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超多忙な3日目。
夜通し鳴り響いた波音に、何度も目覚めながら8月28日の朝を迎えた。
これまで30年近く続いている琴が浜でのキス釣りの集い、朝5時30分集合し参加者全員でお元気だったら参加しているであろう《和子さん》に一分間の黙とうをささげる。
続いて全員の検温を済ませ砂浜に散開。
 6時に流れる町内放送のメドレーを合図に投擲開始。
50匹釣った時点での早上がり。


(大好きな琴ヶ浜の航空写真)



(めったにお目にかかることができない肱川あらしならぬ琴ヶ浜あらし)




(今年もコロナ禍とあって、参加者の検温、波が高いですね・・・・・)

 思い思いの場所に散開し、合図と決めている6時の町内放送を待つ。

 いつも左で釣っているクラブ仲間のK上さん、前々日にお婆さまがお亡くなりになり急きょ欠席、慣れない左側に入っての第一投!
沈みテトラの位置が分からず、一投目から根掛かりでトップガンを力糸ごとロス・・・。

 曇り空の6時はまだ薄暗い感じで、新しく力糸を結んだり場所移動で20数分掛かってしまったemoji
つまり競技時間の6分の一近いタイムロス・・・・。

 場所移動先、両サイドに参加者があり多少狭いのだが、投げ慣れた場所での第一投は5連、続けばいいのだがその後は5連がもう一度あっただけで、流れ藻に流されて隣の人とオマツリ。

     

引いて来て、流れ藻に掛かって重く感じたら、即巻き上げてエサを付け替え投げ返す。
が、カウンターは長年の使用でサビて故障するし、30分を余したところで根が尽き26匹で終了。

 一上りは、井上東京協会長で2時間ジャスト、2位はときどきこのブログで紹介するキス釣り職人のチャッピーさんで2時間40分。


(左、準優勝のチャッピーさん、右は三位の井上浩太さん)

 競技後は、参加者全員で鳴き砂の浜のプラごみ拾い。



 以前は、ハングル文字のプラごみが多かったが、最近は中国からのゴミがほとんど。

 
(中国には、フタをしめて捨てる風習があるのか?だから遠くまで流れ着く)




 以前も書きましたが、集いとは言いながら一応競技なので、ハリに掛かったキスは小さくてもクーラーに入れるため、供養も兼ねて参加者全員で調理をして美味しくいただいている。



 東京・静岡県・愛知県・大阪、そして広島からご参加いただいた皆さま、お疲れさまでした、
来年も楽しく遊びましょう。

 場所の提供から、集めたゴミを大田市清掃局に引き渡してくださった《海辺のチーナカ豆》さん、いつもいつも本当にありがとうございますemoji

 広島に帰って、植木emojiemojiに水やりをして、明日に備え東京からの森口さんと広島市内のホテルへ。(26日早朝家を出てから、わが家への滞在時間は今日まで約3時間・・・)







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2022/09/09 08:15 | 未選択

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