べた凪の広島湾です。
先日のブログと同じような写真ですね。
8月4日、母方の里のお墓掃除に、フェリーに乗って行きました。
お墓掃除を済ませ、同行の娘がキス釣りをしたいと言うのでMの原へ。
この場所、先日は若潮の引き潮を釣ったので、あまり良くなかったのですが、当日は大潮の10時23分が満潮ということで、素バリは5回に一回くらいとまずまずの釣れ具合。
しかし、釣りから帰ってからキスを捌いていて気が付いたのですが、だいたいこの時期20㌢オーバーのキスのほとんどが雌なのに、今回は20㌢前後のキス4対1くらいで雄でした・・・・。
先日切串港で会った江田島のキャスターの言う「今年はキスの調子がいま一つがおかしい?」というのも、何か関係があるのだろうか・・・・・・・・・?
日陰になる釣り場を探し、大須港まで走ったときに見た海上自衛隊の大型艦船。
結局日陰もなく、愛犬ぷりんが「朝からご飯を食べない」とのカミさんからのメールで、12時17分のフェリーで帰路に着きました。
釣り上げた16~22㌢のキス27匹は、刺身と昆布締めにして食しました!
当地では、安芸門徒特有の灯篭があります。
通常はカラフルな盆灯篭を上げますが、初盆の家では白い灯篭を上げるのが習わしです。
今年は、1月に亡くなった母の初盆。
と言うことは、今年だけは白い灯篭を・・・・・・・・・。
そこで考えました!母への供養のため、今年の灯篭は私が手作りをしよう!と。
灯篭の芯になる竹は、家で植えている黒竹を切って。
紙は広島市の本通りにある《多山文具》へ。
そして出来上がったのがこれ!
(愛犬ぷりん、薬が合ったのか今週はまずまずの調子です)
灯篭の上部を飾る卒塔婆形の紙、本来は金色で作るのですが、花好きだった母のため、おとなし目の折り紙にしました。
白い紙は、ふつうの紙ではなく少しおしゃれなラッピング用紙を使いました!
(安芸門徒の灯篭に欠かせない、浄土真宗の紋章《下がり藤》は、金色のマーカーを買って手書きにしました)
まずまずの出来・・・・・と自画自賛の私です。
ただ親不孝だった私、竹を切っているとき、考えごとをしながら切っていたら、のこぎりで左手人差し指にケガをしました(>_<)
まぁ、投げ釣りに大切な右手人差し指でなかったのは、母も私の親不孝を少しは許してくれているのでしょう。