25日の朝、5時30分に出発し山口県に向かう・・・。
早朝なのに日曜日とあって、遠出の車なのか結構な通行量。
私は周防大島に行く時は玖珂インターで下り、帰りは岩国インターから乗っている。
通勤割引だと広島~玖珂間が1150円、岩国~広島間が950円なのだが、民主党案では上限2000円で、その他の割引は無しとするそうだ・・・・・。
現在の通勤割引は半額なので、その制度が廃止されるとそれぞれ倍の値段となる。
一番利用率の多い中距離はおしなべて値上げとなるわけで、一年に数回しか行かない遠方だけが2000円・・・、サギまがいのやり方に憤慨しています。
7月の参議院選、どこに投票するか私は決めました!!!
さて、本題の協会アイナメですが、大畠瀬戸はどこもいっぱいだということはわかりきっているので、周防大島に行くことに・・・・。
当初、周南市の大島に行こうかな?と考えていましたが、12時に柳井に帰るには遅くとも11時には止めなくてはいけない・・・・。
8時前から竿を出し、11時ではとても結果が出せないと考えて、大島は大島でも周防大島にしたわけ。
家房の青年の家の下で竿を出す。
小さなアタリがあるがすべてイソベラ・・・・・。
上空を見上げると、トンビやカラスが釣り人の釣果を期待して飛び回っている。
針に掛かったイソベラを海に投げると、トンビが舞い降りて上手にキャッチして行く。
カラスの方は、電線にとまってカァカァうるさく催促をしてくる。
仕方なく、次に針に掛かったイソベラを道路に置いてやる。(海に投げては、さすがにカラスは取ることができないだろうから・・・)
警戒をしながらも下りて来て、横歩きでぴょんぴょんと近寄り、がっちり咥えて飛び上がった!!
トンビはうまく足で掴んで飛び上がるが、カラスの足はそこまで強くないのか、くちばしで咥えて飛び上がって行った。
(これは、昨年の夏に写したトンビ)
さぁ、トンビやカラスと遊んでばかりいてはいけないので、本気を出して釣りはじめると、29㌢のマコガレイが釣れた。
よしよしアイナメ大会だが、カレイでもウエルカム!!と投げ返そうとしたが、目の前に船が2隻と手漕ぎボートがやって来て、それも真下に落とすサビキ釣りならともかく、何を狙っているのかドボン!ドボン!と投げ始めた・・・・・・・。
どうやら船投げ釣りという分野が出来たらしい・・・・??のかな・・・・・。
仕方なく移動を決めて秋港に行くが、潮は干底とあって何も食わない・・・・・あっ!海ケムシは食ってきました5匹も・・・・・。
審査会場に帰るため、11時に納竿する・・・・。
秋港から山の上に見える新しい道を走ってみたくなったので、そこまで上ることにする。
素晴らしい道路が出来ていて、眺めは抜群!!
景色に見とれて写真を撮ったり、道端に生えているイタドリを採ったりで審査会場には12時過ぎの到着。
今年は、例年になくアイナメが好調だったので期待していたのだが、とうとう40㌢オーバーは顔を見せなかった。
びっくりしたことは、クジメが大きくなっていることで、私はこれまでクジメは22~23㌢くらいのものしか見たことがなかったが、30㌢ちかいものが審査に出されていた。