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里山太平記
アウトドア派なら一度は目にしたことがある《BE-PAL》、そのBE-PALに連載されていた里山太平記が、この度一冊の本として発刊されることになりました。
ぜひ手に取ってご覧ください!


(BE-PALに掲載されていたころのページ)
   

 著者は、投げ釣りにも造詣の深い阿部正人氏。
彼はこれまで、数々の投げ釣りの本を手掛けられている。



  

       

 投げ釣り以外にも、野遊びの楽しみ方満載の本も・・・・。      
    
    

  

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      <宣伝投げ釣り列島縦断(メディアボーイ刊・税込み1700円)全国書店・
      釣具店で購入が可能です。
      アマゾン、楽天など、インターネットでもお求めになれます。
     

            




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2023/05/07 08:38 | 未選択
季節の楽しみ。
4月29日の釣りごろつられごろ、四国は愛媛県の三崎半島での釣りでしたが、このところの温暖化で、瀬戸内広島湾でも狙ってカワハギが釣れるようになりました。

 今から30数年も前、周防大島の片添ヶ浜で初めて磯ベラの代表種のホシササノハベラを釣って、怪訝そうに眺めていた私がいたのだが、今では広島湾でも当たり前のように釣れている。

 これまで、水温の低下によって冬眠していた《ギザミ(キューセンベラ)》とほぼ同じ条件で生息し、ベラに卵を狙われなく冬場に産卵していたアイナメだが、冬場でも冬眠しない磯ベラの出現で急速に姿を消して行った・・・・・・。



     

      (私が中国新聞《命のゆりかご》に執筆した原稿)

 黄色い婚姻色をした雄アイナメを釣らないよう、気をつけているのだがだんだんアイナメが姿を消し。磯ベラやウミケムシが幅を利かせている。
 ただ、自分たちだけでは止められない地球温暖化、それに伴う瀬戸内温暖化、悲観的材料だけではなく、これまで釣れなかったカワハギなどが釣れ始めたのも事実。

 私が投げ釣りを始めた50数年前、広島湾ではほとんど姿を見ることがなかったカワハギだが、結構な確率で釣れるようになってきた。


(カワハギ20数㌢と26・5㌢のダブル)

 私のカワハギ仕掛け、下の写真の《皮はぎ》針の3~5号を使用。
    
 釣具店に置いていることは少ないので、注文することをお勧めします。

 仕掛け全長は短めにして、アタリが取りやすいようにシンカーへの直結の固定式で狙っている。
先日の釣りごろつられごろの時のように、ゆっくりと引き釣りをし、アタリがあったら引くのを止めて食い込みを待ちます。
 吸い込んだアタリを待って大きく合わせます。
後は根に潜られないように魚体を浮かせる気持ちで巻き上げ、途中のシモリに潜られないようにします。

2023/05/03 20:10 | 未選択
レジャーフィッシング 4月号 好評発売中!!
皆様の釣りはいかがですか?
花見ガレイに一喜一憂する人、春ギスに苦心している人と、それぞれ楽しまれていることと思います。

 紙ベースの釣り雑誌がだんだん消えていくなか、一つの文化としてずっと頑張ってほしい、レジャーフィッシング4月号好評発売中です!!!!!
特集は、釣って楽しい食べておいしいメバル、《メバリングを楽しもう》です。

    

  その他にも、たくさんの記事が組まれていますが小さくて見えないので、一部を拡大して掲載してみます・・・・・。

 

 名人か?迷人か?はともかく、私のオールドタックルコレクションと、その時代時代の説明が紹介されています、ぜひ釣具店で・・・・・・・・・。


2023/03/17 08:57 | 未選択
独断と偏見。
大きな宇宙、小さな地球、その中でも最も小さな個人の感想(たわごと)で・・・・・。

 どちらかと言えば《バカ》という代名詞が付くとしたら、男と女ではどちらが多いいでしょうか?
結果はさておいて、迷うことなく私は「バカ」の部類・・・・・・・・・。

 2004年3月5日に生まれ、同年6月4日に私の胸に抱かれてわが家にやってきた愛犬ぷりん。



男の子4人?と女の子1人?の5人?きょうだい。

  
(わが家に来て間もないころの愛犬ぷりん、まだ目の周りが真っ黒)

 愛犬ぷりん一緒に過ごしているうちに、私に優しさ思いやりということをたっぷり教えてくれた。
 そのぷりん、16才と7ヶ月13日私たち家族を和ますためにがんばってくれました。
供養のためにすぐに《四国遍路》を考えましたが、コロナ騒動真っ盛り!止む無く今日まで。

 コロナ感染者も少しは落ち着いてきたので、ぷりんの誕生日の3月5日出立で《四国遍路》を企画。

 108歳9か月11日、子供たちのために頑張ってくれた大好きな母の供養の《四国遍路》は、車ながら2016年に廻ったが、今回は《親バカ》?と思われるかも知れないがぷりんの供養は、無謀にも40~50日掛かる歩きを選んだ。

   
  (大好きな母の供養で廻った時)

  一昨年から、少しずつ山歩きや自転車漕ぎをし、今年に入ってからは雨の日と、釣りなど用事のある日以外は、毎日2~3時間掛けて家の背後にそびえる?松笠山に登って、松笠観音寺にお参りして《空海の霊水》を2㍑ペットボトル3本にいただいて背負って歩いた。

 とにかく荷物は軽いに限る、
リュックは超薄手のモンベルの390㌘を選んだが、50日間くらい持つだろうか?





2023/03/01 19:48 | 未選択
ここまでとは・・・・・・・・。
2月15日付け《釣具新聞》
(一社)日本釣用品工業会の「釣用品の国内需要動向調査報告書」が掲載され、小売市場規模の推計値は2472億円(前年比95%)の見込みとのこと。

 釣種ごとの内訳を見てびっくり!!!!!!
ここまでとは・・・・・・・。

 ルアーの伸びが大きいのは十分すぎるくらいわかっていたが、我が愛する投げ釣りの比率を見て哀しくなった・・・・・・。



ルアーのソルト  42・1%
ルアーバス    17・5%
磯・波止     13・3%
船        12・2%
ルアートラウト    3・6%

と来て、まさか一桁とは・・・・・、いい加減投げ釣りの出番では?と思ったのだが、なん

鮎         2・8%
ヘラ        2・6%
投げ        2・4%
フライ       1・6%
渓流        1・1%
その他       0・7%

 嘆かわしい・・・・・・・、投げ釣りを伝えてくださった先輩たちに顔向けができない有様、これではメーカーさんも力を入れるはずもないですよね・・・・・。

 活き餌も値上がりが続き、瀬戸内温暖化やカワウ被害で釣果も上がらない、と逆風だらけの投げ釣りですが、少しでも一人でも投げ釣りの楽しさを伝えていきたいと思います!










2023/02/21 17:04 | 未選択

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