梅雨の長雨・・・・・・、釣りにも行けずさりとて仕掛けもたっぷりと作り、ストックは充分にできている。
庭いじりと言っても、ネコの額どころか家の廻りの通路くらいしかない土地では、それもしれている・・・・。
こうなると、月並みではあるがテレビが唯一の友となる・・・・。
愛犬ぷりんとゴロゴロしながら観るとはなしにテレビを観ていると、『日本の絶景を行く&秘境を行く・・・ガイドブックにない旅』という番組が流れていた。
タレントの熊谷真美さんが行くのは、長崎県北松浦郡小値賀(おじか)島。
小値賀島の裏通りをいろいろ歩いて、島の暮らしを紹介していたのが懐かしい。
この小値賀島だが、わざに釣りに訪れたことはないが、ある年のこと上五島空港(頭ヶ島)への飛行機が欠航になり、思案しているところに空港内の放送で、小値賀空港への便が出ると聞き、いそいでその便に乗ったことがある。
小値賀島から中通島まで行く高速船「シーグレイス」を待つあいだの時間、町の中を歩いたことも懐かしい。
民俗資料館となっている庄屋屋敷(網元だったか?)を見物し、広々とした廊下に座りキリンの一番搾りを飲んだのを思い出した。
(上の写真が、文中にあるように大きなお屋敷の廊下で、キリン一番搾りを飲んでいる私。下の写真は、小値賀島の港を飛行機の窓から写した写真)
次のお話しは、やはり九州大分県の旧玖珠郡の恵良駅から、熊本県の肥後小国駅まで、かって走っていた宮原(みやのはる)線を歩いて行く旅。
ここ宮原線は今から25年前に廃線となったが情緒ある路線。
俳優のだれだったかが、往時を懐かしみ、(恵良)町田→宝泉寺→麻生釣(あそづる)→北里→肥後小国まで、いろいろと紹介していた。
ここで、私は本箱から次の写真の本を取り出して、テレビを観ながら参考書代わりに見ていた。(北里は、血清療法で知られた北里柴三郎の出身地とのこと)
こんな時に、国鉄全線各駅停車ー10 九州720駅という本を持っていることが凄いでしょう!!!
釣りに行く道中、名所旧跡・旨いモノ・風土などなどなんでも興味を持つ私は、鉄道も大好きなんです・・・・。
さぁさぁ、いよいよ今週末は『鴨谷杯のキス大会』、第一回はすべて27㌢以上のキスを揃えて優勝したが、昨年はあまりにも意気込みすぎたのか、30㌢オーバーは1匹釣ったモノの、二匹目が24㌢くらいと残念な結果となった。
今年は肩の力を抜いて参加をしてみましょう・・・・・。
庭いじりと言っても、ネコの額どころか家の廻りの通路くらいしかない土地では、それもしれている・・・・。
こうなると、月並みではあるがテレビが唯一の友となる・・・・。
愛犬ぷりんとゴロゴロしながら観るとはなしにテレビを観ていると、『日本の絶景を行く&秘境を行く・・・ガイドブックにない旅』という番組が流れていた。
タレントの熊谷真美さんが行くのは、長崎県北松浦郡小値賀(おじか)島。
小値賀島の裏通りをいろいろ歩いて、島の暮らしを紹介していたのが懐かしい。
この小値賀島だが、わざに釣りに訪れたことはないが、ある年のこと上五島空港(頭ヶ島)への飛行機が欠航になり、思案しているところに空港内の放送で、小値賀空港への便が出ると聞き、いそいでその便に乗ったことがある。
小値賀島から中通島まで行く高速船「シーグレイス」を待つあいだの時間、町の中を歩いたことも懐かしい。
民俗資料館となっている庄屋屋敷(網元だったか?)を見物し、広々とした廊下に座りキリンの一番搾りを飲んだのを思い出した。
(上の写真が、文中にあるように大きなお屋敷の廊下で、キリン一番搾りを飲んでいる私。下の写真は、小値賀島の港を飛行機の窓から写した写真)
次のお話しは、やはり九州大分県の旧玖珠郡の恵良駅から、熊本県の肥後小国駅まで、かって走っていた宮原(みやのはる)線を歩いて行く旅。
ここ宮原線は今から25年前に廃線となったが情緒ある路線。
俳優のだれだったかが、往時を懐かしみ、(恵良)町田→宝泉寺→麻生釣(あそづる)→北里→肥後小国まで、いろいろと紹介していた。
ここで、私は本箱から次の写真の本を取り出して、テレビを観ながら参考書代わりに見ていた。(北里は、血清療法で知られた北里柴三郎の出身地とのこと)
こんな時に、国鉄全線各駅停車ー10 九州720駅という本を持っていることが凄いでしょう!!!
釣りに行く道中、名所旧跡・旨いモノ・風土などなどなんでも興味を持つ私は、鉄道も大好きなんです・・・・。
さぁさぁ、いよいよ今週末は『鴨谷杯のキス大会』、第一回はすべて27㌢以上のキスを揃えて優勝したが、昨年はあまりにも意気込みすぎたのか、30㌢オーバーは1匹釣ったモノの、二匹目が24㌢くらいと残念な結果となった。
今年は肩の力を抜いて参加をしてみましょう・・・・・。
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今日は、私のかめや釣具での最後の日でした・・・・・。
たくさんの人に来ていただいて、過分のお言葉もいただき男冥利に尽きる一日でした・・・・・。
お仕事上、差し障りがある人もお二人・・・・。
進之介ご夫妻 ズガニとウナギありがとう!
岡沢さん マナーについて熱く語る私のお話を聞いてありがとう!
徳一号・二号さん いつも楽しいお話をありがとう!
平Oさん お身体不調なのにありがとう!
K牧さん いつもいつもありがとう!
湯Aさん お身体大切に夏のキス釣りがんばりましょう!
モカさん 商工店、第一号と最後の日に来ていただいてありがとう!
坂Gさん 投げの判る店が無くなると、残念がってくれてありがとう!
(編集上、ございましたを抜いているご無礼をお許し下さい)
みんなみんなありがとうございました。このブログを通じて大会と言う名目で、一年に三回くらいみんなで集まって語り合える場を設けたいと思っています。
いろんなしがらみなどの無い、気楽に話し合える時間を過ごしましょう。
安芸府中店で出会った、ふかせ釣りの方々にも来ていただきたいので、大会の対象魚は決めないで、ポイント制度で楽しんでみたいですね・・。
海バンザイ!!釣りバンザイ!!投げ釣りバンザイ!!マナーの良い釣り人バンザイ!!
さてさて、いつまでも、この話をしていると寂しくなるので、今回も三崎と三瓶釣行のお話をさせて下さい。
私は普段、目尻を下げてニコニコして、まるで闘争心の無いような顔をしていますが、『勝』と名付けられた名前の通り非常に負けず嫌いなんです。
例えば、将棋とか麻雀そしてパチンコなど負ける要素のある趣味には、まったく入りこみませんでした。
釣りは、腕に関係なく運のようなものと安易に考え、釣りの世界に入りました・・・・・・。ところがどっこい!!この世界も大変なものでした・・・。
若い頃は、横で友人に大物を釣られると、顔は祝福の笑みを浮かべても目尻には悔し涙が滲む・・・・・、という有様でした。
このブログでも『一期一会』と言って、「極希な例外を除いて、逃したおさかなさんとは二度と会えない」と言いながらも、その実は昨年の秋も江田島のカレイポイントに2度行ったり、今回も四国の三崎にカワハギ釣りに行きました。
4月4日に、竿尻を浮かせる大アタリをみせながら、ハリをのばして逃げた『大カワハギ?』を退治せんと、再度一人で釣行をしました。
なんとかBランクのカワハギは釣ったものの、あの『大カワハギ?』には巡り会えませんでした。
(今回、最大のBランクのカワハギ)
前回はハリをのされたので、今回は一回り大きなハリを用意したが、仕掛けの8の字結びの所から切れたり、何回か使った2号のハリスが切れたりで、結局Cランク(30㌢以上)のカワハギらしきモノに三度逃げられました。
悔しい!!!!!!!!!負けず嫌いのこの魂にまたまた火を付けられました。
私はこう思いました、「もし可能ならば八幡浜あたりに家を借り、冬は三崎半島のカワハギと戦い、夏は三瓶湾のキスと戯れたい・・・・。そして広島から友人が来れば高知あたりにコロダイやフエフキ狙いに」と暮らしたく思います。本当にカワハギは・・・・・。
カワハギの狙い方ですが、自分なりに感じたのは、投げ終えてラインを張ったり張る前に「ファンファン」といった感じの揺れがあったら、竿先でアタリをきくような感じで、ゆっくりさびいてみます。もし、カワハギがエサについていたら必ず追い食いをして来ます。そこで、タイミングを見計らって大合わせをするわけです。
28日は午前中、同じ赤坂の浜で釣りカワハギ5枚(うちランクモノ1枚)を釣り、昼過ぎからゆっくり三瓶に向かって走りました。
途中、昨年水ブキを採った場所に行き、日陰に生えた柔らかいフキを採取する。これでキャラブキを作って食べよう・・・・。
三瓶に着いてみるが、潮が大きいので釣り場は干上がっている。日陰に車を停めて海をみていると、数人の人がアサリを掘っている。
近くに行くと「アサリ食べるか?」と言って、小さなバケツに半分くらい下さった。さっそく海水に漬けて砂を吐かせる・・・・。
昨日の岩ガキ、今日のアサリとおさかなさんだけではなくいろいろと海の幸が届いてくる・・・。
29日、昨日までの三崎ではトーナメントサーフ30ー405Ⅱと、トーナメントISO遠投45003セットで狙ったが、今日は極々近投のベラ狙い。
去年は、竿尻を持ち上げるアタリで2度にげられたがので、竿先が硬いので弾いた感じになるのだろう・・・・・と、キャスティズム20ー365とアオリマチックを3セット揃えた。
カミさんにばれたら「何という設備投資なんか!!」とうるさく言われそう・・・・。
結局、赤ベラ20~23㌢8匹すべてリリース。
青ベラ1匹・・・・・・。これも家に帰って写真を撮ってみたらな・な・なんと25㌢・・・・・、残念!!
費用対効果の面ではまったくお話にならない釣果でした・・・・今回は。
たくさんの人に来ていただいて、過分のお言葉もいただき男冥利に尽きる一日でした・・・・・。
お仕事上、差し障りがある人もお二人・・・・。
進之介ご夫妻 ズガニとウナギありがとう!
岡沢さん マナーについて熱く語る私のお話を聞いてありがとう!
徳一号・二号さん いつも楽しいお話をありがとう!
平Oさん お身体不調なのにありがとう!
K牧さん いつもいつもありがとう!
湯Aさん お身体大切に夏のキス釣りがんばりましょう!
モカさん 商工店、第一号と最後の日に来ていただいてありがとう!
坂Gさん 投げの判る店が無くなると、残念がってくれてありがとう!
(編集上、ございましたを抜いているご無礼をお許し下さい)
みんなみんなありがとうございました。このブログを通じて大会と言う名目で、一年に三回くらいみんなで集まって語り合える場を設けたいと思っています。
いろんなしがらみなどの無い、気楽に話し合える時間を過ごしましょう。
安芸府中店で出会った、ふかせ釣りの方々にも来ていただきたいので、大会の対象魚は決めないで、ポイント制度で楽しんでみたいですね・・。
海バンザイ!!釣りバンザイ!!投げ釣りバンザイ!!マナーの良い釣り人バンザイ!!
さてさて、いつまでも、この話をしていると寂しくなるので、今回も三崎と三瓶釣行のお話をさせて下さい。
私は普段、目尻を下げてニコニコして、まるで闘争心の無いような顔をしていますが、『勝』と名付けられた名前の通り非常に負けず嫌いなんです。
例えば、将棋とか麻雀そしてパチンコなど負ける要素のある趣味には、まったく入りこみませんでした。
釣りは、腕に関係なく運のようなものと安易に考え、釣りの世界に入りました・・・・・・。ところがどっこい!!この世界も大変なものでした・・・。
若い頃は、横で友人に大物を釣られると、顔は祝福の笑みを浮かべても目尻には悔し涙が滲む・・・・・、という有様でした。
このブログでも『一期一会』と言って、「極希な例外を除いて、逃したおさかなさんとは二度と会えない」と言いながらも、その実は昨年の秋も江田島のカレイポイントに2度行ったり、今回も四国の三崎にカワハギ釣りに行きました。
4月4日に、竿尻を浮かせる大アタリをみせながら、ハリをのばして逃げた『大カワハギ?』を退治せんと、再度一人で釣行をしました。
なんとかBランクのカワハギは釣ったものの、あの『大カワハギ?』には巡り会えませんでした。
(今回、最大のBランクのカワハギ)
前回はハリをのされたので、今回は一回り大きなハリを用意したが、仕掛けの8の字結びの所から切れたり、何回か使った2号のハリスが切れたりで、結局Cランク(30㌢以上)のカワハギらしきモノに三度逃げられました。
悔しい!!!!!!!!!負けず嫌いのこの魂にまたまた火を付けられました。
私はこう思いました、「もし可能ならば八幡浜あたりに家を借り、冬は三崎半島のカワハギと戦い、夏は三瓶湾のキスと戯れたい・・・・。そして広島から友人が来れば高知あたりにコロダイやフエフキ狙いに」と暮らしたく思います。本当にカワハギは・・・・・。
カワハギの狙い方ですが、自分なりに感じたのは、投げ終えてラインを張ったり張る前に「ファンファン」といった感じの揺れがあったら、竿先でアタリをきくような感じで、ゆっくりさびいてみます。もし、カワハギがエサについていたら必ず追い食いをして来ます。そこで、タイミングを見計らって大合わせをするわけです。
28日は午前中、同じ赤坂の浜で釣りカワハギ5枚(うちランクモノ1枚)を釣り、昼過ぎからゆっくり三瓶に向かって走りました。
途中、昨年水ブキを採った場所に行き、日陰に生えた柔らかいフキを採取する。これでキャラブキを作って食べよう・・・・。
三瓶に着いてみるが、潮が大きいので釣り場は干上がっている。日陰に車を停めて海をみていると、数人の人がアサリを掘っている。
近くに行くと「アサリ食べるか?」と言って、小さなバケツに半分くらい下さった。さっそく海水に漬けて砂を吐かせる・・・・。
昨日の岩ガキ、今日のアサリとおさかなさんだけではなくいろいろと海の幸が届いてくる・・・。
29日、昨日までの三崎ではトーナメントサーフ30ー405Ⅱと、トーナメントISO遠投45003セットで狙ったが、今日は極々近投のベラ狙い。
去年は、竿尻を持ち上げるアタリで2度にげられたがので、竿先が硬いので弾いた感じになるのだろう・・・・・と、キャスティズム20ー365とアオリマチックを3セット揃えた。
カミさんにばれたら「何という設備投資なんか!!」とうるさく言われそう・・・・。
結局、赤ベラ20~23㌢8匹すべてリリース。
青ベラ1匹・・・・・・。これも家に帰って写真を撮ってみたらな・な・なんと25㌢・・・・・、残念!!
費用対効果の面ではまったくお話にならない釣果でした・・・・今回は。
昨年は5月の5日から二泊三日で三崎と三瓶に行きました。
今年は、4月27日から出発することに・・・・。
高速道路が土日・祝日は1000円とのことで、26日の夜から走れば3000円(山陽自動車道~しまなみ海道~松山自動車道)ですが、4月始めの大渋滞を考えるととてもその気持ちになれません。
幸い石崎汽船では『ホリデー割引』と銘打って、4m未満の車なら呉~松山間の往復で11000円と格安で利用できる。
一人なら断然こっちの方が楽ちん。
27日の朝7時30分、呉港発のクルーズフェリーに乗り込む。
一時間と55分で松山観光港に到着、すぐさま三津浜~松山空港~伊予インターまで県道を走り継ぐ。
伊予インターから大洲インターまで500円、無料区間を大洲北只まで走る。
急ぐ旅ではないので、大洲北只から西予宇和まで300円で走ってみる。
このまま明浜に出るならこれが早いのだが、三瓶に行くとなると56号線を卯の町まで戻るようになるので、やはり大洲北只から夜昼トンネルを抜け八幡浜に出、そこから三瓶に抜けた方が早いようだ。ただ、若い頃三瓶に通うのには卯の町からぐにゃぐにゃ道を下っていたので、その懐かしい道を走るのも目的だった。
先に三瓶で釣って、翌日三崎に行けばムダが無いのだが、27日の夜は三崎の『旅館やまもと』を予約しているので、三崎まで走る。
ここで、この辺りの地理をよくご存じの方は、「行ったりきたりしなくても、帰り道に西予宇和から乗ればいいのに・・・・」と思われるでしょう。しかし、帰りの29日は卯の町名物の『れんげ祭り』があり、その祭りによる渋滞がイヤだからこうした訳です。
さて三崎、大好きな三崎、一投目から26㌢と23㌢がダブルで釣れました。
風は右から左から吹いて、山の上に立つ10基あまりの発電用風車は気ぜわしそうに回っている。
非常に時間ムラがあって、30分くらいアタリが続くとあとはぱったり・・・・、海ケムシのお出ましとなる・・。
当日は大潮で、マイナス10の潮位・・・・、磯場をあっちこっちしていたおじさんが「岩ガキ食べるか?」と・・・・。見ると大きな岩ガキをたっぷり獲っている。
私らが見ると、さっぱり判らないが慣れてくると、なるほど岩ガキが・・・・。
20個ばかりいただき、クーラーに入れた(27・16・11リッターのクーラーと、保冷バッグを持って行っている)
潮が引きすぎたので、11匹(うちランクモノは3匹)釣ったところで、早めの納竿。
まだ宿に入るには早すぎるので、三崎の町並みを歩くことに・・・。
狭い路地を歩きながら廻ってみると、なつかしいような風景があちこちに・・・。
(この頃には、たばこ屋さんには看板娘がいたのだろうか・・・?と、想像するのも楽しい)
猫も堂々と道の真ん中でくつろいでいる。この写真を撮る前にバイクが走り抜けたがみじろぎひとつせず、そこに座っている。
今日は、カワハギ11匹と岩ガキ20コの収穫で終わりとし、旅館やまもとに・・・・。
続きはまた・・・・。
今年は、4月27日から出発することに・・・・。
高速道路が土日・祝日は1000円とのことで、26日の夜から走れば3000円(山陽自動車道~しまなみ海道~松山自動車道)ですが、4月始めの大渋滞を考えるととてもその気持ちになれません。
幸い石崎汽船では『ホリデー割引』と銘打って、4m未満の車なら呉~松山間の往復で11000円と格安で利用できる。
一人なら断然こっちの方が楽ちん。
27日の朝7時30分、呉港発のクルーズフェリーに乗り込む。
一時間と55分で松山観光港に到着、すぐさま三津浜~松山空港~伊予インターまで県道を走り継ぐ。
伊予インターから大洲インターまで500円、無料区間を大洲北只まで走る。
急ぐ旅ではないので、大洲北只から西予宇和まで300円で走ってみる。
このまま明浜に出るならこれが早いのだが、三瓶に行くとなると56号線を卯の町まで戻るようになるので、やはり大洲北只から夜昼トンネルを抜け八幡浜に出、そこから三瓶に抜けた方が早いようだ。ただ、若い頃三瓶に通うのには卯の町からぐにゃぐにゃ道を下っていたので、その懐かしい道を走るのも目的だった。
先に三瓶で釣って、翌日三崎に行けばムダが無いのだが、27日の夜は三崎の『旅館やまもと』を予約しているので、三崎まで走る。
ここで、この辺りの地理をよくご存じの方は、「行ったりきたりしなくても、帰り道に西予宇和から乗ればいいのに・・・・」と思われるでしょう。しかし、帰りの29日は卯の町名物の『れんげ祭り』があり、その祭りによる渋滞がイヤだからこうした訳です。
さて三崎、大好きな三崎、一投目から26㌢と23㌢がダブルで釣れました。
風は右から左から吹いて、山の上に立つ10基あまりの発電用風車は気ぜわしそうに回っている。
非常に時間ムラがあって、30分くらいアタリが続くとあとはぱったり・・・・、海ケムシのお出ましとなる・・。
当日は大潮で、マイナス10の潮位・・・・、磯場をあっちこっちしていたおじさんが「岩ガキ食べるか?」と・・・・。見ると大きな岩ガキをたっぷり獲っている。
私らが見ると、さっぱり判らないが慣れてくると、なるほど岩ガキが・・・・。
20個ばかりいただき、クーラーに入れた(27・16・11リッターのクーラーと、保冷バッグを持って行っている)
潮が引きすぎたので、11匹(うちランクモノは3匹)釣ったところで、早めの納竿。
まだ宿に入るには早すぎるので、三崎の町並みを歩くことに・・・。
狭い路地を歩きながら廻ってみると、なつかしいような風景があちこちに・・・。
(この頃には、たばこ屋さんには看板娘がいたのだろうか・・・?と、想像するのも楽しい)
猫も堂々と道の真ん中でくつろいでいる。この写真を撮る前にバイクが走り抜けたがみじろぎひとつせず、そこに座っている。
今日は、カワハギ11匹と岩ガキ20コの収穫で終わりとし、旅館やまもとに・・・・。
続きはまた・・・・。
4月4日、やむこともなく降り続く雨の中、『雨きらい、歩くのきらい、夜きらい』な私は、結構真面目に釣っていました。
どこからともなく一匹の痩せたわんちゃんが現れた。しかし、かなりいじめられているのか、恐がって絶対に近くには来ない。
あばら骨は浮き上がるほど痩せているが、赤ちゃん犬を育てているようす・・・。
かわいそうになって、持っていたいなり寿司をやろうとするが、「うーぅ!」と精一杯虚勢を張りながら後ずさり・・・。
「おなかがすいとるんじゃろ、食べんさい」と言って、護岸に置いて下がると、警戒しながら近寄ってむさぼるように食べている。
一個じゃ足りないだろう・・と、また持って行くと「うーぅ!」と威嚇してくる・・・。
同じパターンの繰り返しで、ついにいなり寿司3個と巻き寿司5個平らげてしまった。
こちらはその間、あまり釣りに身が入らない・・・。
結局、その日はそのわんちゃんと仲良くできなかった・・・。
翌日、釣っているところにまた昨日のわんちゃんが・・・・。
(二日目ともなると、少しは警戒心を解いたのか、かなり近寄って来た)
今度はクーラーの中から、ベビーチーズを出して昨日と同じように置いてやって食べさせる。
だんだん近くに置いてみる・・・・・。かなり警戒心を解いたのか終わり頃には1mくらいまで近寄って食べ、ついには3mくらい離れたあたりで背伸びをしたりあくびをしたりして、座り込んでしまった。
(仲間だと思ってくれたのか、すぐ近くで座り込んでしまったわんちゃん。眠そうな目で気持ちよさそう・・・)
見た目は、我が家の愛犬ぷりんとはまったく異なるわんちゃんだが、眼はきれいに澄んでいて、やはりその眼をみているとぷりんを見るのと同じ気持ちになる。
ベビーチーズ6個と腸詰めソーセージ半分たいらげてしまい、完全に安心しきったのか、すぐ近くの草むらで寝っ転がってしまった。
クラブのN浜さんが、パンを何個かにちぎってやると、それを4つばかり咥えたまま帰って行った・・・・。子いぬに持って帰ったのかも?
あのわんちゃんは、次の日も私を探してあのごろた石の浜に行ったかも知れないですね・・・・・。
雨の中を釣ったので、珍しく帰ってから竿とリールを洗った。
乾かすために立てかけていたのだが、釣り人の性(さが)でついつい竿先を見つめてしまう・・・・・・、アタリなどあるはずは無いのに・・。
(ついつい、竿先を凝視してしまう・・・・・)
そうそう、竿を洗ったあと軽く伸ばしたつもりなのに、1本の竿が入りにくくなってしまった。固着状態になったのでしょう・・・。幸い、つよくひねってみると納まったが、みなさんも、濡れた時は予想以上に竿が出てしまい(並継ぎの場合、入ってしまう)、にっちもさっちもいかなくなるのでお気をつけ下さい。
この固着現象は、水に濡れる渓流竿ではよく起こりますが、投げ竿も雨の日などに中途半端に伸ばしていて、思いっきり振った時などに、出てはいけない部分まで出てしまった事例も目にしています。
どこからともなく一匹の痩せたわんちゃんが現れた。しかし、かなりいじめられているのか、恐がって絶対に近くには来ない。
あばら骨は浮き上がるほど痩せているが、赤ちゃん犬を育てているようす・・・。
かわいそうになって、持っていたいなり寿司をやろうとするが、「うーぅ!」と精一杯虚勢を張りながら後ずさり・・・。
「おなかがすいとるんじゃろ、食べんさい」と言って、護岸に置いて下がると、警戒しながら近寄ってむさぼるように食べている。
一個じゃ足りないだろう・・と、また持って行くと「うーぅ!」と威嚇してくる・・・。
同じパターンの繰り返しで、ついにいなり寿司3個と巻き寿司5個平らげてしまった。
こちらはその間、あまり釣りに身が入らない・・・。
結局、その日はそのわんちゃんと仲良くできなかった・・・。
翌日、釣っているところにまた昨日のわんちゃんが・・・・。
(二日目ともなると、少しは警戒心を解いたのか、かなり近寄って来た)
今度はクーラーの中から、ベビーチーズを出して昨日と同じように置いてやって食べさせる。
だんだん近くに置いてみる・・・・・。かなり警戒心を解いたのか終わり頃には1mくらいまで近寄って食べ、ついには3mくらい離れたあたりで背伸びをしたりあくびをしたりして、座り込んでしまった。
(仲間だと思ってくれたのか、すぐ近くで座り込んでしまったわんちゃん。眠そうな目で気持ちよさそう・・・)
見た目は、我が家の愛犬ぷりんとはまったく異なるわんちゃんだが、眼はきれいに澄んでいて、やはりその眼をみているとぷりんを見るのと同じ気持ちになる。
ベビーチーズ6個と腸詰めソーセージ半分たいらげてしまい、完全に安心しきったのか、すぐ近くの草むらで寝っ転がってしまった。
クラブのN浜さんが、パンを何個かにちぎってやると、それを4つばかり咥えたまま帰って行った・・・・。子いぬに持って帰ったのかも?
あのわんちゃんは、次の日も私を探してあのごろた石の浜に行ったかも知れないですね・・・・・。
雨の中を釣ったので、珍しく帰ってから竿とリールを洗った。
乾かすために立てかけていたのだが、釣り人の性(さが)でついつい竿先を見つめてしまう・・・・・・、アタリなどあるはずは無いのに・・。
(ついつい、竿先を凝視してしまう・・・・・)
そうそう、竿を洗ったあと軽く伸ばしたつもりなのに、1本の竿が入りにくくなってしまった。固着状態になったのでしょう・・・。幸い、つよくひねってみると納まったが、みなさんも、濡れた時は予想以上に竿が出てしまい(並継ぎの場合、入ってしまう)、にっちもさっちもいかなくなるのでお気をつけ下さい。
この固着現象は、水に濡れる渓流竿ではよく起こりますが、投げ竿も雨の日などに中途半端に伸ばしていて、思いっきり振った時などに、出てはいけない部分まで出てしまった事例も目にしています。
ぐっすり眠れた『旅館やまもと』、泊まった三階の窓からは大分県佐賀関行きのフェリーが見える。
朝食は、こちらの希望どおり6時に用意してくれている。
釣り場までは歩いて5分と少々。
途中、天然記念物の『あこう樹』の大木の枝が、道路までおおいかぶさるように茂っているのが見られる。
釣り場に着くと、昨日一緒に釣る予定だった連盟会長(全日本キャスティング連盟)の岩田氏が・・・。
昨日は所用があって、今朝からの合流となった。
岩田氏とは20年来のお付き合いがあるが、一緒に竿を並べるのはこれが5度目と、意外と少ない。
(1990年代、愛媛県北条市(現在は松山市)沖の鹿島にて。左のスマートなお方は誰でしょう?)
釣りはそっちのけで、大田氏と三人で話し始めた。
幸か不幸か、当日は長潮の引きとあって、あまりアタリが無いのでゆっくりとお話ができた。
三人とも話の合間に、時々思い出したように釣り始めるが、さすが地元の岩田氏は竿一本で引き釣りをし、たちまち3枚(23~25㌢)のカワハギを釣り上げる・・。
そう言えば昨日、自分のラインを掛けて巻き上げ、そのラインを外している時に二度、ラインがクイーっと引っ張られるカワハギのアタリがあったのを思い出した。
この事から考えて、あまり根掛かりの無い場所では、置き竿より引き釣りの方に分があるようだ。
込み潮になったので、私も引き釣りをしてみたら、さっそく「ククッ」とアタリがあり、そのまま誘うイメージでさびくと、今度はググッと力強いアタリ!!思いっきり竿を立てて巻き上げるとぎりぎり26㌢のランク物。
今回は23㌢~26㌢が8枚と、物足りない気持ちもしなくはないが、久しぶりに岩田氏と大田氏と三人で竿を並べられたので、最高な気分で納竿とした。
一日目は雨の中での釣りとは言え、あることが無事終えられたし、二日目は天候も回復し旧友と竿を並べられ、本当に楽しく意義ある釣行でした。
おまけに希望通り帰りは好天なので、桜花咲き乱れる三崎半島のドライブが楽しめました・・・・。帰りの大渋滞が無ければもっと楽しかったのですが・・。
去年も書きましたが、カワハギ釣りは本当に「はまる」釣りです。船釣りの人が、別府湾までカワハギ釣りに行く気持ちが判るような気がします。
我が家では「キモ味噌」で刺身にして食べましたが、面白いだけではなく、食べておいしいので家族にも大好評でした。
【我が家の花だより】
久々の花だよりです。
イカリソウの白花が咲きました。花の形が船で使うイカリのように見えることから、この名前が付けられています。
朝食は、こちらの希望どおり6時に用意してくれている。
釣り場までは歩いて5分と少々。
途中、天然記念物の『あこう樹』の大木の枝が、道路までおおいかぶさるように茂っているのが見られる。
釣り場に着くと、昨日一緒に釣る予定だった連盟会長(全日本キャスティング連盟)の岩田氏が・・・。
昨日は所用があって、今朝からの合流となった。
岩田氏とは20年来のお付き合いがあるが、一緒に竿を並べるのはこれが5度目と、意外と少ない。
(1990年代、愛媛県北条市(現在は松山市)沖の鹿島にて。左のスマートなお方は誰でしょう?)
釣りはそっちのけで、大田氏と三人で話し始めた。
幸か不幸か、当日は長潮の引きとあって、あまりアタリが無いのでゆっくりとお話ができた。
三人とも話の合間に、時々思い出したように釣り始めるが、さすが地元の岩田氏は竿一本で引き釣りをし、たちまち3枚(23~25㌢)のカワハギを釣り上げる・・。
そう言えば昨日、自分のラインを掛けて巻き上げ、そのラインを外している時に二度、ラインがクイーっと引っ張られるカワハギのアタリがあったのを思い出した。
この事から考えて、あまり根掛かりの無い場所では、置き竿より引き釣りの方に分があるようだ。
込み潮になったので、私も引き釣りをしてみたら、さっそく「ククッ」とアタリがあり、そのまま誘うイメージでさびくと、今度はググッと力強いアタリ!!思いっきり竿を立てて巻き上げるとぎりぎり26㌢のランク物。
今回は23㌢~26㌢が8枚と、物足りない気持ちもしなくはないが、久しぶりに岩田氏と大田氏と三人で竿を並べられたので、最高な気分で納竿とした。
一日目は雨の中での釣りとは言え、あることが無事終えられたし、二日目は天候も回復し旧友と竿を並べられ、本当に楽しく意義ある釣行でした。
おまけに希望通り帰りは好天なので、桜花咲き乱れる三崎半島のドライブが楽しめました・・・・。帰りの大渋滞が無ければもっと楽しかったのですが・・。
去年も書きましたが、カワハギ釣りは本当に「はまる」釣りです。船釣りの人が、別府湾までカワハギ釣りに行く気持ちが判るような気がします。
我が家では「キモ味噌」で刺身にして食べましたが、面白いだけではなく、食べておいしいので家族にも大好評でした。
【我が家の花だより】
久々の花だよりです。
イカリソウの白花が咲きました。花の形が船で使うイカリのように見えることから、この名前が付けられています。