先日の復帰戦、春ギス釣りの途中、キス特有の「クィー!」といったアタリではなく、「クー・クー」とちょっとシャープさに欠けるアタリで釣れた、ネズッポ科の《トビヌメリ(私はズルゴチと呼んでいる)》が釣れた。
子供たちファミリー対象の釣り教室などでも、ヌメリのある上に頭の両サイドにあるトゲ状のモノがあるせいか?あまり歓迎されず、むしろ「ワ―ワ―、キャーキャー」と余計モノ扱いをされている。
しかし、私の愛用のナイフを出して皮むきをすると、みんなビックリして持ち帰っている。
写真で、その皮むき方法をご紹介します。
ピンぼけ写真ですみません
①背びれのところにナイフを
②背びれと一緒に、幅一センチくらい皮をはがします
③途中で皮がちぎれないように
④頭の付け根まで皮をはがして、腹の皮を残して首を切り離します
⑤ひっくり返して、背骨をナイフの背で押さえ、頭部分を持って皮をはがしていきます
⑥ずるりと剥いていきます。
⑦シッポまでちゃんと剥きます
⑧はい、このとおり!きれいな白身が。あとは天ぷらでも刺し身でも煮つけでも
子供たちファミリー対象の釣り教室などでも、ヌメリのある上に頭の両サイドにあるトゲ状のモノがあるせいか?あまり歓迎されず、むしろ「ワ―ワ―、キャーキャー」と余計モノ扱いをされている。
しかし、私の愛用のナイフを出して皮むきをすると、みんなビックリして持ち帰っている。
写真で、その皮むき方法をご紹介します。
ピンぼけ写真ですみません
①背びれのところにナイフを
②背びれと一緒に、幅一センチくらい皮をはがします
③途中で皮がちぎれないように
④頭の付け根まで皮をはがして、腹の皮を残して首を切り離します
⑤ひっくり返して、背骨をナイフの背で押さえ、頭部分を持って皮をはがしていきます
⑥ずるりと剥いていきます。
⑦シッポまでちゃんと剥きます
⑧はい、このとおり!きれいな白身が。あとは天ぷらでも刺し身でも煮つけでも
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昨日は、すべて自家栽培の七草がゆをいただいた。
数年前までは、スーパーに並んでいる《七草がゆ》セットを使っていた。
こだわり性の私、なんとか自前で揃えたい・・・・・・・・と
スズナ(カブ)とスズシロ(ダイコン)は自分で種まきするしかないので蒔いたが、最初の年は12月に入って蒔いたので、1月7日にはカイワレ状態
11月に蒔くのがいいようだ。
ゴギョウとナズナは日当たりの良い土手などに生えていることが多い。
ハコベラ(ひよこ草)は、ちょっとした畑地に見かけられる。
セリは、きれいな小川にクレソンなどと生えていることが多いが、市販のセリの根っこを発泡スチロールの箱などで、水気を多くして栽培すればいい(できれば南向きではなく、東向きの半日蔭の場所で)。
一番苦労したのが《ホトケノザ》、一般的には食べられない?ホトケノザが思いつくが、春の七草「スズナ、スズシロ、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ」のホトケノザは、別名タビラコという全く別物。
タビラコを探すには、早春の田んぼなどを探すといいでしょう。
(元気なタビラコは、田んぼのそばのアスファルトの割れ目に生えている!!!!)
毎年種まきをしないといけないスズナ、スズシロと、水気の多い環境で栽培のセリ以外は、植木鉢や家の周りに自然に種を落として生えてくれる。
七草がゆには、神棚と床の間にお供えしたお神酒と若水をお下げして、一緒にいただいている。
これで、今年一年間無病息災で頑張れるかも
お手製のしめ飾りも7日には外しました。
11日の鏡開きを待って、15日にお焚き上げするつもり。
毎年、床の間に飾っている投げ用タックル、これも一緒にお供えしている鏡もちと一緒に、11日に下ろすつもり・・・・・・・・・。
つまり、初釣りは11日以降になるわけ。
(毎年、床の間に愛用の投げタックルを。掛け軸は《松竹梅》の画)
今日は寒い一日だったが、じっとしていられない性分、愛車一号に燃料を満タンにしに行き、続いて愛車二号にエアを注いでもらいに。
途中、新幹線の基地を通ると、いつもより多めの新幹線が。
(後方の山は、広島市南区にある黄金山)
新幹線好きなのか、白猫ちゃんが2匹いた。
数年前までは、スーパーに並んでいる《七草がゆ》セットを使っていた。
こだわり性の私、なんとか自前で揃えたい・・・・・・・・と
スズナ(カブ)とスズシロ(ダイコン)は自分で種まきするしかないので蒔いたが、最初の年は12月に入って蒔いたので、1月7日にはカイワレ状態
11月に蒔くのがいいようだ。
ゴギョウとナズナは日当たりの良い土手などに生えていることが多い。
ハコベラ(ひよこ草)は、ちょっとした畑地に見かけられる。
セリは、きれいな小川にクレソンなどと生えていることが多いが、市販のセリの根っこを発泡スチロールの箱などで、水気を多くして栽培すればいい(できれば南向きではなく、東向きの半日蔭の場所で)。
一番苦労したのが《ホトケノザ》、一般的には食べられない?ホトケノザが思いつくが、春の七草「スズナ、スズシロ、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ」のホトケノザは、別名タビラコという全く別物。
タビラコを探すには、早春の田んぼなどを探すといいでしょう。
(元気なタビラコは、田んぼのそばのアスファルトの割れ目に生えている!!!!)
毎年種まきをしないといけないスズナ、スズシロと、水気の多い環境で栽培のセリ以外は、植木鉢や家の周りに自然に種を落として生えてくれる。
七草がゆには、神棚と床の間にお供えしたお神酒と若水をお下げして、一緒にいただいている。
これで、今年一年間無病息災で頑張れるかも
お手製のしめ飾りも7日には外しました。
11日の鏡開きを待って、15日にお焚き上げするつもり。
毎年、床の間に飾っている投げ用タックル、これも一緒にお供えしている鏡もちと一緒に、11日に下ろすつもり・・・・・・・・・。
つまり、初釣りは11日以降になるわけ。
(毎年、床の間に愛用の投げタックルを。掛け軸は《松竹梅》の画)
今日は寒い一日だったが、じっとしていられない性分、愛車一号に燃料を満タンにしに行き、続いて愛車二号にエアを注いでもらいに。
途中、新幹線の基地を通ると、いつもより多めの新幹線が。
(後方の山は、広島市南区にある黄金山)
新幹線好きなのか、白猫ちゃんが2匹いた。
次の写真、かっては日本各地で見られた当たり前の風景・・・・・。
今ではあまり見ることがなくなったし、この《稲架干し》が読めない人も多くいるのでは?
稲架干しの「稲架」を中国地方西部では「はぜ」とか「はで」、「はざ」と呼んでいるので、岩波書店の国語辞典で調べてみたら、「はさ」と出ていました。
(鹿児島県薩摩川内市高江にあるF山さも田んぼの稲架干し風景)
刈り取ってすぐ乾燥機にかけるよりも、上の写真のように手間が数倍掛かっても、稲架干しして自然乾燥をさせた方が稲わらの部分からうま味が稲に・・・・・と言われている。
確かに、食べ比べてみると違いが分かるような気がする。
もちろん、稲架干しのお米を食べられる幸運に当たった人だけが分かることなのだが・・・・。
今年も、その貴重な稲架干しの新米を、鹿児島のF山さまから送っていただいた、たくさんの鹿児島みやげと一緒に。
元気なころは、いつも一緒に写真に納まって、炊き立てのおご飯のご相伴にあずかるのが常だった愛犬ぷりんだが。
今年も、炊き立ての稲架干し米のご飯を愛犬ぷりんにお供えして、かみさんと美味しくいただいた。
稲架干しの新米、炊きあがった見た目のツヤも、食べた時の甘みもまったく違うように感じる。
稲わらと言えばもう一つ。
広島県西部に住まいするYS田さんからいただいた稲わらで、お正月用の《しめ飾り》を作ってみた。
生まれて初めて作ったにしては上々の出来と自画自賛
これを見たかみさん「上手に出来たじゃない作って売ればいいのに」とのたまう
稲穂はYS田さんにいただいているので、あとはダイダイ、ウラジロ、ユズリハ、ヤブコウジ、南天、松葉を調達すれば出来上がり
2024年、良い新年を迎えられそう
下の写真は、昨年のしめ飾り。
藁の部分だけは市販のものを使用しており、忸怩たる思いを抱いたまま一年を過ごしましたが・・・・・・、今年は胸を張って
(2022年のしめ飾り)
今ではあまり見ることがなくなったし、この《稲架干し》が読めない人も多くいるのでは?
稲架干しの「稲架」を中国地方西部では「はぜ」とか「はで」、「はざ」と呼んでいるので、岩波書店の国語辞典で調べてみたら、「はさ」と出ていました。
(鹿児島県薩摩川内市高江にあるF山さも田んぼの稲架干し風景)
刈り取ってすぐ乾燥機にかけるよりも、上の写真のように手間が数倍掛かっても、稲架干しして自然乾燥をさせた方が稲わらの部分からうま味が稲に・・・・・と言われている。
確かに、食べ比べてみると違いが分かるような気がする。
もちろん、稲架干しのお米を食べられる幸運に当たった人だけが分かることなのだが・・・・。
今年も、その貴重な稲架干しの新米を、鹿児島のF山さまから送っていただいた、たくさんの鹿児島みやげと一緒に。
元気なころは、いつも一緒に写真に納まって、炊き立てのおご飯のご相伴にあずかるのが常だった愛犬ぷりんだが。
今年も、炊き立ての稲架干し米のご飯を愛犬ぷりんにお供えして、かみさんと美味しくいただいた。
稲架干しの新米、炊きあがった見た目のツヤも、食べた時の甘みもまったく違うように感じる。
稲わらと言えばもう一つ。
広島県西部に住まいするYS田さんからいただいた稲わらで、お正月用の《しめ飾り》を作ってみた。
生まれて初めて作ったにしては上々の出来と自画自賛
これを見たかみさん「上手に出来たじゃない作って売ればいいのに」とのたまう
稲穂はYS田さんにいただいているので、あとはダイダイ、ウラジロ、ユズリハ、ヤブコウジ、南天、松葉を調達すれば出来上がり
2024年、良い新年を迎えられそう
下の写真は、昨年のしめ飾り。
藁の部分だけは市販のものを使用しており、忸怩たる思いを抱いたまま一年を過ごしましたが・・・・・・、今年は胸を張って
(2022年のしめ飾り)
ゴールデンウィーク後半は雨、皆さまのGWはいかがでしたか?
私は、4月28日は山菜採りに出かけ、定番の天ぷらはもちろん、保存のきくキャラブキや山椒味噌、葉わさび漬けを作り、5月2日(2023年の八十八夜)には、恒例の茶摘みをし、蒸して・揉んで・煎って新茶を作りました
(ホットプレートにクッキングシートを敷いて、揉みながら乾燥させて)
釣りは、カワハギの引き釣りに行きたかったのですが、渋滞大っ嫌いなので、GW明けに行くつもりです。
釣りに行けなかった分、レジャーフィッシングを隅から隅まで・・・・・
記事の中で、《夜間の投げ釣りでマダイが連発》とあったが、活き餌不足の上に、価格の高騰で投げ釣り師には手が出しにくい釣りとなったような。
先日釣具店で見た本コウジ、なんとなんと1個440円!!!!!!
ホンムシも聞くところによると100g3,600円とのこと!!!
つまるところ、輸入に頼らざるを得ない活き餌、先方のお国の業者が足元を見て出し渋ったり、値段をつり上げたり。
私は、4月28日は山菜採りに出かけ、定番の天ぷらはもちろん、保存のきくキャラブキや山椒味噌、葉わさび漬けを作り、5月2日(2023年の八十八夜)には、恒例の茶摘みをし、蒸して・揉んで・煎って新茶を作りました
(ホットプレートにクッキングシートを敷いて、揉みながら乾燥させて)
釣りは、カワハギの引き釣りに行きたかったのですが、渋滞大っ嫌いなので、GW明けに行くつもりです。
釣りに行けなかった分、レジャーフィッシングを隅から隅まで・・・・・
記事の中で、《夜間の投げ釣りでマダイが連発》とあったが、活き餌不足の上に、価格の高騰で投げ釣り師には手が出しにくい釣りとなったような。
先日釣具店で見た本コウジ、なんとなんと1個440円!!!!!!
ホンムシも聞くところによると100g3,600円とのこと!!!
つまるところ、輸入に頼らざるを得ない活き餌、先方のお国の業者が足元を見て出し渋ったり、値段をつり上げたり。
《八十八夜が近づくとキスが陸を向く》と言われている、GWを避けてどこかに引き釣りに行ってみよう。
もう一つ、八十八夜と聞けば忘れてはならないのが新茶
3年前から、自分でちょんびりお茶を作っている。
① まず一~二分蒸して。
② うちわであおいで冷ますとともに水気も・・・・。
③ ホットプレートにクッキングシートを敷いて弱熱で煎る。
④ 一旦取り出して、キッチンペーパーなどの上で揉む。
⑤ 再度ホットプレートの上で揉みながら乾燥させる。
⑥ 出来上がり!
見た目も香りも上々!味は・・・・ひいき目に見て95点。
先日の山菜採りに続いて、自給自足のお茶作り。
そう言えば、サラリーマン時代、親会社の親しくしていた娘(こ)たちが、「別に小池さんと居たいわけじゃないけど、海のモノ山のモノいろいろ食べられるモノをよく知っているから、地球が飢餓状態になっても一緒だと生き延びられるかも」と言っていたのを思い出しました
海の生き物だと《カメノテ》などはポピュラーですが、例えばこれ《オオヘビガイ》、茹でてペンチでお尻の方をパチン!と割り、口から吸いだして食べると美味
海辺の食べられる植物では《オカヒジキ》《ハマボウフウ》《ツルナ(釣るな!じゃありませんよ)》など。
山菜だとヘビの棲みそうな所に生える《ウワバミソウ》、名前からはちょっと・・・・・・と思いそうですが、茹でて皮をむいておひたしなどでいただく。
その当時彼女たちとの写真、9対1でモテているのではありません、琴ヶ浜海岸に流れ着いた切り株に座らされ、適当にからかわれているのです
もう一つ、八十八夜と聞けば忘れてはならないのが新茶
3年前から、自分でちょんびりお茶を作っている。
① まず一~二分蒸して。
② うちわであおいで冷ますとともに水気も・・・・。
③ ホットプレートにクッキングシートを敷いて弱熱で煎る。
④ 一旦取り出して、キッチンペーパーなどの上で揉む。
⑤ 再度ホットプレートの上で揉みながら乾燥させる。
⑥ 出来上がり!
見た目も香りも上々!味は・・・・ひいき目に見て95点。
先日の山菜採りに続いて、自給自足のお茶作り。
そう言えば、サラリーマン時代、親会社の親しくしていた娘(こ)たちが、「別に小池さんと居たいわけじゃないけど、海のモノ山のモノいろいろ食べられるモノをよく知っているから、地球が飢餓状態になっても一緒だと生き延びられるかも」と言っていたのを思い出しました
海の生き物だと《カメノテ》などはポピュラーですが、例えばこれ《オオヘビガイ》、茹でてペンチでお尻の方をパチン!と割り、口から吸いだして食べると美味
海辺の食べられる植物では《オカヒジキ》《ハマボウフウ》《ツルナ(釣るな!じゃありませんよ)》など。
山菜だとヘビの棲みそうな所に生える《ウワバミソウ》、名前からはちょっと・・・・・・と思いそうですが、茹でて皮をむいておひたしなどでいただく。
その当時彼女たちとの写真、9対1でモテているのではありません、琴ヶ浜海岸に流れ着いた切り株に座らされ、適当にからかわれているのです