小池　勝の投げ釣りブログ

日本の言葉の中で、比較的品の無い言葉に「金〇の小さい男」という言葉がある。

　もう成人にちかいような（当時、もう成年？）お子さんがいる女性と婚約し、いきさつは分かりませんが婚約破棄になり、そのお子さんがとあることで大きく世に識られることとなった途端、「その母親の元婚約者だが、お金を返してもらっていない」と・・・・・、それも当事者同士で話すのではなく、呆れたことに週刊誌に・・・・・。

  その当時、裏も取らないまま下司な週刊誌やテレビは、ワイドショーなどでこれでもか！と言うほど取り上げ、そのお子さんはお気の毒に、留学先のアメリカにまでテレビカメラに追いかけまわされていた。

　自らの総務大臣時代に、息子を自分の秘書官にしていたほどなのに、悪びれることなく「息子は別人格」と言い放ったガースー総理風に言えば、《母親とは別人格》と言えばいいようなものだが、そうは言わずにずっと耐えた息子さんは偉い！！！！！！！

　私のように日本国が大好きで、どんな乱世においても外国のように、時の為政者に血統を絶やされなかった皇室に、ある種特別の感慨を抱いている人間にとって、上記の常軌を逸した金〇の小さい、男としてのプライドのカケラもの無い男が、今となってはそのお子さんの父親にならなくて幸い幸い大幸い

　日本の歴史では、平清盛や織田信長のように皇室を無視、あるいは排除しようとした？？？人間がいるが、ある意味くだんの婚約者もどきも、日本の皇室にとってある意味で危害を及ぼした・・・・・と、私は独断で考える。
　たかだか・・・・・・・・と言っちゃぁいけないかも知れないが、今回の騒動を考えたら４０９万円で代理人など立てず、堂々と顔出しして正論を吐いてみるがいい。