昨日の広島・山口地方は強風が吹いていた。
そんな中、山口県のOではYS田さんがアイナメの30㌢オーバー2、マダイ30㌢オーバー1、チヌ30㌢オーバー1匹を含む10数匹の釣果、広島の江田島ではテラさんが40オーバーのアイナメや30㌢ちかいカレイを釣ったそうです。
釣りのムシが「むくむく」と!
愛犬ぷりんはお留守番と決め、朝の5時に起きて周防大島へ。
行先はお気に入りのK。
しかし、昨日に引き続いて強風が吹き荒れる。
PEラインではかなりの工夫が必要。
昼前には風も止んだが、アタリも止んでしまった・・・・・・・・。
結局、チダイの30㌢ちかいのにチャリコ(マダイの30㌢未満)27~28㌢が2匹、シロギス24㌢、コブダイの30㌢もつれが1匹、手のひらカレイ1、あとはイソベラ3、ウミケムシ2、ヒトデ1・・・・・・・。
とても昨日の二人には及ばない釣果。
この釣り場は、引き潮に実績があるのだが、愛犬ぷりんを留守番させているので13時には納竿して、ちょこっとだけ《山》の方に寄り道を。
ところがところが、崖崩れでご覧のとおり。
木の枝で、崩落した石や土を掻き退け、切り倒した丸太も脇に寄せてなんとか通過。
この島に来たら、ある植物の自生地を一年に一回は観察に行っている。
今年も、自生状態を見られたので、安心して帰途につきました。
ところで、タイトルの《タイノエ》ですが、3匹釣ったうちの2匹の口の中は大きなタイノエでぱんぱんに!
取り出してみてびっくり!タイノエ2匹とも、タラコの粒より少し大きな卵をびっしり抱えている。
このタイノエの卵が孵化して、どうやってマダイなどの口の中に・・・・・・?と考えましたが、よくよく考えたら、マダイやチダイはそこそこ群れを作っているのだろうから、一匹のマダイの口の中で生まれたタイノエの子が、近くにいるマダイの口の中に入り込むのは比較的確率が高いのでしょう多分・・・・・・・・・・・。
岩松と言えば・・・・・・・。
先日、四国遍路に行ったおり高知日曜市で見つけました。
(岩松の大株)
最近あまりぷりんが登場していないので・・・・・・。
(いつもの散歩道、桜の花びらのじゅうたんの上で)
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