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相変わらずホンムシ不足なれど。

 コロナウイルスの影響がいろんなところに出ています。
死活問題となっている業界・団体も多くあるのに、釣り餌などのんきなことを言っては不謹慎かもしれませんが、ほぼ全量を中国からの輸入に依存しているホンムシ、ほとんど入手困難です。

 そんな中、昨日のこと同じクラブのH澤さんからメールが。
強風の中、大畠方面に釣行しました。波も高く、ほぼ諦め気味でやってましたら、開始から一時間後藻掛かりのようなアタリがあり、流れ藻に絡まり重いまま抜きあげるとアイナメの44㌢でした



 「その後も、流れ藻ばかりで、もう止めようかと思った最後の1本をしゃくると動きがあり、必死で巻きましたが藻が次々と絡み、最後はラインを手に巻き上げてみるとマコガレイの32㌢が釣れました。抱卵しているのか?と思うくらいの内臓でまずまずの厚みでした」と。

        

 「お店によってはホンムシが全く無いか、青ゴカイよりも細かったりなので、青ゴカイのみでの釣行でした」とのこと。

 ついつい釣り人は、釣れなかったら「ホンムシが無かったからだ」とか思いがちですが、青ゴカイだけでも充分釣れるということです。

 そりゃぁそうですよね、自然の海の中、都合よくホンムシや青ゴカイがいつもいるわけでもなく、お魚さんはそこにあるエサに食いつくのですから。

 私が花見ガレイ時期に行っていた牡蠣屋さんの近くの釣り場の場合、牡蠣殻についているフサゴカイを意識して、細めの石ゴカイだけ持参して30~40㌢近いサイズをいつも5~6枚釣っていました。

                                      

           (石ゴカイ50gでの釣果)

 またある日など、ホンムシが品切れになり青ゴカイだけで、少々不安な気持ちで釣行した結果、サイズはともかく13枚のカレイを釣ったこともある。

   

 ホンムシ依存症のあなた!今こそチャンスです、青ゴカイか石ゴカイだけで、信じた釣り場にチャレンジしてみてください。
叩けよさらば開かれん》・・・・・・・・・・。

 釣具店さんのために言っておきます。
もちろん、ホンムシが思わぬ結果を生むことも事実です。
私も、あれば持参する派です・・・・・・・。


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2020/02/28 13:52 | 未選択

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