今月の初め、ある会議に出た時に聞いたお話。
広島湾のカキ筏も、時期によって設置場所を変えている・・・・・・と。
私はこれまで、牡蠣業者さんはカキ筏の設置許可をもらって、申請した場所でほぼ一年中、場合によっては毎年設置場所が決まっているのかと思っていました。
(今年2月、呉ポーフェリーから撮影)
(今年4月12日、やや位置は違うものの呉ポーフェリーからの写真)
あらためて海を見てみると、イカダが忽然と姿を消している。
やはり、種付け場所・生育場所などといろいろ工夫をされているのでしょう。
我が家では、今はいろんな花が咲いています。
これは《セッコク》という野生ランです。
洋蘭のデンドロビュームとほぼ同じ種だと思いますが、日本の野生ランです。
やや暖かい地方を好みますが、広島県でも岩壁が高く聳えるような場所に自生していることがあります。
ただ、花色は上のような濃紅色のものではなく、白か薄ピンクがほとんどです。
(セッコクの自生状態)
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