ぎっくり腰に大雨にと、最近あまり釣りに行っていないせいもあって、愛犬ぷりんと遊ぶか、野生ランを眺めていますが、他にはテレビ観賞が多くなります。
BSの【日本縦断こころ旅】や、地デジで日曜日夜放映の【鉄腕DASH!!】などを楽しく見ています。
この鉄腕DASHですが、今興味津々観ているのが「DASH島」です。
この島はどこかで見たことのある島形だが・・・・ハテ?といつも思っていました。
先日、テラさんが「あれは由利島よぉ」と言うのを聞いて「なるほど」と、がてんがいきました。
1971年に発行された、広島サーフ・広島磯クラブ合同の会報【楽釣(らくちょう)】特別号93・105・106ページにDASH島こと由利島が出ています。
ポイント説明には
「伊予灘のど真ん中。
忽那七島中ただ一つかけ離れた小島。
いったん二神に渡って渡船で運んでもらうしか手がなく(二千五百円くらい)約1時間40分の航程。
岩場ではイシダイカンダイも狙え、チヌ、アイナメ、ベラなどの魚影も濃い。
灯台のある大きい島と東側の小島が砂浜でつながり、入り江の船溜りもある」
と航空写真付きで紹介されています。
今から40年ちかくも前なのに、渡船料金が2500円とは・・・・・・・、あらためて先輩方の大物に対する執着心というか根性には脱帽です。
(鉄腕DASHでは、TOKIOのメンバーが交代で、左側の小さな島の入り江に、【伊根の舟屋】と同じような小屋を建てるためにがんばっています)
右側の大きな島から東側の小さな島の入り江に向け、トロッコ用の線路も作っています。
舟小屋用の資材を運んだり、島を探検したり、食材を探したりしていて、なかなかおもしろい番組です。
(大きな島の鼻にある灯台付近の釣り場。この島がいつ無人島になったのかは分りませんが、写真では右側の砂浜の右端に、出作りなのか?耕作されているような畑が写っています)
この島を、TOKIOメンバーが探検しているのを見ると、民家跡や古井戸、みかん山などで使っていたかのようなモノレールなどが出てきます。
食料探しは、磯歩きで貝類やフジツボなどを採って食べていましたし、船ではアナゴ筒などを設置していました。
投げ釣りをすれば、季節によっていろんな魚が釣れるのに・・・・・・。
(上部の地図に入らないほど、由利島は離れた場所にあります)