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素晴らしいお話。
瀬戸内海には多くの有人島がある。
しかし、どこの島も過疎化が進み、かっては小さいながらも小学校などが有った島もほとんどが廃校になっている。

 島に残ったお年寄りにとって、子供たちが暮らす都会は住みよい環境とは言えず、老夫婦あるいは一人暮らしの家庭も多くあるのが現状。
その生活も、小さいながらも商店がある島はまだしも、無い島の人たちは公営の定期船で最寄りの市街地まで行かなくてはならない。

 そんな島々に朗報が・・・・。
岩国市沖の黒島(5世帯7人)、端島(12世帯15人)に、わざわざ船舶免許を取り、船の購入費や係留費に300万円を掛けて、離島の買い物支援に乗り出した人のことが、昨日の中国新聞に掲載されていた。

 私のように、釣りには行くけど挨拶くらいで島を後にするヤツとは大違い、まったく頭の下がる思いです。



(とても採算など取れるはずもないのに素晴らしい)




(赤矢印が端島、黄色矢印が黒島)























































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2021/10/04 20:19 | 未選択

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