《水なすの きしりと旨し 友来たる》
と、今回は下手な俳句から始まりました。
暑い夏、嬉しい贈り物《泉州 水なす》が、大阪の友人から届きました。
予約しなければ入手できないそうで、漬けてから2日~7日の賞味期限ですから、なかなかこちらではお目にかかれない代物。
昨日は、まず写真右下の水なす漬。
ヘタを落とし、包丁で切れ目を入れ、手で割いて食べました。
ずいぶん前のこと、新大阪駅近くの居酒屋で出された《水なす》、大阪協会のある方が「こんなん水なすちゃう」と・・・・・・。
その時は、「そんなもんかいな?」と思うだけでしたが、その後本場泉州の《水なす》をいただいてから、その違いが大きくわかりました。
さぁ、今夜はどれを食べようか・・・・・。
ところで、これまでフロートシンカーは手作りのモノを使用していましたが、去年8月の《レジャーフィッシング》の取材で、人気釣りガールのみっぴにキスの10連掛けの手ほどきをしてからは、一応ダイワのテスターの末席を汚す者として、ダイワのフロートシンカーを使うようにしました。
(昨年のレジャーフィッシング10月号の記事から)
23号は亜鉛シンカーでもいいのですが、25~27号になると体積が大きくなるのでタングステンを選びました。
さぁ、このフロートシンカーを持って、そろそろ《あること》でキス釣りにでも行こうかな?
《わが家の花だより》
家の周りでは、夏の花が咲き始めています。
(花の直径が20㌢ちかくある芙蓉)
そして、うれしいことに今朝(2018年7月20日)、鹿児島の甑島からもらって帰った鹿の子百合が4花開花をはじめました。
(まだ早朝、恥じらい気味に開き始めています)
そう言えば昨日、今年初めてクマゼミの鳴き声を聞きました。
今年はセミの鳴き始めがずいぶん遅いなぁ・・・・・と思っていましたが。
今日は《土用の丑の日》
昨年の句会で詠んだ句《源内を 恨むものいて 土用かな》.
平賀源内が、要らぬことを言ったばかりに・・・・・とさぞ、うなぎが恨んでいることでしょう・・・・・・と、詠んだ句です。
以前、このブログで2016年3月20日に「これまでで一番」・・・・といろいろと書いたことがあります。
その中で、これまで飲んだお茶の中で一番というのも書きました。
今回、GWで帰省してきた娘夫婦に飲ませてやろうと、自分で淹れてみて「なんと美味しいお茶だろう!」と感動したお茶に巡り会えました。
実は、古くからの朋友である名古屋の大田さんが、《さざなみ句会》という俳句の講座に入っていて、私も2年くらい前から「投句」というかたちでお世話になっています。
その句会に、一度はお邪魔したい・・・・・・と常々考えていましたのが、やっと5月の句会で末席に侍らせていただくことにしました。
そこで、これまでの投句だけの無礼をお詫びする意味もあり、句会の皆さまに名刺代わりに《新茶》を・・・・・と考えた次第です。
俳句の季語にも5月だと新茶もあることだし・・・・・と。
さてどこの新茶を・・・・と考えましたが、釣りというジャンルで人生を楽しんでいる、今日の私があるのも師匠のお陰・・・・・・、そこでかって師匠と釣り歩いた鹿児島の新茶を!と考え、知覧の新茶のお取り寄せをしました。
この新茶が、自分で淹れた新茶が「自画自賛」ともとれなくはありませんが美味しくて美味しくて!!!
これまでで一番になりました。
新茶と釣りの師匠を偲んで下手な一句《薩摩路に 師の釣り偲び 新茶かな》
日曜日の全日本カレイ選手権大会、とにかくがんばってきました。
朝の内はよかったのですが、9時ころから西が吹き始めて、PEライン使用の私は左からの風に一苦労・・・・。
昼ころになるとますます強く吹きだして、重さ130㌘ある仕掛け入れが風に飛ばされて海にポチャン
一緒に釣っていたYS田さんがすぐに玉網ですくってくれたので、海のゴミにならなくてよかったのですが。
(無事回収できた仕掛け入れ)
百均で買った写真入れに、封筒を切って中仕切りにして、仕掛けを30セットくらい入れている。
結局、カレイの姿を見ないままで終わったが、同行したクラブ員のH澤さんが42・1㌢に30㌢オーバーを2枚、それ以下のサイズを2枚の5枚を釣り上げた。
本当にカレイというものは面白い(実は面白くない)ことに、H澤さんの右隣の私と、左隣のYS田さんがオマツリするのに、真ん中のH澤さんだけに釣れるということに・・・・。
H澤さんのカレイ、柳井港東埋め立てでの審査に出したあと、夕方には私と親しい《味の店 末永》で刺し身としゃぶしゃぶに変身!!!
カレイのしゃぶしゃぶ、生まれて初めて食べましたが、私は刺し身よりも好きかも知れない。
そろそろこんな時期に・・・・・。
2018年カレンダーが、そして釣具店店頭には来年度の潮見表が。
左はかめや釣具60周年の潮見表。
私は、過去の潮見表も大切にして、過去のデータを突き合わすのに活用している。
私は干し柿が好きで、よく「死ぬほど好き!」と言っています。
いつもカレイシーズンになると、大畠近辺の釣り場の後ろのお家になっている柿を、釣りも大会もそっちのけで木に登って採って分けてもらっています。
今年の9月26日、所用のついでにそこを通ってみたら、柿の木に何か蔓が巻き付いてほとんどなっていませんでした、がっかり・・・・。
がっかりしていましたが、親切なお方から36個いただくことができました。
さっそく皮をむいて・・・・。
ヘタの廻りを包丁の先でガクごと一回りむき、あとはピューラーでさっさかさっ!と。
ヒモに通して熱湯にちょいと浸けてカビ予防を。
そのあと、日当たりの良いところに吊るして・・・・・・・。
干し柿用の番犬?が日向ぼっこついでに、しっかり?うっかり?と見張っています。
去年は、干したとたんに雨続きでカビがいってしまいましたが、今年は好天続きの予報なのでおいしい干し柿が出来上がりそうです!
ところで、芋焼酎のところで、「中途半端な凝り性の私」と書きましたが、芋焼酎だけではなくこんなところにもこだわりがあるのです。
四国遍路に欠かせない白衣の背中の《南無大師遍照金剛》の文字。
通常、遍路グッズを売っているところでは、白衣の背中の「南無大師遍照金剛」の文字は,、下の写真のように印刷がほとんどです。
(なんやぁ、変わりはせんじゃないか・・・・・と思われるかも、でも凝り性の私はこだわってしまうのです)
中途半端な凝り性の私は、29番国分寺さんでお願いし、上の写真の手書きで書いていただいた白衣を着用しています。
三回目に一緒に廻った娘のときも、国分寺さんに返信用に郵便局のレターパックを送り、郵便振込で代金を送ってわざわざ書いていただきました。
これからお遍路を始めようとお考えの方、ちょこっとこだわって手書きの白衣はいかがでしょうか・・・・・。
菅笠ですが、何も考えずに買ってしまいましたが、字が気に入らないので無地の笠を買って帰っています。
しっかりと練習をして、自分で書きたいな・・・・・・・・と思うだけで、まったく練習はしていません。
牛に引かれて善光寺参りではありませんが、新米にひかれて、炊飯器を新しく買い替えました!
ただ、何だかんだといくつもの効能を並べ立て、10万円以上する炊飯器も数多く販売されていますが、とてもとても機械にそこまで出せませんが・・・・・。
鹿児島から送っていただいた稲架干しの新米が、新しい炊飯器で炊き上がりました。
ありがたく、美味しく家族でいただきました!!!
愛犬ぷりんにも、数粒食べさせてやりました。
カミさんの姪夫婦も、田舎で法人を作って手広くコメを作っていて、今年の新米も「おばあちゃん(カミさんの母親)にお供えしてください」といただいてはいるが、稲架干しのお米となると別格です。
お話は変わって、明日予定していた、似島臨海少年自然の家主催の《初心者ファミリーフィッシング》は、台風の影響を考えて中止になりました。
先週に続き今週末も台風が・・・・、楽しみにしていたご家族(参加申し込み)も多かったと聞きますが・・・・・・。
(今年も、こんなにたくさんの笑顔に会えると楽しみにしていたのに・・・・・)
ぷりん登場
先日、広島駅まで関東から帰省するお姉ちゃんをお迎えに行った時のぷりん。
浮かぬ顔していますが、この数分後には大喜びをしていました。