山口県のとある海で紛失した、お気に入りのマフラーのことを思い出す頃になると、キリンラガービールから一番搾りに変えるのが、私流缶ビールの楽しみ方。
9月28日のこと、「涼しくなったから、そろそろ一番搾りに変えようかな」と思いながら、キリンラガービールを一缶空け、続いて芋焼酎《村尾》のロックを口に・・・、そこへ電話が。
電話の主は、県北に住むカミさんの甥から。
「まさるさん、今年はコウタケの出が早いし、大豊作だから早く採りに来にゃぁ」とのこと。
去年は9月28日に行ったがさっぱりで、10月5日にそこそこ採れたので、今年もそのころに行く予定にしていたが。
今年は、クマ(ツキノワグマ)が多いと言われているが、コウタケの香りの誘惑には勝てない。
とは言え、クマさん相手にはそれなりの対策は忘れない。
29日、午前中は都合がつかないので午後13時以降に出かけることに。
家から目的地に一番早く行けるルートは、広島インターから加計スマートインター。
スマートインターなので、ETCを付けていない人が間違って入ってはいけないので、予告ゲートがあり、そこは問題なくゲートが上がった。
さて自動料金所・・・・・・へ、ところが、待てど暮らせどゲートが上がらない?
後ろからトラックや乗用車が6台くらい溜まって迷惑そうにこちらを見ている。
インターホンを押して、呼べど叫べど返事がない・・・・。
後ろに並んだ車の方々に説明して歩いていると、何やらガイダンスが流れている。
よく耳を澄ませて聞いていると「機器の不具合のため、戸河内インターへ廻ってください」と。
なんと待ち時間と遠回りで30分のロス、山の日暮れは早いのに・・・・とブツブツ言いながら走る。
目的地の義姉の山に着いてみると、この夏の大雨被害で林道はえぐられて、こぶし大や膝がしら大の石が露出しているのはまだいい方で、深さ30㌢幅30~40㌢の溝もできている。
人気のテレビ番組《ポツンと一軒家》で、捜索隊が「ワッ!ワッ!ガードレールも無い、狭い!狭い!」と大げさに叫んでいるが、ここに来たらどうするのかと言いたい。
オフロード走りはお手のもの、本領発揮のハンドルさばきで800mくらい右に左になんとか進み、さぁ山に入ってみるとさすが豊作、たくさんあるがほとんど腐っている。
(これなど、まだいい方)
仕方なく、夕暮れ迫る中もう一つの山を息を切らせながら登ってみると、こちらはまだ腐った株はない。
(さすが豊作と言うだけあって、結構な生え方に来るときの不満はどこえやら)
(これくらい大きさだと思わずにんまり)
さぁ、恒例となっている秋の楽しみは味わった、広島県の緊急事態宣言も解除されたし、自称《半農半漁》を唱え、海に山にと獲物を求めて楽しんでいる私、これからは心置きなくカレイ釣りを楽しむことにしよう。
9月28日のこと、「涼しくなったから、そろそろ一番搾りに変えようかな」と思いながら、キリンラガービールを一缶空け、続いて芋焼酎《村尾》のロックを口に・・・、そこへ電話が。
電話の主は、県北に住むカミさんの甥から。
「まさるさん、今年はコウタケの出が早いし、大豊作だから早く採りに来にゃぁ」とのこと。
去年は9月28日に行ったがさっぱりで、10月5日にそこそこ採れたので、今年もそのころに行く予定にしていたが。
今年は、クマ(ツキノワグマ)が多いと言われているが、コウタケの香りの誘惑には勝てない。
とは言え、クマさん相手にはそれなりの対策は忘れない。
29日、午前中は都合がつかないので午後13時以降に出かけることに。
家から目的地に一番早く行けるルートは、広島インターから加計スマートインター。
スマートインターなので、ETCを付けていない人が間違って入ってはいけないので、予告ゲートがあり、そこは問題なくゲートが上がった。
さて自動料金所・・・・・・へ、ところが、待てど暮らせどゲートが上がらない?
後ろからトラックや乗用車が6台くらい溜まって迷惑そうにこちらを見ている。
インターホンを押して、呼べど叫べど返事がない・・・・。
後ろに並んだ車の方々に説明して歩いていると、何やらガイダンスが流れている。
よく耳を澄ませて聞いていると「機器の不具合のため、戸河内インターへ廻ってください」と。
なんと待ち時間と遠回りで30分のロス、山の日暮れは早いのに・・・・とブツブツ言いながら走る。
目的地の義姉の山に着いてみると、この夏の大雨被害で林道はえぐられて、こぶし大や膝がしら大の石が露出しているのはまだいい方で、深さ30㌢幅30~40㌢の溝もできている。
人気のテレビ番組《ポツンと一軒家》で、捜索隊が「ワッ!ワッ!ガードレールも無い、狭い!狭い!」と大げさに叫んでいるが、ここに来たらどうするのかと言いたい。
オフロード走りはお手のもの、本領発揮のハンドルさばきで800mくらい右に左になんとか進み、さぁ山に入ってみるとさすが豊作、たくさんあるがほとんど腐っている。
(これなど、まだいい方)
仕方なく、夕暮れ迫る中もう一つの山を息を切らせながら登ってみると、こちらはまだ腐った株はない。
(さすが豊作と言うだけあって、結構な生え方に来るときの不満はどこえやら)
(これくらい大きさだと思わずにんまり)
さぁ、恒例となっている秋の楽しみは味わった、広島県の緊急事態宣言も解除されたし、自称《半農半漁》を唱え、海に山にと獲物を求めて楽しんでいる私、これからは心置きなくカレイ釣りを楽しむことにしよう。
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