私たちには見慣れた風景でも、県外の方には珍しい光景かもしれませんね。
(カキ船のなが~いマストで、いかだにつるしてあった10mちかいカキを引き上げます)
(次に、船上の人が大きな番線切りで、つるしたカキの下を切ります。)
下部を切られたカキは、舟の上にガラガラと落ちていきます。
(さっき10mちかくあったカキは、半分くらいになりました。)
こうしてクレーンを下げて、また二段目の番線を切るとつるされていたカキが、すべて船の上に収穫できるのです。
この繰り返しでカキを収穫します。
10m位のカキをつるすのですから、カキいかだの周りは水深がある場所です。
いかだの下には、カキから落ちてくる虫を狙って多くの魚が生息しています。
この収穫したカキを洗浄するカキ屋さん周り、流れてくるフサゴカイなど虫類にありつこうと集まってくるので、ねらい目となります。
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