好奇心の塊の私、釣りへの道中などで見かける山野草、野生ラン、山菜・キノコ、野鳥、蝶、電車・列車、その地方の風土・歴史、おまけには俳句の真似事まで・・・・・・。
ただ、どれも中途半端で、広島ではこんな人間を何にでもたかる「くそ蠅」と呼んでいる・・・・・(>_<)
今回の四国、ゆっくり回ればいろんな乗り物に出合えたのでしょうが、生まれつきせっかちなので、とにかく納経所が開く午前7時から午後5時までの間は、昼ごはんも食べずに、お参りしているか車を走らせていました。
そんなおり、たまたま踏切待ちの時に、志度駅でシャッターを切った一枚です。
(琴平電鉄の電車)
(松山市の道後温泉駅に停まっていたぼっちゃん電車)
(愛媛県内子町の内子駅前にあるSL)
(高知県窪川町 岩本寺本堂すぐ側を走る、アンパンマンのラッピング列車)
(宿毛名物、だるま夕陽をラッピングした列車)
(岩本寺本堂の裏手から撮った、しまんトロッコ)
乗り物つながりで、懐かしい名前のバス停。
(67番大興寺から66番雲辺寺への途中で見かけたバス停)
そう言えば、3月26日の土曜日に高知県USA(宇佐)で見かけた風景。
3人の釣り人が引き釣りをしていました。
やはり南国、当地広島よりずいぶんと早いシーズン開幕になるのでしょうね。
今回は、母の追善のためということで、遍路中は十善戒を守るためと、まったく釣具は持参しなかったのです。
よくよく考えたら、37番札所岩本寺まで打ち終えたら、釣りも可能だったので、4月2日の土曜日にはここで引き釣りをすればよかった・・・・・・。
先日、このブログで書きました原稿ふたつ、3000文字のをなんとか仕上げ、もうひとつは「イマイチ平坦な文章だなぁ・・・・・・」と思いながらも入稿しました。
ところが、またまた見慣れた大型封筒が届き、次の原稿が・・・・・・・・・。
まぁ幸い雨だし、15日の全日本カレイ釣り選手権大会まで行く予定がないし・・・と取り掛かっています。(各紙の編集者さま、一難と書きましたがお許しください(^^ゞ)
ただ、7日のRCC釣り自慢親子釣り大会から、ずっと原稿に取り掛かっていたわけではありません。
先日の宮島に続いて、カミさんのお供で・・・・・・・・・。
《こうようを見る度に、気持ちがこうようしてくるのか?見にいこうようと言うカミさん。今後の自分の好き勝手な行動にこうようがあるだろうと出かけることにしました》(紅葉 高揚 効用)
まずは岩国駅まで行き、
0番線ホームから出る《錦川清流鉄道》に。
(岩国駅、0番線に入構してきた錦川清流線のこもれび号)
本当は、根笠観音や錦町まで行きたかったのですが、16時過ぎにはお留守番をさせている愛犬ぷりんの待つ家まで帰らなくてはいけない、岩国観光も・・・・・・・と欲張ると時間的には無理。
ちょこっと錦川清流線の雰囲気だけ味わって川西駅で下車。
そこから徒歩で紅葉谷公園まで・・・・・・。
(途中の川沿いから眺める錦帯橋)
紅葉谷公園、10数年前釣りの帰りに寄ったときは、思わず息を飲むような見事な紅葉が見られたものだが、今年は夏の暑さのせいなのか?葉先が茶色にやけたものが多い。
(緑の苔の上に降り積もった紅葉、なんだか冴えない色です)
(吉香公園の中、噴水のむこうの一本はきれいに紅葉しています)
吉川史料館の前庭、石碑の説明文を読もうと近寄ると、日なたで昼寝中のネコが「ニャンか用か」とばかりにすっくと起き上がったので、せっかくの昼寝邪魔をしては悪いと思い説明文を読むのは次の機会に・・・・・・とその場を去りました。
(20分間隔で運行されるロープウエイで、岩国城のある横山山頂駅へ)
(岩国城天守閣)
天守閣最上階から眺める錦帯橋(黄色丸印)、岩国市内と瀬戸内海。
赤矢印は甲島(かぶとじま)、緑矢印は柱島、紫矢印は周防大島。
(錦川の河原から眺める錦帯橋と岩国城)
帰り道は、岩国バスセンターから岩国駅までバスで帰り、駅前にある寿栄広駅前本店のチャーシュー麺をお持ち帰り・・・・・。
そろそろぷりんと紅葉を見に行かなくては・・・・・・。
先週の木曜日、宇治で新茶を買ったあと、JR宇治駅から【みやこ路快速】で京都へ。
(宇治駅に到着した、みやこ路快速)
腸炎と腰の調子も今一つなので、京都に着いたものの何も思い浮かばない。
かと言ってまだ11時前、このまま新幹線で帰るには芸がなさすぎる・・・・・・。
まだ一度も上がったことのない京都タワーから、京都市内を俯瞰してお茶を濁そう・・・・・・と入場料700円を支払って展望台へ。
雨上がりで、空気中のほこりなどが落ちたのか、はるか遠く天龍寺辺りまで見ることができる。
すぐ目の前(下)には新幹線が、右に目をやれば日本に現存する古塔の中で、一番高い【東寺】の五重塔や伽藍が見える。
(京都タワーから見る東寺の伽藍)
「そうか、京都もあちこち行ってはいるが、東寺にはまだ一度も行っていないので、この機会にお参りをしよう・・・・・」と、駅前のバス乗り場へ。
一日乗車券(500円)を購入して、C-4乗り場で16番のバスを待つ。
一時間に2本しかない16番のバスに乗って、東寺西門バス停まで・・・・・・。
西門を入るとすぐ国宝の大師堂が、ろうそくに火をともして祈願を・・・・・。
拝観受付で拝観料をお納めし、瓢箪池の周りを歩いていると、いろんな映像で幾度か観たことのある五重塔がだんだん大きく見えてくる。
雷火などでこれまで4度の焼失に遭い、現在の塔は正保元年(1644年)徳川家光の寄進によるもので、総高55mとのこと。
国宝の金堂は、豊臣秀頼の発願で慶長八年(1603年)に再興されたもの。
一時間に2本しかないバスに乗るため、約一時間半の散策とお参りを済ませてバス停へ。
新幹線を待つ間、向かいのホームに新幹線が・・・・・。
よく見ると、のぞみでもひかりでもない・・・・・・・。
修学旅行のメッカ、京都らしい新幹線に一人にんまりとする・・・・・・。
家には17時帰着、愛犬ぷりんは大喜びで迎えてくれました。
さぁ、今週末は第100回全日本キス選手権大会。
今回は、通いなれた萩ではなく島根県の大田市会場ですが、釣果はいかに・・・・・・・・・。
27日は、福岡県に長姉の法事に行ってきました。
(行き帰りともさくらで)
小倉からは鳥栖行きの電車に乗って。
電車を待つ間、鳥栖行き普通電車の左側ホームには885系かもめが。
右側ホームには883系ソニックが。
愛犬ぷりんの話
愛犬ぷりんは、夜はいつも私と二階で寝ています。
いつもは二階に上がる前に、「あがするよ、シーしておいで」と言うと、自分のおしっこシートに行っておしっこをして、私の膝に飛び乗って二階に上がります。
昨日は、私のひいきチーム(野球)が「おうおう大量得点されて・・・」しまって、見る気がしないので、粘り強く応援しているカミさんがいるから・・・・・と思い、ぷりんを置いたまま一人が二階に上がりました。
しばらくして「あ~ぁ」と言いながらぷりんとカミさんが上がってきました。
それにしてもぷりんが来ないなぁ~・・・・と思って、ふと見てみると、部屋の片隅でふてくされていました。
ぷりんなりに、置いて上がったことに腹をたてているのでしょう。
「ごめんごめん、こっちにおいで」と言うと、やっとのそのそと私のそばに来て、くるりと丸くなって寝ました。