以前も、このブログに書きましたが、私は森信三先生の言葉が好きで、次のような言葉を紹介したことがあります。
「人間は 一生のうちに 会うべき人には必ず会える しかも一瞬早からず 一瞬遅すぎない時に」。
昨日の山菜採りへの道中、同行してくれたクラブの【達人さん】に、こう話しました。
「私は、多くの人からご縁をいただき、ほんとうにありがたい恵まれた人生を送っている」と。
あう(会う)べき人に
いんねん(因縁)があって会え
うん(運)の良いことに
えん(縁)をいただいて
おん(恩)を感じながら
こうして楽しく生きてきました。
ご縁というのはほんとうにありがたいことで、例えば遠く離れた鹿児島県に行っても、ご縁のある方にお会いできるということは、長旅の疲れも吹っ飛ぶほどの嬉しさです。
萩にも、高知にも大阪にも、行けばお会いしてお話しができるご縁のある人がいる、それだけで人生が豊かに感じられます。
直接お会いする方々だけではなく、メールやブログを介してご縁のできた方々もおられます。
何って言ったらいいのか、感性とでもいうのでしょうか、直接お会いしなくても何か感じる方もおられるのも事実です。
大げさですが、人類が誕生して長い年月が経ち、多くの人類が世界中に・・・・・・・・、そんな中、同じ時代に同じ日本で「あ・い・う・え・お」があってお会いできた方々、これは貴重なご縁だと思います。
なんだかお坊さんの説法みたいなお話になりましたが、冒頭書きましたとおり、ほんとうに(良い人に)恵まれた人生を送っています。
そう言えば、愛犬ぷりんとも何かのご縁で会うことができたのでしょうね、かわいいパートナーに会えたことにも大感謝の日々です。
(2004年6月3日、わが家に来たばかりの愛犬ぷりん)
まだワクチンを打っていないので、カットもシャンプーも散歩もできない、もこもこぷりん。
わが家に来てすぐに付けられた名前は【なな】でした。
翌日、仕事から帰ってみると「お父さん、ななじゃなくぷりんにしたから!」とのことで、たった一日で改名したぷりんでした。