ちょいとキス釣りに・・・・・・・と釣り具店に行く。
まずはエサ。
(釣具店でよく見かける青ゴカイ)
(こちらも、おなじみのイシゴカイ)
初めて釣りに行く場合、どちらかというと単価の安い青ゴカイを選びがち。
細い青ゴカイならまだしも、箸くらいの太さの青ゴカイの場合、同じ50㌘買っても匹数(頭数)でいうと、イシゴカイの方が数は多くなる。
太いから・・・・・・と言って、輪切りにして横から刺すわけにもいかないので、結局ハリに刺せる数は変わらないか、イシゴカイの方が多くなる。
釣り具店では、水槽に並べて入れられているからと言って、この二種類のゴカイを同じ箱に長時間一緒に入れておくと、どちらもそれぞれの体液を出し合って死んでしまうのので要注意。
釣具店さんでは、大量の海水に入れているし、ろ過をしているから大丈夫なのですが。
釣具店で仕掛けを選ぶ場合は、できるだけ小さなハリを。
確かに、大きめの仕掛けの方が、ぐちゃぐちゃにされないで長持ちはしますが、小さい針の方が釣果が上がると思います。
エサを付ける時にぬるぬる滑るからうまく刺せません。
エサ付けに時間は掛かるし、初心者はそれが原因で生きエサがイヤになることがあります。
釣具店で《石粉》を買うか、なければ砂浜や波止でもとにかく細やかな砂を指に付けると、あまり滑らなくなりエサが付けやすくなります。
できるだけ、安価なものでいいので木製のエサ箱を購入しましょう。
夏場の釣りで、ビニール製のエサパックに入れたままにしていると、熱や太陽の光線で弱ってしまうし、風などで飛んでしまったりと、環境によくないからです。
釣り場選びは、白っぽくみえるのは海底が砂浜で根掛かりが無い場所で、それよりやや青く見えるきれいな場所は、水深のある場所です。
ところどころ深緑や黒っぽく見える場所は、藻場や磯なのでキスはいませんし、根掛かりが多くなります。
引き釣りをしながら巻いている途中、グッと重くなったらちょっと竿先をあおって2~3m巻き取りましょう。
そのまま巻くと、根の中にがっちり掛かってしまうことがあります。
(キス釣りは、こんな小さな子供でも楽しめます)
今日、7月15日は嬉しいことがありました!!!!!
待ちに待った鹿の子ゆりの第一花が開花しました!!!!!
ついでに、おととい開花したコオニユリの変わり花も・・・・。