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死んでました・・・・・・。
2020年の10月24日、愛犬ぷりんを亡くして以来の出来事に「死んでいました」
(ぷりんとは比べ物にはなりませんが、それでも・・・・・・)

 《肌身離さず》と言えば言い過ぎかもしれませんが、すっと腰にぶら下げていたお気に入りのカスタムナイフ。



 11月17日の、全日本カレイ選手権大会で余った、今では高価な高価な《地堀りホンムシ》。
18日、19日は強風のため、少し収まった20日にそのホンムシを持って江田島に出かけました。

 何ヶ所か回ったあと、これまでの経験で早場のカレイ釣り場と決め込んでいる倉橋島の渡の子に。
 12時30分まで釣ったが、25㌢くらいのチャリ子とカワハギだけ。
5~6m右手で釣っていた、地元のおじさんに挨拶をして帰宅。

 帰宅して気が付いた。
冒頭書いた、もう30年ちかく愛用してきた(腰にぶら下げて)ナイフが無いことに・・・・。


(緑〇に赤矢印が、大切な大切なナイフ)

 すぐに探しに夕方の渋滞時に50km走る・・・・・、確実にあると分かれば100kmでも走る。
しかし13時から日没の18時まで5時間の間に、誰かに拾われているとしたら・・・・・・・。
運を天に任せ、明朝走ることに。

 4時30分に起きて走る、前日と同じ50kmを。
ヘッドランプを点けて釣り場をくまなく探すが、無い。
一縷の望みを抱いて、明るくなって昨日の地元のおじさんが来るまで、時間つぶしに久々の倉橋島一周を試みる。

 午前9時、予想どおりおじさんはやってきたが、「ナイフは見なかった、何人かはやって来てはいたが」と。
 帰り際に、お巡りさんと出会ったので遺失物届けを提出。

 帰宅して考えた、「奥まった釣り場なので、そんなに多くの人は来ていないはず」と。
そこで写真の探し物ポスターを作成し、三日目の朝も4時30分起きで走る。

      

 日本人の善意に期待して、写真のポスターを掲示したところに、またまたまた地元のおじさん。
「昨日来た釣り人に聞いたが、ナイフを見ていないと言ってたで」と。

 三日連続4時30分起きで、片道50km走った。
もし4日目に「ナイフが見つかったよ」との報せが入れば、当然連続で走っていた。


 もう、一週間以上経つが交番からは何の連絡も無い・・・・・・・・。
これまでの人生、人間好きで過ごしてきたけど・・・・・・。













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2024/11/28 19:43 | 未選択

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