もう10日くらい前ですが、私と同じクラブの方から「これって落ちですか?」とのメールと、下記の写真が添付されてきました。
ほぼ2時間での釣果とのことで、型揃いのトリプルなども楽しんだようです。
彼のホームグランドは江田島(もちろん能美島も含む)なのですが、これなど《落ちの入口》に入っているのは間違いないと思います。
落ちに入った、瀬戸内も山陰も行ってみたいのですが、来週は全日本サーフキャスティング連盟兵庫協会の「50周年記念祝賀会」に行くし、ここは家人の手前少しおとなしくしておこう・・・・・・と考えています(^^ゞ
ヒマにまかせて与太話を・・・・・・・。
もう20年ちかくも前(なので、以下の説明に多少の記憶違いもあるかもしれませんのお許しを)、ある釣り人さんから「〇〇で釣っていたら、ここの海はウチが漁協に金を払って借りているので釣りをしてはいけない」と言われた・・・・・との相談がありました。
そこで、その県の地域の水産課の出先機関に電話で問い合わせたところ、「該当の海域には専有許可をだしている海面はありません」との返事。
続いて、その県の建設省の出先機関に確認をしたら「日本全国の海岸線は誰でも立ち入り可能です。ただし私有地を通るな!と言われたら、それはまた別問題ですので、トラブルのないように」とのお返事をいただきました。
本題はここからです。
上記のごとく、日本国中の海岸線は日本国民である以上、だれが釣りに入ってもとがめだてはできません。
しかし、《仲間と釣りポイント》なるもの、一言で片づけることはできないと思うのですが。
例えば、そのポイントを直接教えてもらった場合はどうでしょう・・・・・・・・?
そのような場合、私の友人である大手商社の支店長だった人は、釣行前に必ず「小池さん、〇〇〇に釣りに行こうと思いますがいいですか?」と連絡がありました。
私は「いちいち連絡されないでも、ポイントを紹介した以上、いつ行かれても大丈夫ですよ」と答えていました。
ただ同じ組織に所属していて、その組織の大会の日だったらどうでしょう?
これは、やはり「小池さん、今度の大会はどこに行かれますか?もしよかったら、以前教えてもらった〇〇〇に入ろうと思うのですが」と、言った方がお互い気持ちよく釣りができるのでは?
海は、日本国中誰のものでもないからと言って、早い者勝ち!!でいいのでしょうか?
教えてくれた人より先に入って、その人が来たら(へへへ・・・お先にと)、笑ってごまかすのはどうでしょう。
〇〇玉の小さいお話ですみません。