安浦海岸の夜明け）

　私の中ではＢ級釣り場だと思っているのですが、なかなか捨てがたい釣り場です。
でも、なんだか今日は釣れるような気がしない、・・・・。
　いつもはびっしりと生えている藻がまったく無いのです。

　それでも90分くらい経ったころ、同行したクラブ員の竿に【ビビビン・ビビビン】とゆれるアタリで上がってきたのは26・５㌢のマハゼ



私も、マハゼのランクものを見るのは久しぶり

　その後、またアタリが途絶えたので私はカップめんでも・・・・・と買出しに。
同行者が、私の竿を投げ替えてくれているときに、自分の竿が大きく曲がりラインが出て行き、止めることもできないまま「バチン！」とやられたそうだ。

　結局私は25㌢のチャリコとキスの22㌢、エソの25㌢のみのど貧果で、第二ラウンドのみかん狩り会場へ。

　その前にコンビニに寄って飲み物でも・・・・と、通りすがりのコンビニに。
品物を選んでいると「小池さんですか、いつも釣りごろつられごろなどで拝見しています」と声を掛けてくださった方が。
　その近くの方だそうで、なんだか若い方が投げ釣りをしていると聞いてうれしくなりました。

　第二ラウンドのゴングは鳴り、背中にリュックと肩掛けバックを下げてみかん山へ・・・・・。
せっせせっせとみかんみかんを採っては車の中へ・・・・、重いのと山登りをガマンすれば、お魚と違ってみかんは逃げないから楽だ。



　三往復して、たっぷりといただいた。
さぁ、時間も時間だし帰るのかな？と思ったら、やはり若い人は元気がいい、「さぁどこで釣りましょうか？」
ときた・・・・・・・

　あちこち廻るが、北の風が強く吹きつけ車から出る気にはなれない・・・・。
やっと、上蒲刈の向港で、車の側から竿を出すが、やはり風は廻って吹いてくる・・・・。



　第三ラウンドは、本気を出さないまま終了となり、私の初釣りは前出の３匹だけと、みかんが買い物カゴに４杯で終了となりました。