どうやら土曜日は、最初から舐めきって「飛ばしすぎた」結果、脚にも心臓にも負担が掛かってしまい、体調を崩してしまったようだ・・・・・・。
おとといの日曜日、こんどは買い物とかではなく気楽に歩いてみることにし、土曜日とは反対方向に歩きだした。
途中には梅の花が今を盛りと咲き誇っている。
鼻腔をいっぱい開き、梅の香りをかぎながらあるき続ける。
今回は、前日の轍を踏まないように、飲み物と一粒のチョコをポケットの忍ばせて。
まずは団地の外れのちいさな神社にお参りし、そこからさらに2000歩くらいあるいて次の神社へ。
(ここの階段は153段ある)
四国遍路の札所ならこの数はあったりまえ・・・・・、とは言え長らく廻っていない両足は、「50段ごとに休ませてぇ」と言っているような。
(神社の裏手の道は、遍路ころがしを思わせるような山道が続いている)
山沿いに歩いて、JR 戸坂駅に到着。
ここまでわが家から約4000歩。
入線してきた列車を見ると無性に乗りたくなって、190円也できっぷを購入し、広島駅方面にある矢賀駅まで乗車。
矢賀駅から、また2000歩ちかく歩いて、中山保育園前バス停からバスに乗って帰宅した。
そして今日、カミさんが休みなので愛犬ぷりんをおまかせして、昨日と同じ山沿いの道をJR戸坂駅まで歩く、そこから南に歩いてスーパーマーケットでカミさんの頼まれ物を3点買って、・・・・・。
(153段の石段を登ったところで迎えてくれる《阿形》の狛犬)
人間の身体って、ほんとうに恐ろしいもの、今日は脚に筋肉痛はあるものの、太ももはちゃんと上がるし、足も前に出るのがわかる。
結局歩き通して帰宅したが、歩数は7827歩・・・・・・・、たいした進歩だと自分を褒めてやる。
次のカミさんの休みは土日までない・・・・・・、当分は歩きはお休みで愛犬ぷりんとまったり過ごすしかない・・・・・。
(《吽形》の狛犬ではありません、愛犬ぷりんです)
去年のひな祭りの時季に詠んだ句です。
《雛の間に まどろむ犬と 老いふたり》
娘ふたりは、とっくに成人しそれぞれ自立し、それでも恒例のように雛を飾って、ぷりんとカミさんといつもと変わりない日々を過ごして、そして天気の良い日に雛納めをしているだけ・・・・・・・、それを詠んだ句です。