今日は、私が所属する全日本サーフ広島協会のキス数釣り大会。
毎年悔しい結果に終っているこの大会、昨年のこのブログ(9月3日)で今年の必勝を誓っていました。
天気予報は雨・・・・・・、百歩譲って置き竿でのカレイ釣りならレインウェアを着てでもなんとか釣りができますが、キスの引き釣りの場合ロッドを構えた手から雨のしずくが袖の中に・・・・・などと考えただけでも嫌になります。
早朝3時に設定した目覚ましの音に、私の釣行を察した愛犬ぷりんは、身震いをしたあと娘の部屋に・・・・・。
広島インターから徳山東インターまで山陽自動車道で。
かめや釣具下松店でエサを購入して、大会会場の山口県光市虹ヶ浜には4時40分ころに到着。
クラブから参加の岡沢さん、Y村さん、西村さん、リバティさんと受付時間まで作戦会議?や天気予報の確認。
(日本の松林百選にも選ばれている松林から、釣り場に散開している参加者を眺める)
出発順のクジは25番目、馬鹿の一つ覚えで昨年と同じ場所に陣取り、競技開始までの時間海浜のゴミ拾い。
昨年同様、【花火禁止】の虹ヶ浜なのに、やたらと打ち上げ花火のカスが目立つ、決められたことも守れない人がこれ以上増えないことを祈るばかりです。
6時開始の9時競技終了の3時間勝負、今日は曇天で暑くないのが救い・・・・・。
一投目から調子よく釣れるが、7時30分くらいから極端に食いが悪くなる。
食い渋り始めたキスを手を変え品を変え釣り上げ、8時過ぎには昨年の54匹をクリア。
9時の終了時には、クーラーに着けたカウンターは72匹を数えていました。
審査の結果、昨年のブログで宣言したとおり優勝となりました。
10時には散会となりましたが、クラブの5人で当分の間ミーティングならぬフフリートーキングで楽しい時間を過ごす。
その後、徳山東から帰る人、熊毛から帰る人と別々に・・・・・。
私は熊毛インター近くの【呼鶴温泉】に寄り、汗を流して疲れをとることに・・・・・。
(ラジウムたっぷりの呼鶴温泉)
いつもは熊毛インターから広島インターまで帰るのですが、今日は時間が早いのでほんとうに30年ぶりくらいに、国道2号線を走ってみることに。
昔は深夜営業の周防高森のドライブインでよく食事をしては、徳山や防府あたりに釣りに行っていたものですが、そのドライブインも跡形もありません。
玖珂から欽明路を帰ろうか?2号線を帰ろうか?と考えましたが、やはり今回は2号線にこだわってみました。
2号線沿いにたくさんあったドライブインは、最初は欽明路に通行客を奪われ、次に山陽自動車道にダメ押しをされ、ほとんどの建物が空き地か廃墟と化していました。
唯一当時よりも一層繁盛していたのは【山賊】だけで、駐車場が一杯で入りきれない車が国道にはみ出し、我々通行する車は大きくハンドルを切って通過しました。
あと少しで岩国インターというところで錦川に架かる沈下橋を発見!
好奇心の塊の私は、ためらうことなくハンドルを切りました。
高知県の四万十川や仁淀川の沈下橋をテレビで観るたび、一度車で渡ってみたいもの・・・・・と思っていましたのでウキウキとした気分になりました。
しかし、欄干の無い沈下橋初体験の私は、やっぱりかなり緊張してしまいました。
(岩国市守内だったか?にあった沈下橋。結構な水量に、沈下橋走行初体験の私は少し緊張しました)
復路はもう慣れてなんとも思わず、河原にたたずむダイサギや、何かを探しているカラスを眺めながら渡る余裕がでましたが・・・・。
このまま懐かしい関戸から小瀬川に出て、玖波まで走ろうかな・・・・とも考えましたが、午前3時起きの身体がそうはさせてくれませんでした・・・・・。
家に帰ると、愛犬ぷりんが尻尾がちぎれるほど振りたてて待っていてくれました。
(愛犬ぷりんが祝福してくれました)
次は10日にキス釣りに行く予定ですが、天気予報が心配です・・・・・。