そろそろキス釣りの用意を始めなくてはいけない時期になりました。
私のキス釣りアイテムをご紹介してみます。
いろんなご意見があるとは思いますが、あくまでこれは私の『思い込み』だということでご笑覧ください。
また、これまで「カレイしか釣らない!」と言っていたあなた!・・・・そうあなたです、じっくりこれを見て参考にして、今年はキス釣りにチャレンジしてみてください、きっと新しい世界が開けますよ・・・・・。
まず、私は次の写真にある、まるふじの『タナキーパー(S)』と、UG植田漁具の『ローリングハリス止(小)』を用意します。
(UG植田漁具のローリングハリス止と、まるふじタナキーパー)
Sと小を使う理由ですが、ハリス止は小さい方がいいだろう・・・・ということです。
タナキーパーはMもありますが、Mだとハリス止の穴に通りにくいという理由でSを使っています。 (このSでもセイゴの45㌢やカレイの35㌢までは十分抜き上げています)
次に、ダイワの『船ハリス真鯛(2~2.5号)』と、同じくダイワの『D-MAXシロギス糸付き徳用(4・6・8号)』を用意します。
(ダイワ『D-MAXシロギス糸付きと、船ハリス真鯛』)
大ギスは8号のハリを使い、しっかり飲ませて釣り上げます。
数釣りは普段は6号の6本バリで楽しんでいます。遊び心で、8本や10本も少しですが作っています。
大会などで食いの渋いときや、波口でアタってくるときなど、4号を使うことがあります。
そして最後に、ダイワの『トップガンS1・0(25・27・30号)』と、『ニシオカNL天秤(10・15号)』を用意します。
(ダイワのトップガンと、ニシオカのNL天秤)
大ギスは、10号(36㌘)天秤や15号をグイグイ引っ張っていきます、ただし違和感を与えたら即座に離してしまいますが・・・・。
数つりの場合、混み合った釣り場でドボン!ドボン!とやると、キスは散ってしまいます。そんな時体積が小さく比重の重いトップガンは、着水音が小さいので効果抜群です。高価ですが、根掛かりのまったく無い場所だと快適な釣りができます。(みなさん高い高い!とおっしゃいますが、例えば一年20回キス釣りに行って21回目に根掛かりさせたとすれば、2000円÷20回=100円で、一日100円で快適な釣りができたと言うことです。もちろん無くさなければ、鉛のようにデコボコにならずに一生使えます)
ロッドはダイワの『トーナメント マスタライズキス27-405S』と『キャスティズム23-385』を用意します。
リールはダイワの『トーナメントサーフZ-45』と『トーナメントサーフ35キャスティズム』を用意します。
ラインはダイワの『サーフセンサーハイパー(0.6~0.8号)』、力糸もダイワの『サーフセンサーハイパーテーパーちから糸(0.8~6号)』を用意し、ちから糸の先にはUG植田漁具の『ガイドトール』をしっかり結びます。
これで、数釣りも尺ギス釣りも楽しんでいます。
去年は10連は達成できませんでしたが、尺ギスは釣り上げました(一昨年は10連も達成、尺ギスも2匹釣りました)
用意した個々の使い方は、また明日からでもじっくりご紹介させていただきます。
もう一度言っておきますが、これは私の思い込み仕掛けですので、異論のある方は目くじらをたてないようスルーして下さい。
【我が家の花ごよみ】
ユキモチソウやウラシマソウだけではなく、ムサシアブミも咲いています。
これは緑の軸ですっきりとした草姿です。
(ムサシアブミの緑軸のもの)