そう言えば、先日マコガレイを4枚釣ったうち、38㌢くらいの個体が卵を持っていたと書きました。
もう二枚、33㌢と32㌢ですが、あきらかに体型の違いが分かります。
体長はたった1㌢しか違わないのにこの体型は・・・・・・・。
やはり、左の33㌢にも不完全ながらも7~8㌢の卵が残っていました・・・・・・。
4枚のうち、40㌢弱はいつも新鮮なカキを分けていただいているの水産会社さんに差し上げて、38㌢くらいのは刺身にし、33㌢は昆布締めにし、32㌢はから揚げにしました。
昆布締めが思ったよりおいしかったので、またリクエストをされてしまいました・・・・・・、まだ春ギスが釣りたいのに・・・・・。
あすの夕方からは、島根県浜田市の弥栄にある《ふるさと体験村》で島根協会の総会があり、翌日は浜田近辺で昼頃まで釣りをして、その後は事故防止訓練を行います。
浜田港でキス釣りをするか、西に走ってみるかは出たとこ勝負です・・・・。
年明けから二回、周防大島へ冬ギス釣りに行きました。
昨日21日土曜日は、お世話になっている方々へのお礼に・・・・・・・と、江田島の打ち立て牡蛎を買うついでに冬ギス釣りに出かけました。
まずは4年前くらいに、26㌢や27㌢を釣ったことのあるFへ。
(上の写真は2010年2月の釣果)
どこに行ってしまったのだろう・・・・・・?投げる場所を変えながら6回投げたがアタリなし。
次に向かったのは確実に釣れる場所ですが、当日はお休みなのか中に入れない・・・・・。
(2014年1月、ある場所でのキス釣り)
仕方なくTやGに行くがトロ藻がびっしりだったり、キスがいなかったり・・・・・。
三高の野村水産さんで打ち立ての牡蛎の送りと持ち帰り分を10kg買ったあと、少し走って去年の
暮れに良かった場所、江田島北岸に移動。
キスはいそうにないので、カレイ狙いにキャスティズム3本を投げ込む。
私は2月末か3月まではカレイを狙わない・・・・・と言っていたのですが、21日は下旬ということで、背に腹は代えられないしと(^_^;)。
9時45分に38㌢、10時15分に39・5㌢、11時に33㌢、11時45分に32㌢が釣れました。
(上の38㌢の方が真ん丸な体型をしています)
家に帰ってさばいてみましたら、真ん丸体型の方のカレイには、お腹には卵がありました。
10年くらい前にも、こんなカレイが岩国沖の黒島で釣れたり、能美の大君で釣れたことがありますが、その年も例年になくカレイが好調だったように思います。
今シーズンのようにカレイ好調の年は、産卵を終えていない?のかと思える個体が釣れるのかな?と素人ながらに思っています。
産卵後のぺっちゃりではなくぽってりとしたカレイ、薄造りの刺身にしてみましたが大変おいしくてびっくりしました。
そうそう江田島のコンビニで、江田島在住のキャスターに出合いました。
5年振りくらいに会った彼の話では、「大君でキスの良型が釣れていて、先日も29㌢が釣れました」とのことでした。
2月にあまりにも釣れなかったし、寒い日が続いていたので釣りにも行かず、マイぷりんと遊んでばかりいました・・・・・・
(木登りぷりん)
やれやれ・・・・・釣りの話かと思えば、また犬ネタかよう(今日は月曜)・・・、と思われた方もおいででは。
今回のタイトルは【ジャ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン】と、ジャが五つあります。
あまり早く起きると、今日もお仕事のカミさんに悪いので、いちおう目は覚めていましたが6時ころまで我慢をしました。
6時少し前、愛犬ぷりんをカミさんの部屋に行かせ、さっさかさーと支度をして出かけました。
少しくらいは早目の通勤ラッシュにかかるかな・・・・・?と思いましたが、あそこの信号もここの信号も「青・青・青」で、呉ポー発7時30分のフェリーの予定が、6時55分のフェリーに間に合いました
あっちもこっちもシーズン終了間近なのか?カキ船が収穫作業に励んでいる。
ちょこっと寄り道をしたりで、釣り場には8時前に到着。
通常なら、ロマンを求めて新しい釣り場を選ぶのですが、最近まともにカレイを釣っていないので、なんとか型を見ないと・・・・・・・と考え、二年ぶりの釣り場を選びました。
3本投げ終えしばらくした8時35分に、ゆるめたドラグを二度鳴らして36㌢のマコガレイが
9時15分小さなアタリで38㌢、この時点で「久々の釣りでまずまずのサイズが2枚なら上出来」と喜んでいました。
その後、45分に37㌢と数分おいて33㌢が釣れる。
これで4枚になりました。
2枚で「まずまず」と喜んだのだから大喜びか?と言えば答えはNo・・・・・・・。
人間とは厚かましいもので、さっきまでの思いとは打って変わって、「なんとかキリのいい5枚を」と思い始めます。
この場所では引き潮は釣ったことがないのですが、欲をこいて釣り続けました。
やっと、10時45分に33㌢が釣れ納得して納竿としました。
(どや顔で、33㌢~38㌢のマコガレイを持って)
その後、三高の【野村水産】さんへ行き、打ち立てのプリップリのカキを購入しました。
帰りのフェリーは一時間ちかく待つようなので、仕方なく陸っ走りで帰ることに。
我が家では、あまりカレイは喜ばれないので、一番大きな38㌢だけ持ち帰り、残り四枚はいつもお世話になっている近所の整骨院の先生にもらっていただきました。
あまりの寒さに、20日ころに予定していた西での納竿は中止にしましたが、東での納竿は今日27日に強行してきました。
朝5時30分に起き、愛犬ぷりんはカミさんの部屋に行かせ、6時前には家を出ました。
しかし、前日の天気予報では雨とは言ってなかったのに、小さな雨がしよぼしょぼと降っていて、「しまった!明日にすればよかった・・・・」と後悔をしたものの、家を出た以上は仕方ない・・・・・・と。
小雨の降るなかを釣具店まで走りましたが、小雨とは言え雨のなか・・・・・、おまけには長潮で10時過ぎが干潮で引き潮を釣ると考えると、あまり釣れる気はしないので、エサは青ゴカイと石ゴカイを500円ずつだけ購入・・・・・・。
呉ポー発6時55分に乗れれば・・・・・と走りましたが、一便前の6時20分に乗れました。
フェリーの中で考えました。
潮は小さいし、引き潮だし・・・・・・と。
私がこの島でこの時期に釣りをするKやK、そしてFにO、どこをとってもオモリが着水して着底するまでのカウントは4くらいと浅いところばかり・・・・・。
そう言えば、古い付き合いの釣り友から、「Tあたりはまだ卵を抱えている」と聞いたので、Tの近くでかなり水深のあるOに行くことに。
行く途中、まだ暗いのに正月前とあってカキいかだでは、もうカキ船が作業をしている。
お目当てのOに着いたものの寒いし暗いし・・・・・としばらくは車の中で。
7時から投げ始め、【トーナメントサーフTⅡ 30-405】に、【トーナメントISO 4500遠投】をセットし、3本を投げ終えてすぐ、左手に70~80m投げていた竿にアタリが2回。
巻きはじめると、少し潜る感じなのでカレイと確信するが、さほど重くはない。
開始から8分で上がってきたのは29㌢の白子たっぷりのマコガレイ。
たいして期待していなかったので、このサイズでも少し気をよくする。
その後、手のひらサイズがつれたあとは、小さなアタリがどの竿にも出るがエサ取りばかり。
青ゴカイ500円は、8時45分には底をつき、ひとまず終了とすることに。
しかしこの場所は深い・・・・・・、流れもあったにしても着水から着底まで20カウント以上ある。
私の持論では、産卵時期には20カウントちかく水深のある場所には、あまりカレイはいない・・・・・といっていたが、この場所は・・・・・・・。
戻りガレイの時期には、こんな深い場所は期待できるのですが・・・・・。
大切な目的、母方の里のお墓掃除を済ませ、お正月らしく葉牡丹と松をお供えして、次なる目的の広島カキを購入しに。
さて、冬ギスの引き釣りを・・・・・・と思いましたが、今日のE島には風裏というものがありません。
それでも・・・・とFで2投しましたが、あまりの寒さにギブアップ、石ゴカイを4匹使っただけで残りはすべて放流?することに・・・・・・・・。
(冬ギスの定番釣り場Mでは、向かい風がきついし護岸に佇んでいるアオサギを驚かせても悪いので、そのまま退散しました)
道中の無人市でみかんをしこたま買い込み、切串港発~呉ポー行きのフェリーに・・・・・。
あまりやる気のなかった2013年の納竿、サイズは小さいもののカレイが釣れてよしとしました。
年明けからは、産卵後のぺちゃんこカレイには目もくれず、冬ギスの引き釣りをすることにします。
昔から【寝溜め、食い溜め】はできないと言われている。
昨日の金曜日、えのみやサーフの和尚さんに電話をしたら「今朝から寝ずで釣りをしてい、石ガレイの32cmくらいを釣りました。悔いが残らないよう明日も釣りをします」とのこと、今年最後の【釣り溜め】のつもりでいるのでしょう。
私は雨がイヤなので、朝起きてから決めよう・・・・と答えました。
今日の5時少し前、起きてみると雨は止んでいるので出掛ける事に・・・・・。
いつもは広島インターから高速に乗るのだが、今回はエサを買っていないのでかめや釣具商工センター店に寄って、廿日市インターから乗ることに。
商工センター店に行ってみると、このところ好調のエサ【地掘りホンムシ】があるではないですか!ためらわずにそちらを選ぶ・・・。
廿日市インターから玖珂インターへ、途中の【ふれあい市】で野菜やみかんを・・・・と思っていたのだが、土曜日だというのに5ヶ所のふれあい市はすべてしまっている・・・、これで楽しみが一つなくなった・・・・・・・・。
釣り場は、先日14 日のブログで【預言者】になった場所、7時30分から釣りはじめるが、アタリはさっぱり・・・・・。
いつもなら2時間くらいで移動するのですが、今回は予言を裏付けるために頑張る。
3時間経った10時過ぎ、干潮からの返しの潮が動き始めてすぐに、38㌢くらいのぽっちゃりとしたマコガレイ。
その後は泣かず飛ばずで、和尚さんが「まだ頑張って釣らないと」というので「いやいや、卵をたっぷりと抱えたカレイをたくさん釣ってはいけんじゃろう」と負け惜しみを・・・・・。
13時過ぎ、どうしても周防大島のMの産卵場所が気になるので、和尚さんと別れて車を走らせる。
しかし、例年にくらべ水温が下がりきっていないのか?エサ取りが活発に当たってくる。
30分くらいしたころ、お遊びで投げていたマスタライズキスが竿立ての上をすべり始める。
あわてて竿を持って巻き始めると、マダイ特有の力強い引き。
それもオールPEなのでガンガン引いてくる。
砂浜に引きずり上げてみると、35cmくらいのマダイ。
(マスタライズキスが、昨年はマスタライズカレイになり、今回はマスタライズマダイになりました)
※マコガレイもマダイも㌢ぐらい、と書いたのはまだサイズを測っていないからです。